【togetter】12月山形県議会質疑応答まとめ【高橋社長解任騒動】

【12/3 議員運営委員会】

【マスコミの反応①】

【モンテ社長交代、委員から批判相次ぐ　県議会議運委で説明】

山形新聞 2015年12月4日 8時51分配信

　高橋節前社長が県などの株主から事実上解任された問題で細谷知行副知事が3日、県議会の議会運営委員会で経過を説明、委員からは「市町村や県民の声を聞くつもりはなかったのか」「解任と見えるような方法をとるべきでなかった」など批判が相次いだ。

　同社株主である県スポーツ振興21世紀協会理事長を務める細谷副知事は「Ｊ2降格が決まり、私として今シーズンの総括を行った」とし、辞任を求めた理由について▽観客動員数がＪ1最下位▽黒字見込みの中で残留に向けた選手補強に工夫がなかった▽株主や取締役に相談なく石崎信弘監督の続投が決まった―などを挙げた。

　11月26日に急きょ臨時株主総会を開いたことについては「11月中旬に12月1日に辞任する旨の意思表示があったが、その後、揺らぎがみられ、回答通り辞任する確証が得られなくなった。既に新体制への移行を進めており、株主総会を前倒しして辞任を求めた」と説明した。

　委員からは「株主の総意というが、県民の声が無視されている」「疑念を抱かれていることを認識し、分かりやすく説明してほしい」「スポーツ振興の面からも解任と受け取られるようなやり方はよくない」など県と21世紀協会の対応に注文が続いた。

山形新聞社

＜Ｊ１山形＞監督続投独断も社長解任の理由

2015年12月04日 金曜日

議会運営委員会に出席し、社長交代の理由と経過を説明する細谷氏
　山形県議会の議会運営委員会が３日あり、サッカーＪ１山形を運営するモンテディオ山形（山形県天童市）の高橋節社長の解任劇に関し、細谷知行副知事が報告した。高橋前社長が株主や取締役に相談せず、石崎信弘監督の来季続投を決めたことも、退任を求めた理由に含まれると初めて説明した。
　細谷氏は、主要株主の県スポーツ振興２１世紀協会の理事長を務める。説明によると、山形のＪ２降格が決まった後「私として今季の総括を行った」とし、「心機一転、新体制でＪ１復帰を目指すことが必要」と考え、吉村美栄子知事に社長の交代を進言したという。
　（１）観客動員（平均１万３０人）がＪ１最下位で、前回Ｊ１（２００９年）と比べ２０００人少ない（２）黒字決算が見込まれる中、残留に向けた選手補強に工夫がなかった（３）過去５年に降格した多くのクラブで社長か監督が退任した－などのほか、監督人事も理由に挙げた。
　高橋氏は残留争いが佳境に入った１０月２１日、シーズン途中は異例だったが、石崎監督の来季続投を発表した。細谷氏は１１月２６日の臨時株主総会後の記者会見では、監督の続投自体は「異論がない。大変評価している」と理解を示している。
　１２月１日の臨時取締役会を待たず、急きょ株主総会で辞任勧告した理由は「高橋氏に１２月１日付の辞表をお願いしたところ、駄目だと拒まれた。後任者も決まっていたので、やむを得ず総会を開いた」と述べた。
　元県環境エネルギー部長の森谷俊雄氏を後任に充てた人事は「私が県内の方々を見回しながら探した」と明かし、株主や取締役への事前相談は「人事案件で、できなかった」と話した。
　議員からは「株主の総意ばかりで、県民の総意が無視された」「後任が決まらなければ続投だったのか」など批判や疑問が相次いだ。「不可解な点が多い。１２月定例会でしっかり明らかにしてほしい」と求める声も上がった。

河北新報

【12/7~9 代表者質問及び一般質問】

【12/9 矢吹えいしゅう氏の質問内容】

…質問内容は良かったのですが、副知事を通告外にしてしまったのが痛い…

【マスコミの反応②】