甘利「政治家は、お金が来たら、自分で出して、こんなことやったりです(手元ジェスチャー)、そういうことやりません。基本的に受けるのも、秘書が受け取ってくれ、我々は極力触りたくないんですよ」 山田「ですから、秘書が50万円ありましたって言えば返しなさいと言う選択がなかったんですか」
2016-01-28 22:48:46甘利「返しなさいって、どういう基準で返すんですか」 山田「それはあなたが決めることですよ。あなたの中に、返すという基準はなかったのかということを聞いている」 甘利「それは、おかしな会社と分かっていれば、返しなさいと」 山田「おかしな会社ではないと思ったんですか、
2016-01-28 22:49:26さっき、三期連続赤字の会社でと」 甘利「それは、後で調べて分かったんです」 山田「その時は全然知らなかったんでしょ」 甘利「こういう事件が起きて初めて分かったわけです」 山田「それはちょっと不用心じゃありませんか」 甘利「じゃ、聞いて下さい、各後援会の人に。何期連続赤字か、
2016-01-28 22:50:28ずっと事業報告みたいなのをですね、やられるのか、どうぞ聞いて下さい、色んな人に」 山田「秘書が無防備だったと、さっき盛んにおっしゃって。こんな秘書じゃなかったらもっと」 甘利「無防備だっていうのは、しょっちゅう色んなところに連れて行かれて。ずるずる入って行くというのが無防備と
2016-01-28 22:51:06山田「甘利さんご自身、無防備だったと思いませんか」 甘利「それは私の不徳です。地元の事務所に対して。だから自分の不徳と言ってるんです。この3年間、私は国政国務に命がけでやりました。それはお認め頂けると思います。地元の事務所のミーティングに3年間一度も出ることが出来ませんでした
2016-01-28 22:52:06甘利「大臣職にまい進しておりまして。事務所はスタッフにまかせて放りっきりと言った方がいいかもしれません。そこはもっとしっかり目を光らせてくれる秘書をバーンと据えておかなければいけないと言うことだったと思います」 (他の記者から、「長いよ、ホントに長いよ」)
2016-01-28 22:52:34他の記者が「長いよ」って迷惑そうにする、というか、大臣に助け舟を出してるのって、、、「そんな質問するな」って声が飛んだ東電記者会見を思い出す。
2016-01-28 23:00:40変な会見だったよな。最初は、眼鏡がフラッシュがとピリピリし、長々と調査報告を読み上げて、声色変えてヒアリング部分を実演してみたり、かと思うと「ほとばしる情熱」とポエム入り、「私はアベノミクスの司令塔」「甘利明の信念」と高揚し、涙ながらに辞任を告げ、最後はなんだかぶっちゃけトーク。
2016-01-28 23:15:56