望まない少女化は少年を変えるか？

不二式 @Fujishiki

A「本当ありがと…マジ助かったよ…」 C「いいっていいって！」 A(うわーCさんが優しくしてくれたのになんでときめかないんだ俺…) B「おーw ジャージ姿ダサいけど可愛いじゃんw」 A(うわーこんな奴になんでときめいてんだ俺…) twitter.com/Fujishiki/stat…

不二式@10章4節108済 @Fujishiki

女子F「きゃー？！」 A「こっちもかよ？！」 女子G「いやあんたは男子トイレでしょ！」 A「たらい回しじゃねえか！」 結局、話し合いの結果、女子Cがジャージの上下を貸してくれる事になり、女子トイレをAは利用する事になった。 twitter.com/Fujishiki/stat…

2016-01-30 22:24:10

不二式 @Fujishiki

昼食の時間を迎えたA。 A「はあ…疲れた…」 B「まあ、だろうなw」 C「Aくん、私とご飯食べる？」 Aに電撃が走った。あの、男だった頃好きで(自分では)アプローチをかけていた(つもりだった)女子Cからのまさかの食事の誘いである。 twitter.com/Fujishiki/stat…

不二式 @Fujishiki

B「おーw Cちゃんも俺らと一緒に飯食うん？w」 C「んなわけないっしょ！Aくんは身体は女の子になって複雑じゃん！だから誘ったの！」 A(今の状況で俺の気持ちもまた複雑だわー…) twitter.com/Fujishiki/stat…

不二式 @Fujishiki

B「えー？でも俺もAと飯食いてえんだけどー」 C「分かるけど事情が事情じゃん、ねえ？Aくん？」 A「いや、うーん…」 B「俺といつも飯食ってたじゃん、な？一緒に飯食お？」 A「…う、うん…////」 twitter.com/Fujishiki/stat…

不二式 @Fujishiki

Aは変な感じだった。同性となった女子Cが、仲の良い男子Bとの食事に加わる事に対して、男子Bが喜びを見せた事で、むしろ男子Bを取られるのでは、という嫉妬が湧いてしまったのだ。結果、AはCに感謝と謝意を伝え、Bとの昼食を選んだのだった。 twitter.com/Fujishiki/stat…

不二式 @Fujishiki

屋上で食事を取るAとB。 B「なーw」 A「…なんだよ」 B「ちょっとくらい乳触らせろよーw」 A「…いいよ」 B「なんだよーちょっとくら…い…え…？！」 顔を真っ赤にするA。ごくりと唾を呑むB。 twitter.com/Fujishiki/stat…

不二式 @Fujishiki

B「い…いや…冗談だったんだけど…」 A「…触りたいのは事実でしょ」 B「そ…そうだけど…俺らは親友であってさ…」 AはBの盛り上がった股間を見て言った。 A「…おっきくしながら言っても説得力ないんだけど…」 twitter.com/Fujishiki/stat…

不二式 @Fujishiki

顔を真っ赤にするB。 B「こ…これはだな…生理現象で…」 A「知ってる」 B「不可抗力なんだよ…」 A「知ってる…胸を触りたいのも、でしょ？」 B「…お前なんでいきなり女言葉を…」 Bの手を握るA。 A「…わかってるくせに…」 twitter.com/Fujishiki/stat…

不二式 @Fujishiki

Aをゆっくりと押し倒すB。 B「…いいのか…？」 じっとBを見つめ、目をそらして顔を赤くするA。 B「…ごめん…正直俺…朝の時からずっと…お前のこと女として見てたんだ…」 Bを見つめ、微笑むA。たまらずにBはAに口づけをした。 twitter.com/Fujishiki/stat…

不二式 @Fujishiki

家に帰ったAは、鏡に映った自分を見て、ふう…と嘆息した。その嘆息は朝と同じ音ではあったが、理由はもう違っていた。母の買ってくれた女用の寝間着に着替えると、Aは眠りについた。 ～終わり～