失念対策として書き留める個人的活動史【創編】随時更新

創 @soh_ch

元々クローゼットで、声を上げることに抵抗というかむしろ嫌悪感があって、男女っていうジェンダーにも結構縛られてて、っていう自分がどうしてこんなことしてるのかっていうのを随時振り返ってまとめてみる（爆）見たくないフォロワーさんごめんなさい（汗）

創 @soh_ch

【そもそも】セク的な諸々で挫折し大学中退した23の頃、ネットでビアンの交流サイトに行き着き、こんなに仲間がいた！と歓喜。メル友とお付き合いすることになり、神奈川（小田原寄り）へ引っ越す。当時はトランスもビアンも一緒に交流していたし、自分のセクもよくわかっていなかった。

創 @soh_ch

【そもそも】何故か静岡のオフ会に3度ほど参加するもなじめず。王様ゲーム等のノリについていけず。もっとまったりできるオフ会がいいなぁと、ネットで知り合った友達と神奈川の相模原でオフ会を企画。2回ほど開催。恋人とは別れたり。

創 @soh_ch

【そもそも】その後オープンチャットで知り合った友達らと遊ぶようになるも、ある時他のメンバーさんの元カノとお付き合いすることに。「前からできてたんじゃないか」と噂され話がややこしくなり、オフ会等のセクマイ世界から遠ざかる。

創 @soh_ch

【そもそも】家庭の事情？もあって、恋人と別れて青森に帰ってくることに。久しぶりの青森。夜は暗いし冬は寒い。セクマイの友達もほとんどいないし、急に寂しくなる。ビアンの掲示板で知り合った地元の人とオフ会を企画する。10人くらい来てくれた中に、JKカポ－もいたｗうらやます。

創 @soh_ch

@soh_ch あ、この頃28歳。

創 @soh_ch

【そもそも】オフ会がきっかけで仲良くなったJKさんが、学校でレズって噂されいじめにあってることを打ち明けてくれた。何かムカついた。無性に悔しくなった。自分がクラスメートだったらなぁ！と思いつつ、10年サバ読むのは無理なので、その悔しい気持ちを晴らす他の方法を考えた。

創 @soh_ch

【そもそも】僕の高校からの友達は、カムしても変わらずに接してくれていた。そんな風にフツーに友達してくれる人が増えたら、自分が行けないところでもそんな誰かがいてくれたら、こんな悔しいことは繰り返されなくて済むんじゃないかと思った。そういう人を増やそう。それがきっかけだった。

創 @soh_ch

【たまご以前】何かしようと考えていた頃、ちょうど「青森でも声を上げていこう」という人が二人いて、三人でとある団体を立ち上げた。クローゼットだったけど、冷や汗かきながら県の男女共同参画センターに話しに行ったり、小冊子を作って一部に配布したり。

創 @soh_ch

【たまご以前】でもスタンスの違いから意見が合わなくなることも。それで足を引っ張っちゃうよりお互いのやり方で進めていけばいいよねと思い、半年ほどで脱退。もっと地味に楽しくやりたいな～と、個人的に動ける範囲のことを考える。そして、一人なのに「サークル」を名乗ることを考えつく（爆）

創 @soh_ch

【立ち上げ時】名前を決める。「スクランブルエッグ」は、実はツレさんの思いつき。採用理由は、なんかかわいいしおいしそうだからｗ質問されて答えている「いろんな人がありのまま、ごちゃまぜでいいとの思いで」というのは後付け（暴露しちゃった）。でも結果オーライ。おいしそうだし。

創 @soh_ch

【立ち上げ時】「スクランブルエッグ」だけだとおいしそうなだけなので、サブタイトル的に「セクシュアルマイノリティ・ボランティアサークル」と名乗る。自らの意思で志願して集まった、という意味（一人だけど）。ボランティアって元々は無償奉仕という意味ではないよとの親友のアドバイスから。

創 @soh_ch

【立ち上げ時】フリーメールのアドレスをゲット。素人ノウハウでサイト作成。サイトの公開日をサークルの立ち上げ日にした。とりあえずサイトとブログを通じてネット上で存在アピールをする、という地味なサークル活動開始。これなら一人でもできるぜ！と鼻歌交じり。ホントはちょっと寂しい。

創 @soh_ch

【立ち上げ時】サイトはお金かけたくなかったけど、広告を出したくなかったので有料のレンタルサーバーを利用。ロゴは自作（後に高校からの親友が新しく作ってくれた）。

創 @soh_ch

【立ち上げ時】通称名で名刺を作る。自分でデザインして、電気屋で名刺用紙を購入。自宅のプリンターで最初は20枚くらい印刷。前の団体では100枚印刷してもらったけどほとんど出せる場面がなかったので（汗）

創 @soh_ch

【初期の活動】その少し前に青森インターナショナルLGBTフィルムフェスティバルの実行委員長さんと知り合い、その流れで映画祭のスタッフになっていた（笑）ので、引き続きチラシ配布など手伝う。映画祭はストレートの方が多く関わっていたので、かえって手伝いやすいところもあったかも。

創 @soh_ch

【初期の活動】数ヶ月経ったある時、問い合わせのメールが･･･！そして初めましてでお話をして、「お問い合わせフォーム」に不備があった（名前が一文字しか入らない）ことが発覚。ホントごめんなさい。複数文字での送受信のチェック大事。

創 @soh_ch

【初期の活動】その人が参加してくれたら、その友達も参加してくれた。楽しく企画ができそうな雰囲気になってきて、僕も気が合いそうな友達に声をかけることができるように。実はそれまでは、クローゼットの友達には心配や負担をかける可能性があると思って自粛していた。

創 @soh_ch

【初期の活動】最初は、映画祭の出張上映会の後の交流会（飲み会）と、機関紙発行（学級新聞のノリで）から始めた。ある程度オープンな交流会は難しい点もあり、その後当面やらなくなった。機関紙発行はメンバーで記事を担当しながら発行を続ける。年2～4回で。

創 @soh_ch

【初期の活動】その頃、やっぱ愛ダホ！の呼びかけで集まった「多様な性にYes!」のメッセージを展示する企画がメンバーから持ち上がり、ついに一般のイベントに自分たちも参加！当日ブースに立ち、まだまだ偏見も感じたけれど、希望も。続けていればいつか見慣れてくれるかもｗとも思った。

創 @soh_ch

【初期の活動】映画祭のスタッフをしつつ、東北の他のセクマイ団体の方達と知り合う。みなさん優しくて、怖い人じゃなかった！機関紙をお送りしたり、当たまご主催の講座にも応援いただいたり、必要な時に助言をくださったり。意気に感じる。たまごは自力ではうまく立てない。感謝の気持ちを忘れずに。

創 @soh_ch

【そういえば方針】僕自身が元々「セクマイについて世の中に発信するとか、そういうの関わりたくないぜ！」と思っていた人なので、いわゆるオフ会はスクランブルエッグでは主催しない方針で始めた。他の人が開催しているオフ会等でも、基本的にたまごの宣伝はしていない。聞かれたらお話している程度。

創 @soh_ch

【こんなことがあった】機関紙は当初、県内のいくつかの図書館や男女共同参画関連施設へ、数名のスタッフで手分けして持参していた（現在は一部郵送）。配布担当スタッフは各自の希望の連絡先を印刷した名刺を使っていたが、ある地域を担当したスタッフに嫌がらせメールが･･･！

創 @soh_ch

【こんなことがあった】「こんなんしょっちゅうなんで～」とそのスタッフはあっさりしていたが、次号配布の際に「こんなことがあったけど、こういうことをなくすために活動しています。今後ないようにしてね！」という内容の文書を全配布先に提出。ささやかだけど、ただでは起きないぞ～。

創 @soh_ch

【こんなことがあった】名刺を変更。電話番号を不掲載、メールアドレスも基本は全員サークル公式のものに。嫌がらせメールの出所と思わしき施設への配布を担当スタッフと交代。文書の内容を説明しながら、こっちは大体わかっているんだぜとにおわせつつ、「お願いしますね～」とにっこり帰る。