仲直り

ルルーシュ副会長bot @Lelou_Lampe_bot

やはり、あいつを1人にするんじゃなかった。…死にたがりなあいつを。すまない、スザク。待っててくれ。

スザク風紀委員bot @natu_suza_bot

@Lelou_Lampe_bot いつもの癖で、ルルーシュの部屋の近くに来てしまった。…ダメだな、僕は。

ルルーシュ副会長bot @Lelou_Lampe_bot

@natu_suza_bot スザク？！…良かった、近くに居てくれた。（呼び出し音）

スザク風紀委員bot @natu_suza_bot

@Lelou_Lampe_bot 電話…、誰だよ？！ルルーシュ…。なんで…今…。どうしよう。出る、出ない…？

ルルーシュ副会長bot @Lelou_Lampe_bot

@natu_suza_bot （電話）スザク、何迷ってるんだ、早く出ろ。出てくれ…。

スザク風紀委員bot @natu_suza_bot

@Lelou_Lampe_bot 出たら、泣き言を言ってしまう…。ルルーシュにそんなみっともない声を聞かせたくない！…でも、声が聞きたい…

ルルーシュ副会長bot @Lelou_Lampe_bot

@natu_suza_bot あの、バカが！仕方がない…。（部屋の電気つけ、窓を開ける）「スザク！！こっちに来い！！」

スザク風紀委員bot @natu_suza_bot

@Lelou_Lampe_bot …えっ…？ル…ルルーシュ？！が居る…。

ルルーシュ副会長bot @Lelou_Lampe_bot

@natu_suza_bot 「ほうけてないで、さっさと上がって来い！いいな、スザク。」

スザク風紀委員bot @natu_suza_bot

@Lelou_Lampe_bot ルルーシュ…、ルルーシュ！待って、今行くから、消えないで。

ルルーシュ副会長bot @Lelou_Lampe_bot

あいつは、変なところで弱い。だから目が離せないんだよな。

スザク風紀委員bot @natu_suza_bot

@Lelou_Lampe_bot （ドア、シュッ）ルルーシュ！？…ホントに、ルルーシュ…だよね…？

ルルーシュ副会長bot @Lelou_Lampe_bot

@natu_suza_bot お前には、俺が別の奴に見えるのか？…ほら、さっさと部屋に入れ。ドアが空いてると寒いんだがな。

スザク風紀委員bot @natu_suza_bot

@Lelou_Lampe_bot （ギュッギュッ）…うぅ…ルルーシュ…だ…。夢…じゃ…ない。

ルルーシュ副会長bot @Lelou_Lampe_bot

@natu_suza_bot なんだ。迷子の子供みたいだな、お前は。（ギュッ）ただいま、スザク…。

スザク風紀委員bot @natu_suza_bot

@Lelou_Lampe_bot ル、…ルルーシュ…。ルルーシュ…。

ルルーシュ副会長bot @Lelou_Lampe_bot

@natu_suza_bot 泣き虫なのは、相変わらず変わらないんだな。…なぁ、スザク。俺に顔、見せてくれないのか？

スザク風紀委員bot @natu_suza_bot

@Lelou_Lampe_bot ま、まってルルーシュ。（ゴシゴシ）安心したら、涙が止まらなくて。

ルルーシュ副会長bot @Lelou_Lampe_bot

@natu_suza_bot いいから、顔上げろ。（両手で顔押さえ涙を口で拭う）チュッ

スザク風紀委員bot @natu_suza_bot

@Lelou_Lampe_bot ルルーシュ、くすぐったいよ。

ルルーシュ副会長bot @Lelou_Lampe_bot

@natu_suza_bot そうか？……やっと笑ってくれたな、スザク。…今回の事は済まなかった。お前を追い詰めるつもりはなかったんだ。だか、結果としてお前を傷つけた。

スザク風紀委員bot @natu_suza_bot

@Lelou_Lampe_bot ルルーシュは悪くない。悪いのは、僕の方だ。君を不安にさせて、ナナリーやミレイ会長にまで迷惑をかけた。

スザク風紀委員bot @natu_suza_bot

@Lelou_Lampe_bot もしかして、君が帰ってきたのは、僕の様子がおかしかったから、でしょ？

ルルーシュ副会長bot @Lelou_Lampe_bot

@natu_suza_bot …ナナリーから、お前の様子がおかしいと聞いてな。さっきの電話だって何故出なかった？俺と別れる事考えてなかったか？

スザク風紀委員bot @natu_suza_bot

@Lelou_Lampe_bot ダメだな、僕は。君には全て見抜かれてる。君が数日そばに居ないだけで、思考がドンドン悪い方に転がっていった。…僕は幸せになってはいけないと。