みき
@wide_air
壁のシミは日増し濃くなっていった。最初は「不気味ですね」なんて面白半分だった後輩も、それが人の形を成してきた頃から何も言わない。夜、不意に首筋に冷たい息遣いを感じた。「ねぇ、絳攸。私をころしたのは、だぁれ?」絳攸は硬直する。声は笑う。「大丈夫、私はずっとずぅっと君と一緒にいるよ」
2016-02-15 23:10:17
洵
@yoshijune_624
@ichikoex @cocoapurin69 「くせもの!」って槍で刺すのは秀麗だと思うけど、そしたら刺されるのは楸瑛ではなくて黎深だよね…
2016-02-15 23:13:26
みき
@wide_air
@wide_air でも結局、悲劇的な妄想は私の頭では続かないので、その後、幽霊と絳攸さんのどたばたコメディ日常、っていう妄想で落ち着くという…。
2016-02-15 23:18:02