パラノイアＲＰＧに関するツイート検索していて、頭抱えてしまったまとめ。

クトゥルフの呼び声の文化の混同だと思いますが。
キーパーは、進行役を務めるプレイヤーです。
パラノイアの場合は、普通にゲームマスターです。

PARANOIA-Oは、2版準拠です。
言いたいことは分りますが、2版のルルブ版とほぼ一緒です！

現状PARANOIA-Oを遊ぶためには、2版GMが必要です。
1版はシステムが違いますし、5版は秘密結社などが違います。
例えばFCCC-Pと同等の結社はあるのですが名前が違ったりね。
あと反逆点も無かったような？　どうだったかな。

これは、もう仕方がないとしか言いようがありません。
1版～5版は、OriginalParanoia。
XP版～TS版はシステムを一新したNewParanoia。
PARANOIA-Oは2版準拠なので、キャラクターの作り方から何から大きく異なります。何よりも戦闘処理が大きく変更されました。

そんなことしたら、プレイヤーが席を立ちます。
奉仕の会の言葉を借りれば「パラノイアは成功したかもしれませんが。セッションは失敗」です。
パラノイアのハチャメチャは、プレイヤーから信頼を得ているから成立するのであって、気が向いたら殺すみたいなことしちゃいけません。
というかそのあたり、ちゃんとトラブルシューターズに書かれました。昔は結構おざなりでしたが。

有料「化」されていません！　もともと有料です！

ネット版がもしPARANOIA-Oのことだとしたら……。
「ほぼ同じ」なんて、決して口が裂けても言えないのですが。

PARANOIA-O(オー)です。
PARANOIA-0(ゼロ)ではありません。
Onlineのオーです。

ぶっちゃけ「CoCのそれとは違う」という、それがまさに起きていたのが問題なんです。

トラブルシューティング自体は、実のところ紫市民（ヴァイオレット市民）で構成されることもあります。
インターナルセキュリティ＝高レベルという表現は、ちょっと違うわけですね。

そもそも「高レベル」といいますが。パラノイアには、ちゃんと成長ルールが昔からあってですね……。

ＺＡＰは、もはや何が反逆行為なのかも関係なく撃ちます。証拠なくとも撃ちます。厳しいとかありません。判定も厳しめとかありません。そもそも判定できるかも怪しいです。
クラシックは、反逆に甘いというのは、ある意味正しいです。反逆点表をみて２０点稼ぐのがいかに難しいか考えてみましょう。判定甘いってのは、たぶんドラマチックタクティカルシステムのせいです。
ストレートは、反逆がダメージ処理となるので反逆に厳しくなります。ただし口プロは一切ありません。とてもシステマチックなので中間ってことはありません。これもドラマチックタクティカルシステムが採用可能なので判定はクラシックと同等です。

それぞれ「まったく異なる遊び方」なのです。
厳しい甘い、みたいな濃度ではないのです。
そもそも初期クレジットだとか、クローン抵当だとか。全く違うんです！