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乳頭がんの予後-経過観察でも問題ないか|メディカルノート 執筆/インタビュー 杉谷 巌 先生 medicalnote.jp/contents/15102…
2016-02-17 18:35:52抜粋引用「日本の2つの病院(隈病院、がん研有明病院)で1990年代から、転移も浸潤も見当たらない1cm以下の無症候性微小乳頭がんを対象に、手術をせずに経過観察する方法を治療選択肢に含めることが始められました。これまでに約2000人の患者さんの経過が、
2016-02-17 18:37:31続)平均で7〜8年にわたり超音波検査などで追跡されました。その結果、甲状腺がんが悪化して亡くなった方はひとりもおらず、反回神経麻痺や肺転移などの重篤な状態になった方もいませんでした。」 引用終
2016-02-17 18:37:50隈病院 『甲状腺の悪性腫瘍 甲状腺の微小癌 Microcarcinoma of the Thyroid』 kuma-h.or.jp/index.php?id=44 ここに判断基準が書いてある。
2016-02-17 18:43:10『年間10万人に一人』について
これはひどいですね。どこを見ても100万人に1~2人と書いてありましたよね。 (少なくとも今までは) @packraty @simanekomama twitter.com/packraty/statu…
2016-02-20 16:42:51【いつから18歳以下の甲状腺がんが、10万人に1人に修正されたんだろう。100万人に1~2人だったのに】時論公論 「原発事故とがん ~福島 県民健康調査~」 #nhk_kaisetu nhk.or.jp/kaisetsu-blog/…
2016-02-17 23:09:28NHK宛に、10万人>100万人への訂正依頼を送信しました。 @irukatodouro @packraty @SciCom_hayashi
2016-02-20 17:54:30早速NHKから返信がきましたので、そのままコピペします。:(1) 「ご指摘の「100万人に1人」というのは、おそらく、がん登録に基づく甲状腺がんの「罹患率」を指していらっしゃるのではないかと拝察します。@irukatodouro @packraty @SciCom_hayashi
2016-02-20 18:06:57NHKより(2)未成年者の甲状腺がんの罹患率は、概ね年間100万人に2~3人、とされています。(「年間」と付くことにご留意下さい。罹患率は、1年間に新規に臨床診断された患者数で出しています)そして、お問い合わせの件は、番組の中で岡山大学などの研究グループがどのように比較を行ったか
2016-02-20 18:08:29NHKより(3)の説明をした部分に関してと存じます。同グループでは、上記の罹患率(年間・人口100万あたり何人、といった数字です)に、甲状腺がんが診断されるようになるまでの期間を平均4年と仮定して、これをかけることで、概ね100万人に10人(=10万人に1人)ぐらいが、福島県でも
2016-02-20 18:09:28NHKより(4)(事故が無くても)存在するであろう甲状腺がんの人の割合だとみなしたようです。この計算の仕方や「4年が適切なのか」といったこと自体、他の専門家から反論を受けている点の一つでもあるのですが、つまり、ここでは(年間あたりの)「罹患率」では無く
2016-02-20 18:10:15NHKより(5)(甲状腺がんを持つ人の割合である)「有病率」を指しているので約10万人に1人、ということになります。ご理解いただければ幸甚です。」 いわゆる「スクリーニング効果」を加味したあとの数字、ということですね。数字だけが一人歩きしないよう気をつけなければなりません。
2016-02-20 18:13:32@AokiTonko もう一度読み直してみましたが「スクリーニング効果」と「過剰診断説」を散りばめて「よくわからない」「よくわからない」を繰り返しています。低分化がん3件を含めて悪性の癌が100件以上見つかったことを問題にすべきですね。
2016-02-20 18:35:37もしそうなら有病率と有病率を比べているのだから、「意味が異なる数字を比べて」ということにはなりませんよね。 twitter.com/koichi_kawakam… nhk.or.jp/kaisetsu-blog/…
2016-02-20 23:14:20@sivad 「過剰診断説」はさらに不必要なものまで過剰診断によって見つけている、という説ですが、手術が必要な悪性なものが見つかる説明にはなっていないと思いますね。
2016-02-20 23:39:22@koichi_kawakami そうですね。あげく手術は必要だが過剰といい出した方までおられるようです。一般論としては経過の完全な予測はできませんから過剰や過小の可能性はどんな治療にも存在するわけですが、そこで具体的指摘もできず過剰だけ言い立てるのですから、悪質な印象操作ですね
2016-02-21 10:17:09@sivad 例のブログの際に越智さんと少しやりとりしました。彼女は「甲状腺癌過剰診断説」は現地の人を安心させるため、と考えていて、政府や東電の責任逃れになることには反対していました。現場では良いお医者さんなのでしょうね。けれども実際にはそのように利用されてしまっていますからね。
2016-02-21 10:59:07@koichi_kawakami そういうごまかしで大勢の心理操作をしようという発想は医師としてもすでに逸脱しているのではないかと思います。責任逃れはもちろん、検査の遅れによってがんの進行を招くおそれもあるわけです。
2016-02-21 11:06:46↓これ、学会発表からですが、県民健康調査検討委員会などでは特に言及ないですよね。 「チェルノブイリ事故で高頻度にみられた充実型は、現行の取扱い規約では低分化癌に分類されている。」 jstage.jst.go.jp/article/jaesjs… twitter.com/koichi_kawakam…
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