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@cocoatalk2 新年の水を汲むという習慣自体がピンとこないってとこで、ひとつ分かりにくいというか、あんまり共感できなくて…というところでしょうか。 #kimagurekakai
2011-01-27 23:39:33@ry_pekepom ずっと地上を見ていて、それで空の歌が歌えるっていうのはそれだけで新鮮な発見だとは思わないかい? ぺけぽむさんのこの歌の読みはちょっとこねくり回しすぎで賛成できないな。#kimagurekakai
2011-01-27 23:40:15@wang_lea そうですね。読み手がわからなかったんじゃないかな。若水を汲むって結構昔は神聖な儀式だったんですよね。今すたれてるような気がするけど #kimagurekakai
2011-01-27 23:41:59「雪の日の水族館にひっそりと降り積もりゆくクジラの骨は」雪の謂いなのか、本当に骨なのか。どちらにしても客が入ってない水族館ですね。静かな終末感がうまく表されていると思いました。 #kimagurekakai
2011-01-27 23:43:21@cocoatalk2 うーん。その、この歌の良さを経験してみたくて頭をひねっているうちに、袋小路になってしまい。これはこのお歌の問題じゃなくて、私の鑑賞の問題ですね。申し訳ないです。 #kimagurekakai
2011-01-27 23:46:46「若水も汲まぬ初春にひとまはり大きくなりぬ細蟹の居は」あ〜。この歌は完全に知識がなくて読めませんでした。新年に水を汲む、という儀式を知らなかったですし、細蟹は蜘蛛のことなんですか!?川岸かどこかの情景だと思ってました。 #kimagurekakai
2011-01-28 00:03:07@cocoatalk2 @wang_lea @shibatakaori 「若水の」私も言葉と習慣の知識の不足で難しく感じてしまったんですが、教えられて読むと、いいお歌ですね。近代短歌の風を感じます。 #kimagurekakai
2011-01-28 00:07:04水族館の歌、綺麗だと思います。けど、僕の印象だと「水族館」と「クジラの骨」のリンクがネガティブに働いてる気がします。水族館にクジラの骨は積もらないよ、と単純に思っちゃいました。クジラじゃなくて何か全然関係ないものにしてみてはどうでしょう。 #kimagurekakai
2011-01-28 00:19:26水族館の歌は雪と骨のイメージの転換や降らないものが降るとこが面白いかったです。ただ読むほどに混乱し、倒置法を元に戻すと、雪と骨が一緒に降っているという歌で、核がなんなのかみえてこないです。 #kimagurekakai
2011-01-28 01:35:12公園で戦争ごっこ、の歌、これは素でやってはいけないミスをしてると思うんですよ。まず、B21って何なんですか。っていうのが一点。日本と戦ったのはB29かB17で、B21なんて機材は聞いたことがないというのが致命的なミス。#kimagurekakai
2011-01-28 03:12:56まあ幻視として歌をとるならそうなりますよね。 RT @chintsuroh 作者が「水族館に現実に降らないものを降らせたい」のなら、別にクジラである必要が無いという意味です。むしろ「クジラ」にすることで非現実から来る迫力がなくなるということです。 #kimagurekakai
2011-01-28 03:15:38@chintsuroh ただ水族館とクジラは関連性がどっかであるから評が入っているわけで、評が入っている人の意見もちょっと聞きたい感じがしますね。#kimagurekakai
2011-01-28 03:17:28公園で戦争ごっこ。さらにいうと、この内容だと「きみは知らない」って子供に「私」が語りかけてる内容になってるんですけど、最悪なのはそういうふうに「君は知らない」と説教臭く言っているのに自分が機材の名前を間違えてるということかな。#kimagurekakai
2011-01-28 03:20:42この内容だと、「戦争を舐めている」のが作者自身であると評をされても仕方がないというか。この歌は結社だと発表段階で99パーセント落される歌だと思います。これに票を入れちゃだめだよ。#kimagurekakai
2011-01-28 03:22:33まず短歌というジャンルは「私」がこうある、ということから出発するジャンルなので、僕は知らない、のほうが遙かにましというか、態度的に美しく見えるかな。公園の歌は。でも、改作よりも別の歌を作ったほうがいいと思います。#kimagurekakai
2011-01-28 03:24:24@cocoatalk2 あっ、本当だ。私、今のいままでB29だと思って読んでました(汗)ご指摘ごもっともです。こういうお歌は他の歌以上に固有名詞などに配慮が必要とされるのに、作者も読み手も。反省。 #kimagurekakai
2011-01-28 07:36:49逆光にすける生成りのクロス干すいいわけがもう尽きた朝には /気持ちのいい白旗というか前向きな諦念というか。明るくて魅力的な映像が浮かびました。「生成り」が効果的。 #kimagurekakai
2011-01-28 08:16:39きしみつつはばたく鳥のましろさに推敲用のノートをひらく /美しいですね。ひらがな表記の柔らかさも魅力的。「きしみつつはばたく」を推敲のイメージと重ねるのも説得力があって上手い~と唸りました。 #kimagurekakai
2011-01-28 08:23:16おはようございます。今朝も適度に冷え込んでいます。ツイ歌会、すっかり出遅れておりますが、ひと仕事終えたら参加しますのでよろしくお願いします。 #kimagurekakai
2011-01-28 08:37:50飛ぶ鳥のかげ地をすべるすれちがう私はずっと地上の人だ/これ、「鳥のかげ」と作中主体がすれちがうんですよね?作中主体は下を向いて歩いてる、だから影に気づく。そして空を見上げる…と一連のモーションが思い描ける、 #kimagurekakai
2011-01-28 08:38:34で、下句で、鳥を羨ましく見上げながらも地を這う自身を受け入れるというか肯定する、そんなふうに受け取りました。葛藤があるのがいいなあ、好きな歌です。 #kimagurekakai
2011-01-28 08:42:13友情の蜜月でした。「おやすみ」を書かずに閉じるskypeの窓/「友情の蜜月」っていう把握がいいなあと。skypeやったことがなくて知らないんですけど、そういうことってありそう。共感しやすさでいただきました。 #kimagurekakai
2011-01-28 09:42:07恋びとに名を呼ばれたるここちして振り返る吾に白水仙笑む /これは、香りですかねぇ。みずみずしくていい喩だなあと。ナルシスとエコーなんかもちょっと想像させる雰囲気のあるとこがよかったです。 #kimagurekakai
2011-01-28 09:47:27「いちまいの海に」の歌は存在の悲しみを感じます。海=生命の有限のかなしみと、海は果てしないと思い込んでいるのが一般的な中で果てを見抜くかなしみ。作者がよくでてます。目を瞑るのは共感しますが、目をしっかり開けて向き合う意思があって欲しいとも思います。 #kimagurekakai
2011-01-28 11:02:57