三十路の妄想2(丸ちゃん)

うさぎ🐰ときどき妄想してました @eitars_h

1 でもさぁ 大人の魅力ってなんだろ？ お風呂に入りながら考える 肌だってもう水もあんまり弾かなくなったし、胸にはボリュームないのにお尻とお腹ばっかり育って… 考えれば考える程わからない 隆ちゃんは私のどこがよくて付き合ってるんだろう #三十路の妄想2

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2 『しずちゃん？大丈夫？のぼせてへん？』 すりガラスの向こうで気遣うように声をかける隆ちゃんに 「大丈夫ー。もうでるー」 と返して湯船からあがった オトナ… 安直だけどエロい下着？ 脱衣所に用意した自分の下着を手に取る #三十路の妄想2

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3 …何となくの可愛い系サーモンピンク でも、赤とか黒のがよかった？ いやでも、隆ちゃんてあんまそういうのこだわりなくない？ いつも、そういう雰囲気になった時忙しなく脱いで…キスして… 『…なーにしてんの？』 「はっ？///ちょ、なんでいるの！」 #三十路の妄想2

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4 『やって…遅いからぁ』 下着を身につけようと手に持ってたからタオルも何も巻いてない 私をニヤニヤしながら見てる いや、隆ちゃんは意識してないのかもしれないけど 「もー、なんでもないからあっち行っててよ！」 『…なんで照れるん笑』 #三十路の妄想2

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5 「なんでって、」 ハッ…もしかして、大人ってこういう時なんでもないって顔して近づいて相手の頬に手なんかあてちゃったりして… ないな。ないない。 『服着ぃひんの？』 気がつけば隆ちゃんが目の前に 「っ///き、着るからあっち行ってってば！」 #三十路の妄想2

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6 『ん〜？…』 背を向けると "うわぁぁっ"…背中に隆ちゃんの胸板 「なっ、なによぅ…」 『…ん？しずちゃん見てたらシたなった』 「っぁ…」 肩に落とされるキス だんだんに首筋から敏感な耳へ そこが弱いって知ってる唇 #三十路の妄想2

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7 『…ええ？』 舌が耳の中をペロリと舐め 「んんっ///…っあん」 大きな掌が後ろから胸を包み込む 隆ちゃんの胸に頭をもたれさせて、されるがまま… 「…隆ちゃん、大人の魅力ってこういうこと？」 『なんて？』 振り返り、隆ちゃんを見上げた #三十路の妄想2

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8 「どういうのが魅力なの？」 『どぉゆうて…え？まだ気にしてたん？』 「気になるの」 『俺が信用できへんの？』 「…違う」 そうじゃなくて、、、わかんない 「っん！むぅ、ん…」 突然壁に押し付けられて、強く唇を吸われた #三十路の妄想2

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9 「あ…はぁ…」 『…理由なんか必要？』 「ぁ…はぁん…」 身体を撫で回す手 思わずしがみつくとその手がヒップにおりた 「…いや、、お尻//」 『なんで？触り心地ええで？』 何度も両手でお尻のお肉を掬われては落とされる 片手は再び胸の方へ #三十路の妄想2

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10 脇を這い上がる時ウェストにつくお肉が気になって 「隆ちゃん//そんな…しないでっ」 『んも、うるさい』 「だぁって、」 『ちょっと、もーいいから黙って』 「ふごっ、…ん、」 『…好きやから』 「ん…チュ…ぁ…はぁ…」 キスしたまま私を抱き上げて #三十路の妄想2

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11 『全部…ほんま、好きなんです///』 そっとベッドへおろして横たえる 『…それじゃあかん？』 「あ、、んっんん」 ダメじゃないって言おうとしたのに、聞いといて封じられて ようやくキスに満足したのか唇を胸の飾りに移した 「ん//」 『…ここも好き』 #三十路の妄想2

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12 言いながら甘噛みする 飴玉を転がすみたいな舌の動き …私の好きなやつ// 冷えた身体がすぐに熱を取り戻す あ…隆ちゃんの手が… 「んぁ…やぁ…///」 触られてもないのに濡れてしまってるのが恥ずかしくて腕で顔を隠した #三十路の妄想2

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13 隆ちゃんはおかまいなしに中へ指を挿入する 『…すご…』 「ゃ//ちがっ//」 『だって、ホラ…』 「んん！ん！ああ！』 急に指を激しく動かされて、中に溜まった蜜も全部掻き出されてしまうような感覚 「ソコっや、、ダメなの！」 『…なんでぇ？苦笑』 #三十路の妄想2

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14 「あ、あ！んん、、ダメ、だぁって！」 なんか、なんか出ちゃいそっ！ 「っ…隆ちゃん！」 『っは…はぁ、…もっと力抜いてええのに…どんなに乱れたって…好きやで…』 好き…好き…って さっきから何度も言ってくれる 嬉しいのか切ないのかわからなくて… #三十路の妄想2

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15 『んふ笑 お目々ウルウルやん。そーゆーとこも好きやで？』 「///もー//うるさい！そっちこそもう黙って！！」 グイって引っ張ってバランスを崩した隆ちゃんを下にする パジャマのズボンを引き下げて、膨らんだパンツの上からソコをつうーっとなぞってやった #三十路の妄想2

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16 『ぁ…しずちゃん//』 「ん？笑」 何度も何度も布の上から刺激するとそこにジワッとシミが広がっていく 『ちょ、っと…もう直接、触って//』 あーん、私も早く欲しいよ… でも…大人の魅力…って、まだ拘ってる私 考えながらも隆ちゃんの下着を脱がす #三十路の妄想2

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17 素直に腰をあげてくれてスルッと脱げたパンツから勢いよく飛び出す彼自身 そっと支えてすぐに口に含むとピクンと腰が跳ねた これしてる時の隆ちゃんの喘ぎ声いやらしくて変な気分になる 「…隆ちゃん、ひもちいひ？」 『んぁ…しながらしゃべんなって//』 #三十路の妄想2

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18 …そんなこと言われたら、ねぇ？ 「ジュポ…ほぉひたの笑？」 『あぁ…ぁんっ』 女の子みたい苦笑 つい、ふっと笑ったのを見られてて 『…余裕あるやん』 ドンって組み敷かれた スローモーションのように流れた隆ちゃんの黒い笑み あ…これ好きな顔… #三十路の妄想2

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19 隆ちゃんのスイッチが入る顔 見下ろしながら秘部に自身を擦り付ける 「はぁ…ぁ…」 秘部の飾りに擦れるたびに声が漏れて…だけど 「…ね、え…？」 『ん？』 欲しいのはソコじゃない… 「…意地悪しないで」 彼の眉間の皺… #三十路の妄想2

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20 じれったい刺激を自分も堪えてるくせに 「ねえ！もうっ…」 『欲しいん…？』 コクンと頷いて 「隆ちゃん…欲しいっ//」 言いながら強請るように足を広げると 『可愛え♡』 嬉しそうに笑いながら先をゆっくり沈めてくる #三十路の妄想2

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21 「はぁ…ん、隆ちゃ…」 『っそんな締め付けたら動かれへん』 「イヤ、もっと…ちゃんとっ』 『俺やって我慢してんの！』 もう、そんなん可愛ええのやめてや〜って両手を絡めて唇にキスを落として 「んああっ！」 突然奥まで突き刺される #三十路の妄想2

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22 『はあ…ナカ気持ちい…』 「ん、私も…気持ちいい、よ…//』 隆ちゃんの腰の動きに合わせて、私も秘部を擦り付ける 『…笑 やらしいなぁ、、けど、もっと欲しがってええんやで』 ////// はぁもう！黒くなったり優しかったり…心臓忙しい！ #三十路の妄想2

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23 だけどもう、お互いにフルマラソンでも走ってるみたいに汗ダラダラで、息も苦しくて… 「ん、あ…隆ちゃん…もうっ限界…」 『…わかった』 そう返事をすると隆ちゃんがめちゃくちゃに抜き差しを始める 「んあ！…はぁ、ああ！んん…きもち、い」 『これ？』 #三十路の妄想2

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24 「んん…っ」 頷くのが精一杯 頭も体も一心不乱に快感を追っていて 「隆ちゃんっ、隆ちゃん…も、イくっ…」 『…っん、一緒にイこ？』 ギシギシとベッドが軋む音 「あっ、ああ………！」 最後は声にならなくて、同時に体の中に隆ちゃんの熱を感じた… #三十路の妄想2

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25 「──私たち」 『──俺たち』 ん？笑 「なあに？」 『へ…や、そっちこそ//』 ………… 「…じゃあ一緒に？」 『ええよ』 「『せーの！カラダの相性いいよね」』 言った途端大爆笑 「っなwwwなんで、同じwww」 『ほんまやでぇwww』 #三十路の妄想2