Dimension W

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『Dimension W』1話。いい世界観。近未来的なSFに不似合いな渋いオッサン主人公、いいなあ。キャラクターの動きも生き生きしてるし、アクションにも期待できそう。回収屋という裏仕事がテーマになってるのも男心燻られる。

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『Dimension W』2話。確かにどことなく『レオン』を彷彿させるコンビｗ アメコミ調たっぷりに演出されるルーザーも影を抱えたイカすキャラ。空間の使い方も贅沢でとにかく動く。ニューテスラの隠蔽が仄めかされて、物語が大きく動き出しそうな気配。なんだこれ、めちゃくちゃ面白いぞ。

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@task1018 マブチ・キョーマと世間との距離感がとにかく良い。痺れる。

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『Dimension W』3話。ミラの日常を中心に、ナンバーズ、COOとの対面といった物語の肝となりそうな要素を絡ませた緩急ある構成。キョーマとミラの距離感が絶妙で、なんでもない掛け合いも惹かれる。いやー、いいコンビだ。

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『Dimension W』4話。単なるサスペンスに留まらず、空間の重層化によってキョーマとミラが分断される展開は秀逸。ナンバーズの特異性を上手く絡ませて、本来のSF要素もバッチリ馴染んでる。ただ、セリフが嫌に説明的すぎてドラマ面が薄っぺらく感じるのが残念。

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『Dimension W』5話。何でもありなナンバーズの力が破格過ぎて置いてけぼり感が…。ミラを縛っていた鎖が切れるシーンも安直で雑。

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『Dimension W』6話。縁日で賑わう雰囲気の裏で暗躍するアフリカの風。新登場のキャラとの絡みも交えながら、キョーマの過去に繋ぐ。これだけの情報量を互いに上手く絡ませてなお、流れるように見せるのはお見事。起伏がしっかりあって面白かったです。ミラの可愛さもバッチリ。

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『Dimension W』7話。Aパートのみにも関わらず、キョーマの過去を悲愴的なドラマに仕立て上げる演出力が素晴らしい。百合崎セイラ博士との関係があったことで、キョーマのミラに対する複雑な心境も想起させられる見事な構成。開示する情報量が絶妙でスゲー面白い。