無彩限のファントム・ワールド

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『無彩限のファントム・ワールド』1話。戦闘シーンには期待出来そうだけどノリが厳しい。京アニっぽい作画リソースの割き方だなあ。1話目から『境界の彼方』の謎ダンス回の印象を受けてしまった。

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『無彩限のファントム・ワールド』2話。ファントムとの戦闘は、いかにもパーティでの共闘って感じで楽しい。あとルルがいいキャラですね。 お色気シーンを押し過ぎとも感じるけど、舞先輩の裏太腿のホクロはこだわりのフェチズムを感じました。

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『無彩限のファントム・ワールド』3話。チームメンバーの距離感が本当に良いですね。キャラクターの心情を表情や仕草、特徴的なカットで表現するのが巧い。人型のファントム登場も、作品に幅を生んだと思います。

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『無彩限のファントム・ワールド』4話。3話の流れも汲んで、集団内での居場所という点にスポットを当て、新たな決意と共に玲奈というキャラクターを巧く掘り下げた良回。理想との決別では無く、理想の為に今為せることをするという玲奈の姿勢にも好感が持てました。

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『無彩限のファントム・ワールド』5話。両親が怯えるほどの強い力を持ってるのにやけに簡単にやられるなあ、とか下らないツッコミを入れたくなるけど、ファントム戦はやっぱり面白い。そして僕はやっぱり、舞先輩でも玲奈でも小糸ちゃんでもなく、ルルが1番好き。

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『無彩限のファントム・ワールド』6話。心の世界への導入が強引で結末もあっさり過ぎた感はあったけど、個別回でのキャラクターの掘り下げはやっぱり上手いなあ。4話でも思ったけど、こういうバリバリのファンタジー世界を描けるのはこの作品の強みだと思う。

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『無彩限のファントム・ワールド』7話。猫屋敷のファンタジー性を小気味良いカットの連続で効果的に描写している。空間に呑み込まれた感覚を抱かせる画面作り。脚本は微妙なんだけど、画面に引きずり込む演出の熱量がそれを補って余りある素晴らしさでした。

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『無彩限のファントム・ワールド』8話。まんま『境界の彼方』の謎ダンス回のノリで、尚且つはっちゃけ具合が中途半端。何の捻りもないし、ルルが可愛い以外の感情が全く湧かなかった。