【しんらぶ】遊郭パロネタまとめ

ふうり❖本丸屋敷交流録主催 @free_ry

@snrb_hitaiouTL 杵「強情だな〜期待されてるってことなんだから素直に喜べよ」 きりこ「誰が喜ぶか！そもそもあの５人に水揚げされたら大成するというのもあの5人が片っ端から水揚げを買って出てるだけの話だろう」 杵「それでもあの5人に一編に請われる禿なんて初めてだぞ」

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@snrb_hitaiouTL 杵「たいま太夫でも2人か３人だったかなぁ」 きりこ「…」 杵「ん？なんでそんな不機嫌面してんだよ」 きりこ「……言いたくない」 杵「言〜え〜よ〜！！」ほっぺ伸び〜 きりこ「い〜ひゃ〜ひゃ〜！！」

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@snrb_hitaiouTL 杵にだけは「誰に水揚げされたい？」なんて聞かれたく無かったきりこ。と、実は次郎に「あたしはあんたが水揚げするってのに賭けるよ」って言われて「まさかぁ」って笑いつつきりこに探り入れに来た杵。

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@snrb_hitaiouTL 杵「うーん。よく分かん無かったなぁ」 次郎「ん？何がだい？」 杵「野うさぎに誰に水揚げされたいか聞いてきたんだけど、答えてくんなくってなぁ」 次郎「え゛っ。あんたそれ直接きりこちゃんに聞いちゃったの？」 杵「ん？おう！」 次郎（うわぁ可哀想…）

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@snrb_hitaiouTL 次郎「アンタさぁ、自分の気持ち誤魔化すためにあの子傷つけんのはやめなよ」 杵「何のことだかさっぱりわかんねーなー」 次郎「…野うさぎ」 杵「」ﾋﾟｸｯ 次郎「って、アタシが言うだけでそんな反応する癖に何言ってんだか」

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@snrb_hitaiouTL 杵「…」 次郎「あーもう！悪かったよ！だからそんな怖い目でコッチ見ないでよ！」 杵「」ぷい 次郎「でも、このままだったら後悔すんのはアンタだからね。きりこちゃんだって遊女である前に女の子なんだ。初めては好きな人がイイに決まってる」 杵「…めんどい」

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@snrb_hitaiouTL 次郎「あ゛？なんつった今」 杵「だからめんどくさいって言ったんだよ」ｲﾗｯ 次郎「…本気で言ってんのかい？」 杵「本気だよ。禿に手ぇ出してちょん切られて一生厠と仲良しこよしすんのは俺はゴメンだ」 次郎「…」 杵「…悪い。言いすぎた」

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@snrb_hitaiouTL 次郎「…とにかく、アタシは言いたいことは全部言ったからね。後は何をどうしようが、アンタの自由だ」 杵「…」 次郎「あと、アタシは自分のしたこと後悔してないから。それに関してはもう何も言わないで」 杵（…後悔してない奴がする面じゃねーだろ、それ）

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@snrb_hitaiouTL 杵に「石田ってえっろいよな〜」って言われて「だ、誰のせいだと！！」って返したら「え？誰のせい？」ってニヤニヤしながら言われて「…っ、それは」って言って真っ赤になって口篭るきりこ可愛い〜〜〜！！ 超欲しい〜〜〜！！ #少女漫画思考

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@snrb_hitaiouTL 郭パロおてきりがちゅっちゅするまで頑張るつったけどこの2人は杵が「きりこ（or石田）」って名前で呼ぶようになったら終わりかもしれない。なんという爽やか少年漫画感（当社比

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@snrb_hitaiouTL それだけでもかなりの進展なんだよたぶん。この杵は変なあだ名付けることできりこに深入りするの避けてる感じだから。でもそのあだ名を自分以外の人（例:次郎ちゃん）が使ってるの聞くだけでかなりイラッとしちゃうから手遅れだったりする

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@snrb_hitaiouTL たぶん杵が変なあだ名のつもりで付けた「野うさぎ」をきりこが受け入れちゃったあたりできりことの距離の取り方がわからなくなっちゃった感じ。で、きりこは杵に変なあだ名付けられまくるせいで他の人より杵を強く意識するようになった感じ。

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@snrb_hitaiouTL 一定の距離を保つ目的で変なあだ名付けたのに、そのせいで相手に深く自分を残す結果になるなんて、世の中は上手くいかないね^^ あと、次はどんなあだ名にしようかなーとか考え始めた当たりで（なんかおかしい）

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@snrb_hitaiouTL って杵が思ってるときにきりこがちょうど野うさぎ（ツインテ）で固定しだして、それ見て「まぁいっか」で済ました時にはもう手遅れだったんだよきっと。そんで長い。

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@snrb_hitaiouTL 客に乱暴されかけた禿きりこに大丈夫大丈夫言いながら事に及ぶ用心棒杵とかも見たいけど杵はきりこが怯えはじめたらそのまま事に及ぶの断念しそう。

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@snrb_hitaiouTL このとき杵が断念するのは単純に面倒臭いからだといい。 それで怯えるきりこの頭なでなでして「じゃー今日はやめとくか」「…うん」ってやりとりしてから添い寝しよ。 なんという健全な郭パロ。杵が完全に性欲をコントロールしている……

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@snrb_hitaiouTL 郭パロ 用心棒杵が寝ずの番（各部屋の見廻り係:心中予防の意味もあるので客がヤってるときでも容赦なく部屋に入れる）の調子が悪いからお前がやれって言われて引き受けたら「や、やめろ！離せ！…やら……ぁ…！」って感じのきりこの悲鳴が聞こえてくるやつ

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@snrb_hitaiouTL 慌てて声のした部屋に入ったらきりこが客に押し倒されてて、杵に気づいたきりこが「おてぎねく……あっ…！」って言いながら着物脱がされてるの見てぷっつんする杵

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@snrb_hitaiouTL 気づくと客が部屋の隅に血まみれで転がってて、体が動かんと思ったらあやめと次郎に羽交い締めにされた上でふたらに絞め落とされてるとこで、あれ？きりこは？と思ったら「やめろふたらくん！御手杵くん落ち着いて！僕は大丈夫だから」ってきりこの声が聞こえてきて

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@snrb_hitaiouTL はっとしてふたらの腕をタップして腕を緩めて貰いゲホゲホしてたら、きりこが「…ばか！」って言って抱きついてきてわんわん泣いてるのをぽかんとして見てたんだけど、ふときりこの足元に解かれた帯が転がってるのが目に入って思わずきりこを抱きしめ返しちゃう杵

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@snrb_hitaiouTL ＊首手当て中＊ 杵「痛って…アイツおもっきし首締めやがった」 きりこ「ひっく、ふたらくんを…悪く言うな…彼女も、必死だったんだ…っ…」 杵「いつまで泣いてんだ」 きりこ「…怖かったんだ」 杵「…」 きりこ「キミが、人を殺してしまうんじゃないかって」

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@snrb_hitaiouTL きりこ「それで二度と、明るい所を歩けなくなってしまうんじゃないかって…」 杵「…」 きりこ「もしそうなってしまっていたら…僕は…！！」 杵「…なぁ、野うさぎ」 きりこ「？」

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@snrb_hitaiouTL 杵「何があったんだ？」 きりこ「…わからない」 杵「わからないって…なぁ、あのオッサン、アンタを水揚げしたいつってた奴の1人だろ。でも期日前に手を出すようなタチの悪い客じゃなかった」 きりこ「…それは…そうだが」 杵「つまり、アンタが誘ったのか？」

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@snrb_hitaiouTL 「…は？」 きりこは一瞬、御手杵に何を言われたのかよくわからなかった。そんなきりこを見て御手杵は唇だけで歪に笑う。 「あのオッサン言ってたぞ。『あの娘が笑った』って何度も何度も。俺に殴られてる間もずっと」 御手杵はきりこの顎を片手で掴んで言った。

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@snrb_hitaiouTL 「アンタずっと此処から出たがってたもんな。悪かったな邪魔しちまって｣ 「ちがっ」 「何が違うんだよ」 御手杵の声は氷のように冷ややかだった。 「あのオッサン金持ってる割に気弱で簡単に尻に敷けそうだもんな。身請けされて悠々自適に過ごす算段だったか？」