庭劇団ペニノ『タニノとドワーフ達によるカントールに捧げるオマージュ』公演感想ログ
- katsuomaru
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関係者ではありませんがゲネ観させて頂きました。 図々しくもひょっこり覗き見ってかんじ。どきどきした。 自分にもこんなに躍動する好奇心が眠ってた。大人の顔したお客さんたちみんな子どもに戻ってた。 いままでで一番アトリエの使い方好き! pic.twitter.com/VnU2XHsWns
2015-12-16 20:02:45こりゃたまげた!暗がりの演劇だ!今時めずらしい。形ばっかのお笑いにはいい毒になる。なんか物足りない人はぜひ★ →「タニノとドワーフ達によるカントールに捧げるオマージュ」
2015-12-17 20:46:41「タニノとドワーフ達によるカントールに捧げるオマージュ」出演者の森田かずよさんから誘われて見に行った、の、ですが、これがとても好きな世界で、魂、持ってかれた。また観にいく。園子温さんとアレハンドロホドロフスキーに見てもらいたい… pic.twitter.com/rb0oqOIzxe
2015-12-17 21:21:21タニノクロウ演出『タニノとドワーフ達によるカントールに捧げるオマージュ』何これ!メチャクチャ楽しい!!(^^;) いまだに頬が緩みっぱなしで、かなり怪しい人になっている。いや、もう本当に楽しいの一語に尽きる。 pic.twitter.com/D0gsfT4CYL
2015-12-18 20:04:52タニノクロウ演出『タニノとドワーフ達によるカントールに捧げるオマージュ』最初は「芸術的な見世物小屋」だと思ったけど、最終的には楽しくてキモ可愛いワンダーランドになる。こんな作品だとは予想もしていなかったので、ニヤニヤが収まらない。変わった演劇が好きな人なら必見だ。
2015-12-18 20:11:56タニノクロウ演出『タニノとドワーフ達によるカントールに捧げるオマージュ』とにかく楽しい。見ているだけでも楽しいが、積極的に参加すればもう見終わってもニコニコが止まらない。とても50分とは思えぬ濃密な時間。チケット代も2000円と安価なので見るべし!参加すべし!押すべし!
2015-12-18 20:26:08タニノクロウ作・演出『タニノとドワーフ達によるカントールに捧げるオマージュ』カントールについては無知なので観劇体験自体について。いわゆる「舞台」ではなく観客が自由に動ける暗闇。ひたひたと別の世界の生物の気配がし、出演者だとわかった途端に胸が詰まる。視られる搾取に覚えがあるからだ。
2015-12-18 20:30:18タニノクロウ作・演出『タニノとドワーフ達によるカントールに捧げるオマージュ』しかし、視る/視られる関係が自明となっている「劇」という枠組みが、出演者と観劇者に関わりが生まれると、暗闇の効果もあって境界線が溶け出す。身体がぶつかるとわたしとあなたはあくまでも他人だと思い知らされる。
2015-12-18 20:34:11タニノクロウ作・演出『タニノとドワーフ達によるカントールに捧げるオマージュ』視る者と視られる者の残酷を感じながら、露悪的ではない発展を期待していたので、でこぼこしたオブジェや乗り物の不全、そして光に導かれて日常へと開かれた決着にはとても感心した。わたしはフィクションを生きている。
2015-12-18 20:36:51「タニノとドワーフ達によるカントールに捧げるオマージュ」観て来た…って言うか参加した…?最初は回遊観劇に戸惑ったけど、息遣いと熱がすぐそこにあって、途中からゆるかわ不思議空間の一部でいれるのが嬉しくなって最後は参加!楽しかったー!! pic.twitter.com/yV5ZvDBBfX
2015-12-18 23:19:03今日は庭劇団ペニノのタニノさんの作品を観て来た。【タニノとドワーフ達によるカントールに捧げるオマージュ】あの世へ連れて行かれてしまうような感覚と子供達が秘密基地で遊んでいるような雰囲気。彼らの背中を見てゾクゾクしたあの感じは何だったんだろう。50分間。それはもう夢中でした。
2015-12-19 00:11:36池袋芸術劇場のアトリエで、「タニノとドワーフ達によるカントールに捧げるオマージュ」を観た。カントールの「死の教室」は断片だけでもガクブルだけど、今回のオマージュはドワーフが愛しかった。最後は追いかけっこ。
2015-12-19 00:18:18【ブログ更新】 『タニノとドワーフ達によるカントールに捧げるオマージュ』: カントールって集合論の人かと思ったら違った。タデウシュ・カントール。ポーランド出身の前衛的な演出家、美術家… goo.gl/fb/LncVtr
2015-12-19 03:32:13「タニノとドワーフ達によるカントールに捧げるオマージュ」はカントールではなく、「エル・トポ」の頃のホドロフスキーか寺山修司に捧げたほうがよさそうである。ともあれ気を取り直してみると「死の演劇」ではないが、また別の愛らしく希望のある<演劇的>なものであった。
2015-12-19 09:40:28とはいえ静岡でみたホドロフスキーの演劇「聖☆腹話術学園」などは、多大にカントールの影響を感じるところがあった。「タニノとドワーフ達によるカントールに捧げるオマージュ」は、人間が人形であることを強いられて死に向かう存在ではなく、仲間と生を求めて肉体性が迫る生命力が異なっている。
2015-12-19 10:11:47ゲラの私には非常に息が苦しい公演だった。。こんな作品だとは思わなかったけど、1時間めっちゃくちゃ笑ったよ!!すっごいオススメするよ! 1人でムフグフ笑っちゃった。「タニノとドワーフたちによる〜」
2015-12-19 14:00:33「タニノとドワーフ達によるカントールに捧げるオマージュ」を観た 素晴らしい! 異形者達が繰り広げる無意味な楽しい時間 ラストは予想した通りになったが想定したこと以上までやりきって池袋の喧騒までちゃんと巻き込んで終わった ps.この後彼らが隣の舞台に紛れていたらとふと思ってしまった
2015-12-19 14:09:24芸劇にて「タニノとドワーフ達によるカントールに捧げるオマージュ」を観た。楽しかった。ドワーフ達は愛おしく、ずっと遊んでいたいけど、世界は交わらないのだった。不思議体験。素晴らしかった。
2015-12-19 15:46:35芸劇にてタニノクロウ作演出『タニノとドワーフたちのカントールへのオマージュ』。よくないわけないと思ってはいたが、最高だった。上演時間50分、回遊型と聞いて、まだ未完成なのかなと思ったが、ちゃんとペニノ演劇だった。空間と装置と役者の緊密にして幸福な合体。そう、すごくハッピーだった!
2015-12-19 16:02:52夜は『タニノとドワーフ達によるカントールに捧げるオマージュ』狭いガス室の中薄く光る魂がおじさんの妖精たちを温かく包む。屈託なく参加し、僅かな共感に大爆笑してしまう。タニノくんはいつだって私達を童心にかえし、未知の世界へ連れて行ってくれる。演者の近くで指揮を執る彼はまさにカントール
2015-12-19 19:14:46芸術劇場アトリエイーストにて「タニノとドワーフ達によるカントールに捧げるオマージュ」を観劇。スタンディング公演で、入場前に灯りを渡され、暗闇の中、会場内を動き回る役者のパフォーマンスを移動しながら観劇するゴキコン・スタイル。楽しい。 pic.twitter.com/ROqMvdEbur
2015-12-19 19:25:14公演パンフレットによれば再来年の2月に庭劇団ペニノは「ダークマスター」を再演するとのこと。3度目か。 前回の再演時は、雪の降るこまばアゴラ劇場で、ラジオのイヤホンを耳にして観劇したっけ。久保井研とマメ山田のコンビが絶妙だった。今回の「タニノとドワーフ~」でもマメ山田の芸は良い。
2015-12-19 19:30:19