彼女の策略

ゆずなぎ @yuzukinagi_you

【ゆゆコラボ②】 『隣に本物が居んのに、何でDVDばっか見んねん…』 大きく溜め息が溢れる裕 ｢何でだと思う？｣ 素直にカッコいいって、口に出すのも悔しい ｢裕はさ、DVD見て…何か感じたりしないの？｣ だから、あえて遠回しに 『何かって言われてもなぁ…』

ゆずなぎ @yuzukinagi_you

【ゆゆコラボ④】 ぐいっと裕の腕を引き、詰め寄る 『え、エロい…っ！？/』 裕の顔が赤く染まり ｢LIVE観に行った時から思ってたの！ でも、その…LIVEの後に抱いてくれたから、言いそびれた…//｣ 口を手で覆う 『おま…っ、な、え…っ！？/』 慌てる姿が可愛い

ゆずなぎ @yuzukinagi_you

【ゆゆコラボ⑥】 ｢ちょっ、裕？｣ そのままベッドの上に押し倒され 『画面の中より、本物がええて思わしたる』 柔らかな唇が重なる ｢んぅ…｣ ゆっくりと味わう様な濃厚なキス ｢…はぁ…｣ さっきまで照れていたハズなのに ｢ふ…ぅ｣ すっかり男の顔

ゆずなぎ @yuzukinagi_you

【ゆゆコラボ⑧】 このまま流されてしまうのもいいけど… ｢っぁ…や、裕…まって…｣ ピタリと止まり 『ん…？』 次の言葉を待ってくれている ｢今日は…っ、私、が…｣ 裕の腕を掴み、赤く染まった顔を隠す 『珍しいな』 私の髪を撫で 『ええよ』 体勢を入れ変えた

ゆずなぎ @yuzukinagi_you

【ゆゆコラボ⑩】 リップ音を部屋に響かせながら 『ん…』 首筋から鎖骨へキスを降らしていく 『…ッ』 鎖骨を一舐めしキツく吸い付くと、一輪の紅い花が咲いた 『…ッぁ』 指で胸の飾りを転がし、もう片方を舌で撫でる 『は、あ…ッ』 時折漏れる、裕の甘い声

ゆずなぎ @yuzukinagi_you

【ゆゆコラボ⑫】 裕の胸の上に倒れ込む私 『そんなんで妬かんでも…お前だけやし/』 ボソッ呟く声に照れが混じってるのが分かる 『やから…大丈夫や』 たった一言で気持ちが暖かくなっていく ｢…うん｣ 軽く唇にキスを落とし、再び指で飾りを転がす 『…ッまだ、すんの？』

ゆずなぎ @yuzukinagi_you

【ゆゆコラボ⑭】 呆れさせちゃった？ なんて思っていると 『もぉ…俺、我慢出来ひんねんけど』 身体を起こして、私に覆い被さった 『ええやんな？』 返事も聞かずに、肌をすべる唇 ｢ふあ…っ、裕…っ｣ 時折チクリと走る甘い痛み 『お返し、な？』

ゆずなぎ @yuzukinagi_you

【ゆゆコラボ⑯】 『誘ったんはお前やからな？』 荒々しく唇が重なり、白く長い指が敏感な所に辿り着く ｢んぅ…っ、は、あ…っ｣ 蜜がとめどなく溢れ、部屋に響くいやらしい水音 『あんだけ俺を焦らしたんやから…加減せえへんで？』 中の壁を擦る様に掻き乱される

ゆずなぎ @yuzukinagi_you

【ゆゆコラボ⑱】 『そんな気持ちええの？』 指で転がしたり摘んだり ｢やん…っ、あっ｣ 私の反応を愉しむ ｢ぅ…んっ、ひゃ…ぁっ｣ 胸の先を口に含み、吸い上げては舌先で弄ぶ ｢あぁっ、は、あ…っ｣ 溢れる蜜が腰を伝い、濡らしていく

ゆずなぎ @yuzukinagi_you

【ゆゆコラボ⑳】 身体を濡らす蜜を、丁寧に舐めとっていく裕 ｢っあ、ふ、ぅ…っ｣ わざとリップ音を慣らし ちゅ…っ 紅い花を咲かせながら ｢んん…っ｣ 蜜が流れるその場所へと近づく ｢はぁっ、あ…っ｣ 舌で飾りをつつくと、奥へと器用に差し込んだ

ゆずなぎ @yuzukinagi_you

【ゆゆコラボ 22】 『何が無理なん？ちゃんと言うてくれんと俺分からんわー』 意地悪く、知らんふりする裕 『ほら言うてみ？』 疼く身体を抑えることが出来ず ｢裕のが、欲しいの…っ｣ 口をついて出た言葉 ｢私に…ちょーだい…っ｣

ゆずなぎ @yuzukinagi_you

【ゆゆコラボ 24】 そう言い終わらない内に、一気に奥へと沈む腰 ｢ひゃ、あぁぁ…っ｣ 焦らされて敏感になった身体が、裕自身を締め付けてしなる 『は…ッ、何や…イってしもたん？』 ふっと笑みを浮かべ 『ほら…まだイケるやろ？』 中を掻き乱す様に、激しく動き出す