修理メモφ(..)
2、3年くらい前にだったか中古でかなり安く手に入れたS3000XLですがちょっと必要があって使おうと思ったらAKAIのサンプラーではよくあるバックライトの光量が低下しててとても見にくくなる状態になってたのでとりいそぎ秋葉原まで行ってELシートを買ってきました。まずは分解して古いELシートをとりだして→駆動用のインバーターを確認、電圧はOK→新しいELシートを適度なサイズに切って→シートを電極をつけて(動線をシート付属のアルミテープで貼る)→ダイソーのラミネートフィルムで挟んで→電源部分にはんだ付け・・で、みやすくなりました。使ったシートの都合で上のほうに影ができてるので別途シートを発注中です(とりあえずはでも実用上問題なし)
そしてMC-500mk2もだいぶ暗くなってたのでELシートの端切れ(ちょうどいい大きさで残ってた)で交換して、見やすくなりました♪ こちらも駆動用電源は生きてたのでシートの交換だけで復活です。ただシートの寿命はあんまり長くないかも、、でまた交換しないといけない気がします。とりあえずはでも。
S3000XLに使ったELシートの端切れでMC-500MK2のバッグライトもなおした(長くは持たないかもだけど) pic.twitter.com/rMLoQLCJ9R
2020-03-19 18:44:23hoffrichter B-224の鍵盤が一か所不良。この手の故障は接点クリーニングすればよいはずですが、分解情報が無いので外装を観察するところからはじめました。外装はすべて星形のトルクスねじで留めてあるためホムセンで工具を入手。背面パネルは開けやすそうだったのでとりあえず外してみたらビンゴ!数珠繋ぎ委的に内部にアクセスできました。
一箇所鍵盤不調のボブリヒターデジタルパイプオルガン。。開けさせたくないっぽい特殊ネジ。情報がなかったけど後部から順にばらせることがわかった。 pic.twitter.com/SecIvqidFM
2019-11-03 20:10:51何故かアレシスのACアダプターが。。いろいろ寄せ集めて作ってる感じ pic.twitter.com/QtSkBRLMcG
2019-11-03 20:49:58鍵盤はばねをはずして鍵盤奥の穴からひっかけてある爪を押してやると簡単にとりはずせます。
テスター(SANWA SD-420C)のロータリースイッチの挙動が怪しくてもうそろそろ新しいのを、とも思っていたのですが、とりあえず開けて接点洗浄したら安定しました。パーツはハメ込み式で、ロータリー部分と基板を留めるCリングはドライバーではがしました。専用工具があれば楽なんですけどね。
テスターのスイッチがしぶいのずっと気になってて接点のお掃除した pic.twitter.com/sjmnOpocqi
2019-08-13 10:39:27AKAI XR10は1989年のリズムマシン。発売当時すでに「出来上がった」感のある音色によってすぐに時代遅れになってしまったのですが、なかなか攻めた音色で一部に人気があるようです。80年代後半の味付けにはぴったりです。ボタンがひとつダメになってるジャンクがサマーセールで半額になっていたので買ってみました。接点をクリーニングすればOKかな?と思ってたのですが、やってみたらそれではだめで、結局引き込み部分のスルーホールの劣化とわかったので、基板の保護膜をカッターで少しはがして銅線に直接はんだしました。