【自ツイートまとめ】十代・二十代の自尊心を保つ方法、アイデンティティと「自己のめざめ」

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nemuri @_nemuri

十代のころのじぶんは「私は絵が描ける」と思い込むことによって自尊心を保っていた(実際は下手)。十代末から二十代前半のじぶんはノートにつぶやきを書くことによって自尊心を保っていた。いまのじぶんはTwitterでつぶやきを表現することで自尊心を保っている。(続)

2016-03-13 14:19:15
nemuri @_nemuri

皆はどのように自尊心を保っているのだろう。今後私はどのように自尊心を保つのだろう。

2016-03-13 14:19:20
nemuri @_nemuri

十代のころ、学校で仲間はずれにされたり笑い者にされたりしても「ふふん、私は絵が描けるのよ(実際は下手)」との思いだけで自尊心を保っていた。思い込みだけで自尊心を保つという荒業は十代のころしかできなかったと思う。(続)

2016-03-14 12:35:36
nemuri @_nemuri

実際、二十代を過ぎるとじょじょに自分自身をもとにアイデンティティを構築し始めた。何者でもない私からめぼしいものを拾い上げるように。

2016-03-14 12:37:01
nemuri @_nemuri

アイデンティティを発見、構築するきっかけは「自己のめざめ」から起こるのかもしれない。「こんな風だったらいいな」と夢見た自分の姿からめざめ、ふだんの、ごくふつうの自分の姿をもとに自己を構築する。それはかつて夢見た自分の姿をあきらめることにもなるかもしれないけれど。

2016-03-14 17:51:15
nemuri @_nemuri

私は絵をあきらめるのにたくさんの時間を必要とした。なぜなら「自分は絵が描ける(実際は下手)はず」という思い込みで美術予備校にも通ってしまったのだから。幸い(?)そこで自分には向いていないと悟り、今は趣味で描いている。(続)

2016-03-14 17:57:01
nemuri @_nemuri

「絵が描けるはず」の自分からめざめ、ごく普通の「絵が描けない」自分にたどり着くまでは多くの涙を流し、情緒不安定にもなった。おそらく「ほとんど何もない」自分を受け入れるためには大きな心の揺れ動きを経験するのだろう。それから私は、じょじょに本来の自分自身を見つめるようになった。

2016-03-14 18:08:22