奈々樹さんの星水語り

卯月由羽 @udukiyu

@nanaki_k なるほど。動機が納得出来るって言うのはカップリングにおいてすごく重要ですものね！　あと慧音が最愛ってのはごめんなさい、正直意外でしたｗ

奈々樹 @nanaki_k

@udukiyu 星水もちゃんと自分の中で動機付けしてます。他の人に「え？なんで星水？ｗｗ」とか言われた時に語るために…！！ はい。全ては慧音から始まったのです。慧音が居なかったら東方にハマってなかったかもしれませんｗ

卯月由羽 @udukiyu

@nanaki_k 正直姉と友達どっちが上か分かりにくいような気もしますｗｗ　あとぜひ動機付けについてお聞かせ願いたい、実は一度星水派の人に聞いてみたかったのです！

奈々樹 @nanaki_k

@udukiyu たしかにどっちが上か分かりにくいですねｗ星水の動機付けは……140字で語れるかしらｗｗ

卯月由羽 @udukiyu

@nanaki_k もしそういうのをえがいたSSか漫画があるならぜひ！無いならかいていただきたい！

奈々樹 @nanaki_k

@udukiyu まだ書けてないので、語ってもいいですか？完成を待っていたらいつまでも晒せそうに無いのでｗｗ

卯月由羽 @udukiyu

@nanaki_k よしこい！

奈々樹 @nanaki_k

@udukiyu まず星は妖獣であり、間違っても神様の弟子を素のままで出来るとは思わない。故に、毘沙門天として振舞う時の彼女は仮面を被っているようなもの。それは周囲からの役割期待であり、聖の「お願い」でもあるから無下に出来ず、頑張って仮面を被り続けるのです。

奈々樹 @nanaki_k

@udukiyu 妖獣としての自分を晒せる所など、弟子になってからは自分の部屋などの私的な空間しかなく、本性を晒せる相手はぶっちゃけ存在しなかったという妄想。そしてある日、聖が「退治」したという妖怪を寺に連れて来る。それがムラサなのです。

奈々樹 @nanaki_k

@udukiyu ムラサは聖に「退治」されて呪われた海から解放された際に多大なダメージを受け、ソレを癒すための拠り所(未練)を求めた。果たして聖はムラサに優しく接したが、聖は誰にでも平等に接していたのでムラサの心は満たされない。「私だけを見て欲しいのに…！」

奈々樹 @nanaki_k

@udukiyu 聖への想いがくすぶったまま、ムラサは星を紹介される。「私が信仰している仏様です」と。信仰＝特別→ぱるぱる→こいつ嫌い。そんな訳で、ムラサは恐れ多くも寺の本尊である毘沙門天様を呼び捨てにし、敬語も使わずに嫌いだという態度を隠さずに接するのでした。

奈々樹 @nanaki_k

@udukiyu 呼び捨て、タメ口、嫌いオーラと三拍子揃っているムラサに普通なら嫌悪を覚えるはずが、星は心の奥で「好ましい」と思うのです。弟子(代理)になってから星の名前を呼んで敬語抜きに話す者は存在しなかったから。これが星ちゃんのきっかけです。

奈々樹 @nanaki_k

@udukiyu 嫌いオーラむんむんで星に接していたムラサは、見かねた聖に諭される。他ならぬ聖に指摘されては仕方ない…と少しだけ態度を改める。例えば挨拶を返す、とか。たったそれだけで星があまりにも嬉しそうにするから、ちょっとだけ、ほんのちょっとだけ興味が湧いた。そんなきっかけ。

奈々樹 @nanaki_k

@uduki_yu ムラサが態度を柔和させると共通の話題（聖）があるからどんどん仲良くなっていく二人。今までの非礼を詫びて他のものと同じように様付け&敬語で話そうとするムラサにこれまでと同じように話して欲しいと星。「どうして？」「貴女には、そう呼んで欲しいのです」

奈々樹 @nanaki_k

@uduki_yu なのですよ！ムラサはそれまで冷たく接していたからぎこちないのですが、星ちゃんはムラサの態度の変化を純粋に喜んで、ただの挨拶でもにこにこ嬉しそうで。「どうしてあんたはそんなに嬉しそうなのよ、星」「貴女がこうやって話してくれるからですよ、ムラサ」…みたいなｗ

奈々樹 @nanaki_k

@udukiyu そんなこんなするうちに、星はどんどんムラサのことが気になっていくのです。ムラサと居る時は仮面を被る必要が無いのですが、なぜか敬語のまま。「ねえ、星」「なんですか、ムラサ」「そろそろ敬語無しで話してくれない？」「どうして？」「だって…星は大事な友達だもの」

奈々樹 @nanaki_k

@udukiyu 「友達」という単語に嬉しさよりも胸の痛みを感じる星。理由はまだ分からない。 それと同時期かちょっとまえくらいに、ムラサは星が「ムラサにだけ」見せる表情や態度に気付く。ムラサが星を意識するきっかけなのです。

卯月由羽 @udukiyu

@nanaki_k ふろあがりました。それいいですな！「ムラサにだけ」！

奈々樹 @nanaki_k

@udukiyu いいですよね！ムラサは「自分だけ」を必要としてくれる人を求めているという妄想なので、星がそうなってくれるかもしれないと無意識に感じているのですｗ

奈々樹 @nanaki_k

で。それからは色々妄想があって……封印前にそれぞれが自覚するかどうかによって幾重にも妄想が広がります。自覚した星ちゃんが水蜜を食べようとしちゃうのが最有力かも。次点でお互い自覚してて星ちゃんが告白しようとしたけど返事を貰う前に日常が終わりを告げる妄想。

奈々樹 @nanaki_k

どうして毘沙門天の代理がソレを信仰する尼僧や信徒、部下に素顔を晒せようか。

卯月由羽 @udukiyu

@nanaki_k おわりかな？お疲れ様です！なんかすごく納得というか、理解しました！

奈々樹 @nanaki_k

@udukiyu 長々とすみませんでした(汗 自分の中での星水は基本的にこんな感じですｗ他にも色々と妄想はあるのですが、またの機会に…ｗ 理解していただけて嬉しいのですよ！

卯月由羽 @udukiyu

@nanaki_k つまり、星ちゃんにとって自分のありのままをさらせる唯一の存在が船長で、船長にとっては自分だけを見てくれる存在、と言う理解でOKですか？……しかし食べようとするってカニバ的なあれですか？

奈々樹 @nanaki_k

@udukiyu ですね！そんな感じですｗ ああ、食べるってのはどっちでも美味しく妄想できますが、さっきのは性的な意味で書きましたｗ