苦悩する「ザ・アイドル」渡辺美優紀

ＵＷの落日 @uw_susu

少し前に「アイドルとフェミニズムは和解できるはず」と呟いたけれど、私がそのロールモデルとしてイメージしていたのは、渡辺美優紀さんだった。彼女は正にアイドルでコケティッシュでエロティックだけれど、男社会に媚びを売っている抑圧を感じない。「野性のままでアイドルでいられる」強さがある。

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渡辺美優紀さんは水商売っぽいという意見があったけれど、それにはどうも賛成できない。私もそれほど詳しいワケじゃないけどさ。水商売に渡辺美優紀さんみたいな感じの人っているかな？ちょっとイメージが違うんですよね。いそうでいないと思う。それは、今も言ったように彼女には抑圧を感じないから。

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渡辺美優紀さんに抑圧を感じないというのは、例えば、NMBのツートップの一人である山本彩さんを思い出して欲しい。山本彩さんは、すこく生真面目にアイドルを「演じて」いる。そこに抑圧を感じる。大抵の人はそうです。ところが渡辺美優紀さんは、一見演じているようでいて、実は本能で動いている。

ＵＷの落日 @uw_susu

以前から渡辺美優紀さんを見ていて「この人は計算ではなく本能と直感で動く人なのでは？」という印象があった。渡辺美優紀さんのNMB人生と卒業の経緯を考えると、この「印象」は間違っていなかったのではないでしょうか？卒業は残念だけれど「本能と直感の結果だから仕方ないかな」とも思うのです。