- honne_kuricara
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光忠:……いない、……いない……[舐めるように全てのページを見てみるも何処にも記録がない] 鶴丸:…… 光忠:…………嘘だろう……[呆然と記録を取り落とし]
2016-03-18 09:36:35鶴丸:……光忠 光忠:……いるんだよ。……いるんだ、……信じてくれないだろうけど。……だって、布団だって、 鶴丸:1組しか敷いてないだろう。何故か掛け布団は2組出てるが。予備の出すほど寒かったか? 光忠:違うよ!この手で、ちゃんと抱きしめて、寝てたんだ……!どうして… 鶴丸:……
2016-03-18 09:40:22光忠:……倶利ちゃん、……倶利ちゃん[倶利伽羅のいるあたりに目を凝らしているが視線が合うことは無い] 倶利伽羅:……光忠 鶴丸:……主に報告してこよう 光忠:待って、僕は正気だ! 鶴丸:わかってるさ。君がそう言うならいたんだろう 光忠:だから、 鶴丸:聞け光忠
2016-03-18 09:44:25鶴丸:俺は大倶利伽羅が何処に消えたのか聞きに行くだけだ、……信じてもらえるかは分からんが 光忠:……鶴丸さん…信じてくれるのかい 鶴丸:君はこんな質の悪い冗談を言う奴じゃないからな。飲み込むのに少し時間を貰うようだが、俺は君を信じるぜ。…何だか信じなくてはならない気がするしな
2016-03-18 09:48:41光忠:……鶴丸さん、…ありがとう 倶利伽羅:……国永 鶴丸:礼には及ばんさ、異常事態だ 光忠:…でもありがとう 鶴丸:やれやれ、君は律儀だなあ[項垂れる光忠の頭をわしゃわしゃと撫で] 倶利伽羅:……国永、……感謝する(……聞こえていないだろうがな)
2016-03-18 09:51:21鶴丸:他の連中にも主にも確認してきたが、皆まだ来ていないと 光忠:…そう 鶴丸:倶利坊はここにいるのか? 光忠:…多分 鶴丸:多分? 光忠:…見えないんだよ僕にも。でも、気配をちゃんと感じる。僕が間違うはずないだろう 鶴丸:そう言われてもなあ 光忠:…だよね。いる、はずなんだけど
2016-03-18 12:25:59倶利伽羅:…(どうしてこんな事になったんだ) 光忠:少なくとも昨日の夜まではいたんだ、いつも通り抱きしめて眠りについたんだから。それが起きたら腕の中が空っぽで… 鶴丸:待て待て待て 光忠:うん? 鶴丸:そりゃ君…君と倶利坊はその…そういう仲だったのか 光忠:恋仲だよ!!!
2016-03-18 12:38:23光忠:鶴丸さんのおかげで恋仲になれた所あるんだよ、本当に覚えてないのかい!? 鶴丸:いや…全く覚えがないな。というか、それはつまりその…いや野暮な事は聞くまい 光忠:僕の妄想だと思ってるね!!!!違うよ!!!独り身寂しすぎて都合の良い妄想作り出したとかじゃないからその目やめて!!
2016-03-18 12:40:39光忠:え、僕の妄想じゃないよね!!!倶利ちゃんいるよね!!! 倶利伽羅:いるが(少し落ち着け) 光忠:なんで姿が見えないんだい!!!!せめて声が聞こえたら証明できるのに!!!!でもいるよ!!!!!ほら!!!気配感じるだろう!!! 鶴丸:いや感じないが 光忠:嘘だアァァァア!!!!
2016-03-18 12:43:27倶利伽羅:…(光忠の取り乱しっぷりを見ていたら逆に落ち着いてきた)[よしよし] 光忠:多分撫でてくれてる気がする、多分!ありがとう♡キリッ[全然違う方向に微笑み] 倶利伽羅:…おい(どこにキメ顔している…) 鶴丸:忙しそうだな 光忠:一人芝居じゃないから! 鶴丸わかったわかった
2016-03-18 12:46:24光忠:OK落ち着こう、クールダウンだ 鶴丸:ところで君なんで目にネクタイ巻いてるんだ、驚きすぎて突っ込めなかったんだが 光忠:なんのこoとかnな 倶利伽羅:眼帯首に巻いてるしな(落ち着け) 光忠:なんたるぶざまな…
2016-03-18 12:49:35光忠:さて、と。そろそろ湯浴みしないと。……そうだ、湯浴みしたら、シャワーとか湯船とかで分からないかな[相変わらず分からない様子で視線をさ迷わせ] 倶利伽羅:!……行く(その手があったか) 光忠:一緒に行こう。……見えないけれど[つい手を差し出し、返ってこない手に項垂れながら]
2016-03-18 22:01:18光忠:……[脱衣場で服を入れる籠を覗き]……脱いだら衣服が見えるようになったりとか、ないかなって思ったんだけど…… 倶利伽羅:……見えてないのか(脱いだしきちんと籠に入れたんだがな) 光忠:……行こうか[ガラッ] 倶利伽羅:[いそいそとついて浴場へ]
2016-03-18 22:09:51光忠:……もう入ったかな?閉めてもいいかい? 倶利伽羅:あぁ(とっくにシャワー取ってるんだが) 光忠:……タイミングが分からないね、困ったな[そっと引き戸を閉じ] 倶利伽羅:……(そんな顔をするな)
2016-03-18 22:11:48光忠:…いるよね。シャワー使ったりしないのかい? 倶利伽羅:…使っているが(思いっきり出しているんだが) 光忠:…掴んだりできないのかな、…どうしちゃったんだい倶利ちゃん… 倶利伽羅:…こんなに使っているのに見えないのか(あんたの目には何も起きていないように映っているのか)
2016-03-18 22:16:32光忠:…物も使えない状態なんて、…実態がないみたいだね。…まるでここへ来る前みたいな。…あの頃は人には見えなかったよね、僕が人の体を得たから見えなくなってるのかな。でもそれなら君の器は…。…大丈夫なのかい?心配だよ 倶利伽羅:問題ない(ちゃんと触れるし使っている)
2016-03-18 22:19:47…使っているんだがな(見えていないんだな)[湯面に豪快にシャワーをぶっかけているが光忠は相変わらずキョロキョロしている]
2016-03-18 22:23:13…そうだな。俺は問題ない(泣こうが喚こうが、どうせ聞こえないものでね。誰も気がつかないとなると何だってやれる。それに返って冷静にもなる。…どうしたらいいのかは、分からないがな)
2016-03-18 22:24:22光忠:さっぱりしたね。…君は入れたのかな、ちゃんと温まれたかい?風邪を引いたら、大変だからね 倶利伽羅:どこ見て話しているんだ(…見えないのに、そんなに気を遣う必要はない)((…どこまでも本当に))
2016-03-18 23:17:59光忠:そうだ、夕餉どうしようか。きっと僕の分しか用意されていないだろうな… 倶利伽羅:問題ない(勝手に適当に食べる) 光忠:少し待たせちゃうけれど、大丈夫?今日は確か鮭があったから、鮭とチンゲン菜で中華風雑炊にしよう。倶利ちゃん雑炊好きだもんね。食べられると良いなあ
2016-03-18 23:21:32倶利伽羅:…食べられるといいな(あんたから見ても、ちゃんと食べているように) 光忠:さっさと髪乾かさないとねえ
2016-03-18 23:23:05堀川:あれ、燭台切さん、夕餉足りませんか?すみません 光忠:いや、これは倶利ちゃんの分だよ 堀川:?ええと 光忠:…ごめん、なんでもないよ 堀川:す、すみません
2016-03-19 00:00:14光忠:…微妙な顔されちゃったね 倶利伽羅:…うまそうだな 光忠:夕餉手元にあるのに、あんまり時間かけてると不審がられそうだから、味付けは白だしと鶏がらスープの素で適当に決めちゃったよ。物足りなかったらごめんね 倶利伽羅:問題ない(鮭としらすの味が出てるだろう)
2016-03-19 00:03:04光忠:まあ、お魚入ってるから大丈夫だとは思うんだけれど 倶利伽羅:あんたの料理は何だってうまい(大丈夫だ) 光忠:…一人でこんな話してて、変かな。倶利ちゃんは、どう思ってるんだろう。…でもきっと、君の事だから、聞こえなくても律儀に相槌打ってくれてそうだね 倶利伽羅:…どうだかな
2016-03-19 00:05:57