原田さんによる韓国口蹄疫情報Dailyまとめ(1/31)

原田　英男 @hideoharada

【韓国口蹄疫情報1/31①】1/31 8時現在の発生状況等。発生件数140件。殺処分対象は5292戸、2981千頭(前日より39千頭増加)。ワクチン接種率は1回目は全て終了。牛の2回目が9.1%、豚は1回目が種豚場は100%、農家87%。

原田　英男 @hideoharada

失礼、誤字訂正！ 【韓国口蹄疫情報1/31②】大韓養豚協会は1/31、8千戸の養豚農家の志しとして、豚肉卸売価格をkgあたり6500ウオンに制限すると発表。「口蹄疫の発生により豚肉供給が減少し今年初めから価格上昇、26日は8373ウオンになり他産業や国民経済に影響あるため。

原田　英男 @hideoharada

【韓国口蹄疫情報1/31③】農水省HPを更新しました。1月31日現在。概要→http://bit.ly/dQ3san 地図→http://bit.ly/hGgQHU

原田　英男 @hideoharada

【韓国口蹄疫情報1/31④】聯合ニュースWeb版。農林水産食品部は牛と豚の1回目のワクチン接種が完了したと発表。なお、済州島は牛が29日から、豚が31日から1回目のワクチン接種を開始。旧正月(2/3)までに完了する計画。一部の接種反対農家(牛)については畜産協会が説得。

原田　英男 @hideoharada

【韓国口蹄疫情報1/31⑤】聯合ニュースWeb版。農林水産食品部は牛と豚へのワクチン接種完了を踏まえ、口蹄疫感染農家に対する殺処分の範囲、移動制限区域内の家畜売買・移動制限の基準を緩和する、と発表。(続く)

原田　英男 @hideoharada

【韓国口蹄疫情報1/31⑥】(⑤の続き)殺処分対象：感染個体と予防接種1ヶ月未満の雌牛から生まれ、予防接種を受けていない子牛のみ。種豚、母豚、候補母豚も同様。肥育豚は予防接種後14日を経過した場合は個体が属する群れを、14日以内の場合は農場全体の豚を殺処分に。

原田　英男 @hideoharada

【韓国口蹄疫情報1/31⑦】(⑥の続き)移動制限は、家畜別に適用し、危険地域(3km以内)は予防接種から3週間後、警戒地域(3～10km)は2週間後に臨床検査と血清検査を行い異常が無ければ制限措置を解除することを原則とする。

原田　英男 @hideoharada

【韓国口蹄疫情報1/31⑧】(⑦の続き)危険地域は予防接種から2週間後、警戒地域は予防接種から1週間後に臨床検査又は血清検査を行い、異常が無ければ買上げ可能。飼料工場は移動制限解除前でも工場が位置する市郡内限定で流通を許可(予防接種から2週間経過した市郡のみで家畜種類で車両区分)

原田　英男 @hideoharada

【韓国口蹄疫情報1/31⑨】(感想)ワクチンを1回接種しただけで、安心してしまっているのかしら。とても恐ろしい基準緩和に思えます。

原田　英男 @hideoharada

【韓国口蹄疫情報1/31 10】聯合ニュースWeb版。忠清南道・燕岐(ヨンギ)郡の養豚農家(4300頭)でワクチン接種済みの肥育豚に口蹄疫の類似症状あり、疑い例に。当該農場では同じ畜舎の豚400頭を予防的殺処分に。確定すれば燕岐郡での発生は初めて。