「バイオン・バラッド」アーカイブまとめ

バイオン・バラッド @pso2_bionballad

【archive001:アンダーシップ　1】 オラクル船団の外周船の中でも、特に治安が悪いとされる船を指して呼ばれる蔑称。 誰が最初にこの言葉を使ったかは不明。 対してマザーシップに近い内周船は「ノーブルス」と呼ばれる。

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【archive001:アンダーシップ　２】 我々プレイヤーの所属する船は、外周の人々から見れば選ばれたエリートだけが 所属を許される特別な船として見られているようだ。 オラクル船団の中心であるマザーシップを警護する船であるから、 それだけに重要な戦力が集中するのも当然と言える。

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【archive001:アンダーシップ　３】 一般人であれば一生の内に生まれ育ったシップを移ると言う事は滅多に無い。アンダーシップには生まれた時から貧しい者、様々な事情で元居た船を追われて流れ着いた者が大半を占め、情勢も不安定な傾向にある。

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【archive001:アンダーシップ　４】 アンダーシップ・ソドムの近況は予断を許さない。「ソドム・クライシス」はつい先日、兄弟船である「ゴモラ」がダーカーの襲撃により陥落。辛うじて生き残った者達を受け入れている最中に起こった事件である。

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【archive002:フォトンジャマー １】 アークスシップの船内には保安の観点から無暗にフォトンを行使出来ぬよう フォトンジャマーが作動している。特に平時での船内のテクニックは大事故を引き起こすリスクがあるため禁止されている。

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【archive002:フォトンジャマー ２】 しかし、船内にダーカーが侵入した非常事態に於いてはフォトンジャマーが解除され、フォトンを用いた装備やテクニックの行使が可能となる。解除は自動的に為されるので無く、基本的には管制を司るマザーシップや権限を委託された者のみが可能である。

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【archive002:フォトンジャマー ３】 ソドム・クライシスの劇中ではダーカーの侵入を許した後、長期に渡りフォトンジャマーが解除されない状態が続く。船内のアークスは対応が後手になり甚大な被害と苦戦を強いられる事になるが…マザーシップの解除命令の遅れか、もしくは他の原因か。

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【archive002:フォトンジャマー ４】 余談だが、アークスがフォトンを使えない状況の時、ダーカー相手にどれ程の苦戦を強いられるかについてはPS Vitaの「ファンタシースターノヴァ」 にて実際に体験できるだろう。フォトンの力は偉大だ。

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【archive003:フォトンライン １】 フォトンは大気中に存在し、それに干渉する事で様々な現象を発現させる。 では何故アークスシップ内ではフォトンの行使が制限されるのか。 その原因を作中ではこのように解釈している。

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【archive003:フォトンライン ２】 理由は明快、「アークスシップの航行・維持に常にフォトンが使われている」為だ。フォトンは大気に存在する画期的なエネルギー資源でもある。１００万人規模の乗員の生活の維持及びアークスシップの機能維持に膨大なフォトンが消費されている。

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【archive003:フォトンライン ３】 ＰＳＵシリーズではシールドラインと言う、衣服にフォトンの導線を付与する事で防護幕を形成し、装者を保護するシステムがあった。 その原理と同じで、アークスシップには巨大なフォトンのエネルギーラインが船体に存在している。

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【archive003:フォトンライン ４】 人体の骨格のように、アークスシップ内ではフォトンがそのラインに集積され、船内維持に必要なブロックに集中供給される。そうする事で、快適に生活可能が環境の維持が可能となっているのではないか。「バイオン・バラッド」では、そう解釈した。

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【archive003:フォトンライン ５】 そしてダーカー迎撃態勢の為にフォトンジャマーが解除される事は、船体の維持機能を犠牲にしていると言う状態とも取れる。 いずれにせよ、そのような状態となれば早急な対応が求められるだろう。

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【archive003:フォトンライン ６】 作中ではウォルクが「水脈」と呼んでいるのも、フォトンが水と等しく、「人が集まり生活をする上で欠かせない」と言う意味からかもしれない。

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【archive004:フォトンの触媒 １】 ＰＳＯ２のあらゆる分野ではフォトンエネルギーが主流となっている。 前述したアークスシップの航行はもちろんの事、アークスが使う装備品やキャストの生命維持に渡るまで多岐にわたる。

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【archive004:フォトンの触媒 ２】 フォトンは大気中に存在する資源ではあるが、それを行使するには当然ながらフォトンに通じた才覚が必須となる。 フォトンリアクターはフォトンを扱う品に大小関わらず必ず存在し、扱う者のフォトンと化学反応を起こす事でエネルギーを生成している。

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【archive004:フォトンの触媒 ３】 バイオン・バラッド作中に登場した「サタデーナイト・スペシャル」はリアクターの中でもアークスシップ内で 定められた基準を無視した物である。個人が携帯する安全基準を満たさぬ物、出力が高いが長期の運用に向かぬ物等…。

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【archive004:フォトンの触媒 ４】 それらのリスクと引き換えに、平時のアークスシップ内でも使用可能とした装備である。当然ながら「平時のアークスシップでの使用を想定した装備」など危険極まりない代物である。 製造は勿論、所持が発覚した場合は厳罰が待っている。

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【archive004:フォトンの触媒 ５】 「サタデーナイト・スペシャル」は保安上のリスクは勿論、場合によっては使用者に多大な負荷をもたらすケースも存在する。特にフォトン適正を持たぬものがこれらの装置に触れた時は…命の保証は無い。 身体障害・果ては暴発もあり得る。

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【archive004:フォトンの触媒 ６】 便利な力を扱う為には、それに見合った知識と力もまた、必要なのかもしれない。

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【archive005:モノメイト １】 多くのアークスがお世話になる体力回復剤。 原理としては医療用ナノマシンを含んだ液体を経口摂取する事で体力回復を図るアイテムと言われている。

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【archive005:モノメイト ２】 筆者は食感としては健康診断等でお世話になるバリウムを連想している。 モノメイト自体は無味無臭だが、ユーザーの好みに合わせて味付けがされているのかもしれない。バイオン・バラッドでは某カロリーメイトのように、多彩なバリエーションが存在する。

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【archive005:モノメイト ３】 アークスではない一般人にはフォトンの素養が無い為、服用すると逆に体調を損なうリスクも存在するようだ。アニメＰＳＯ２では茅野コウタがモノメイトを服用し、腹痛を起こしている。

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【archive005:モノメイト ４】 余談だが、ＰＳＯ２初期のベータテスト時代、メイト系アイテムは飲み物ではなく注射による体内接種で体力を回復していたが諸事情で今の仕様に変更されたと言う経緯がある。アンダーシップ・ソドムではそうした旧式のメイトも闇ルートで流通しているようだ。

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【archive006:ソドムの種族分布 ２】 公式発表では種族毎の人口比率はヒューマンが半分強の５割。 ニューマンが２割、キャストが２割、残り１割がデューマンとされている。