堕落履き違え狐娘のまとめ

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狐娘「立派な妖狐として男を堕落させてやる！」 男「ん？　今なんて？」 狐娘「いいいいやいや何も言っておらぬぞ！　今日もおヌシの好きな混ぜ固め焼いた挽き肉を饗してやるからたんと食え！」 男「ハンバーグな。じゃあ仕事行ってくるから」 狐娘「出掛けの接吻がまだじゃぞ！」 男「はいはい」

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みたいなちょっと堕落を履き違えてる狐娘を見つけられてないので自分で作る

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狐娘「ふふ、男が家に帰ったらすることがなく堕落するように掃除洗濯炊事など完璧にこなしてやるぞ！」 #堕落履き違え狐娘

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狐娘「堕落させるためには給金を管理してやらねばならぬな！　間違っても外で乞食などに恵んでやることがあってはならぬからな！　全て自分の為に使わせるのじゃ！」 #堕落履き違え狐娘

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狐娘「妾の言う事だけ聞くようにおなごとしての魅力も鍛えねばならぬ！　おなごぢからをこの書籍にて研究するのじゃ！」 #堕落履き違え狐娘

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狐娘「おお、男が帰宅したようじゃ。本を読んで時の経つのをすっかり忘れておった。男よ！　お帰りなのじゃ！　迎えの接吻を妾にしてたもれ！　その後は風呂にするか？　夕餉にするか？　それとも夜伽か？」 男「腹減った」 狐娘「よし、では少々待っておれ！」(パタパタパタ #堕落履き違え狐娘

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狐娘「ふふ、男のために腕を振るったぞ！」 男「うんうまい」 狐娘「妾が作ったのじゃから当然じゃ！　さ、妾にも食べさせてたもれ」 男「はいあーん」 狐娘「うむ、うまいぞ」(ふふふ、男は妾の振る舞いに骨抜きのようじゃ！) 男(ドヤ顔……？) #堕落履き違え狐娘

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狐娘「飯を食うたなら次は風呂じゃな！　背中を流してやるから早う入れ！」 男「少しは食休みさせろよ」 狐娘「ならぬな！　食うてすぐ寝るよう仕向け、おヌシを牛にしてやるのじゃ！　……はっ」 男「牛に？」 狐娘「ななななな何を言う！　そんなこと妾は言うておらぬ！」 #堕落履き違え狐娘

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狐娘「風呂に入ったか？」 男「ああ」 狐娘「よし、ならば妾も入るぞ！　にしても、この旧すくうる水着というものは尻尾を出せて便利じゃ」 男「尻尾？」 狐娘「そそそそそんな尻尾などと！　人間の妾にあろう筈がなかろう！　聞き間違えじゃ！」 #堕落履き違え狐娘

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狐娘「おヌシの背中は大きゅうて洗うのが大変じゃ！　小さくならんか！」 男「ところで、なんでお前も一緒に風呂入らないの？」 狐娘「は、裸を見せるのは閨の中だけだからに決まっておろう！」 男「湯に浸かってないのにのぼせたのか？」 狐娘「赤くなってなどおらぬ！」 #堕落履き違え狐娘

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狐娘「妾が先に出るから男はまだ出るでないぞ！」 男「はいはい」 狐娘(ふふふ、妾が背を流してやることで一人で風呂に入ることもままならぬようになるとは気づいておらぬようじゃ) 男「もういいか？」 狐娘「ふふ、よいぞ！」 ｶﾞﾗﾗ 男(ドヤ顔……？) #堕落履き違え狐娘

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男「じゃあ寝るか」 狐娘「ん、寝るのか？　よ、夜伽はその……よいのかの？」 男「……ああ、今日は疲れたからな」 狐娘(これでは性方面での堕落が……ほっとしてなどおらぬぞ！) 男「やりたいなら言えよ」 狐娘「馬鹿者！　妾をそんな色情魔のように言うでない！」 #堕落履き違え狐娘

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狐娘「灯りは全て消してたもれ……」 男「恥ずかしいのか？」 狐娘「い、いやなに……雰囲気じゃ！」 男「そうか」 狐娘「あっ、おヌシが……妾に、あっ……しては……堕落させられぬのに……んっあ……」 男「ん？」 狐娘「何もっ……言うておらぬっ！……っん！」 #堕落履き違え狐娘

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狐娘「やっと起きよったか！　早くこちらに来い！　髭を剃ってやるぞ！」 男「声枯れてるぞ」 狐娘「昨夜おヌシがあれだけ激しくするからではないか！　おヌシのせいじゃ！」(こう言えば男は罪悪感で妾に依存するに違いない！) 男(ドヤ顔……？) #堕落履き違え狐娘

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男「裸で背中を流すのは恥ずかしい？　ならこれ着ろ」(旧スクﾎﾟｲｰ 狐娘「き、着てみたが、これは四肢を露出し過ぎじゃ！　特に脚が恥ずかしいぞ！」 男「ならこれとこれだ」(黒ニーソとパーカーﾎﾟｲｰ 狐娘「これなら腿の一部のみだけじゃし良いの！」 男(計画通り) #堕落履き違え狐娘

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狐娘「今日も弁当を作るぞ！　唐揚げの完璧な狐色を妾の尻尾の色で確認するのじゃ」 男「おはよ」 狐娘「おお、今日は早い……んなっ！　なっなっ、見たか！？」 男「……何を？」 狐娘「見てないのならよい！」(ﾌﾟｲ 男「そうか」(狐耳に狐尻尾でエプロン、至高) #堕落履き違え狐娘

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狐娘「男の(堕落を進める)為に林檎印のカードを買ってきたぞ！　さぁ、よく知らんがこれを使うのじゃ！」 男「ガチャゲーはやらないからなんか音楽でも買うか」 狐娘「ほう、音楽とな？　ということは猿楽や狂言か！　ふふふ……」(作戦成功じゃ！) 男(ドヤ顔……？) #堕落履き違え狐娘

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狐娘「これは……猫耳？」 男「ああ、それと尻尾も。あとメイド服」 狐娘「なぜ妾が猫などの真似をせねば……！」 狐娘(いや、ここで男の言う事を素直に聞いてやれば妾に依存して堕落するのでは……？) 男「どうした？」 狐娘「ふふん！　猫如きの仮装など余裕じゃ！」 #堕落履き違え狐娘

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狐娘「男よ！　猫耳、猫尻尾、メイド服、全部身に着けてやったぞ！」(ﾌﾌﾝ 男「語尾は、にゃー、だ。メイドなんだから呼び方も、ご主人様、だ」 狐娘「その程度訳ないにゃー！　ご主人様、今日もお仕事ご苦労にゃー！」(ﾄﾞﾔｧ 男(思い通り！) #堕落履き違え狐娘

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狐娘「堕落といえば金！　用意したのは百万円！　コツコツと貯めたこれで男を堕落させる！」 男「ただいまー」 狐娘「おかえり！　おヌシにこれをやる！」 男「札束！？　どこからこんな金を……本物？」 狐娘「勿論！　葉っぱ……あ、いや、おヌシが居ぬ間に稼いだのじゃ！」 男「……」

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狐娘(あれは正真正銘本物の金じゃ……フフフ) 男「じゃあ貯金するか」 狐娘「使わぬのか！？」 男「ああ。お前と住む家の頭金に足す」 狐娘(お前と住む……ということはこやつ妾に夢中じゃの！　金など無くとも妾の魅力があったか！) 狐娘「うむ！　そうするがよい！」 男(ドヤ顔……？)