『常刊 ツイッターマガジン vol.17』 - 「電子書籍3」
たとえば、「アウトソーシング」も、「ソーシング」であり、ソース(この場合は人的資源)の有効活用ですから、同じ構造の発想です。 #trmagazine
2010-03-16 21:07:45法律の専門家ではないですが、「50年分の六法全書から探す」というのが、とてつもなく面倒そうなのは、想像できます。 #trmagazine
2010-03-16 21:19:38まず9万円弱の価格。千円弱で売られる普通の本の100倍です。千枚強を売れば、もう売上が一億円に届きます。高単価だが仕事に必要なものを、少数の専門家に確実に売る、多利薄売タイプの商売です。 #trmagazine
2010-03-16 21:30:12もうひとつ、過去のものを再利用した「復刻版」だから、コンテンツを新規制作するコストが掛かりません。電子化のコストは掛かりますが、そう莫大なコストが掛かるわけでもないでしょう。 #trmagazine
2010-03-16 21:34:46ほとんどコストやリスクがないから、美味い商売です。もし、千円の本で2億円の売上を出すとしたら、単純に考えて20万部売る必要があります。 #trmagazine
2010-03-16 21:43:41もちろん、カッターでやると大変な手間が掛かります。そこで、本を裁断機で裁断して、「ScanSnap」というスキャナで、スキャンするとスムーズです。 #trmagazine
2010-03-16 21:55:59欠点はあります。ひとつは手間が掛かること。もうひとつは、本をバラしてしまうと、古書として売ることができなくなること。場所を取るが手放せない資料が、電子化に向くでしょう。 #trmagazine
2010-03-16 22:01:10たとえば、「グーグル・エディション」がグーグルのサービスともし連携できれば、通常の電子書籍より利便性が高くなります。 #trmagazine
2010-03-16 22:07:21これは個人的な想像に過ぎませんが……、新たに「グーグル・ドキュメント」のようなサービスができて、エディションで購入した電子書籍を、気軽に資料として利用できるような仕組みとか。 #trmagazine
2010-03-16 22:09:22