あま初個展「1st door」

2016年5月8日から2016年5月11日にパープルームギャラリーにて行われたパープルーム予備校生あまによる初個展「1st door」に関するツイートをまとめています。 随時更新します。 https://www.tumblr.com/blog/bokuamouse
0
前へ 1 ・・ 11 12
あま @bokuama

そして、先日、梅津さんと智輝で町田を歩いているときにも、「将来の話」や「人生」についての話をしました。僕たちはその話を、多分、他愛の会話として楽しんでいたのですが、今になって思うと、そう簡単に終わらせる話ではないように感じました。

2016-06-15 23:59:56
あま @bokuama

町田市立国際版画美術館にいく途中の、坂道で、「パープルーム線」という言葉が出てきました。

2016-06-16 00:00:51
あま @bokuama

梅津さんが僕に、将来のビジョンを聞いてきたときに、僕は正直に「わからない」と答えました。 その時に出たのが「パープルーム線」です。

2016-06-16 00:01:31
あま @bokuama

パープルームに来てから、完全に路線が変わってしまった。行き先はもちろん分からないし、終点があるのかも分からない。 片道切符しか持ってないので引き返すこともできない。

2016-06-16 00:01:54
あま @bokuama

誰が言ったのかは覚えていませんが、こんなことを話していました。

2016-06-16 00:02:27
あま @bokuama

ふと僕は、パープルームに来る直前にしたツイート、「果ての見えない旅をする」という言葉を思い出しました。

2016-06-16 00:02:52
あま @bokuama

パープルームの旅にも果てはある。 しかし、今は、見えないまま進むしかない。

2016-06-16 00:03:37
あま @bokuama

当時の僕は、パープルームにも果てはあるのだと考えていました。いずれ終わってしまうのだと考えていました。 しかし、最近になって、そうは思えなくなってきました。

2016-06-16 00:04:03
あま @bokuama

たったいま、智輝がバイトから帰ってきました。

2016-06-16 00:04:29
あま @bokuama

最近、智輝と自分が17歳だった時のことを比べることがあります。 当時の僕は、美大を目指して毎日デッサンをしていました。ある意味怠惰で、ある意味幸せな時期でした。

2016-06-16 00:05:15
あま @bokuama

しかし智輝は違います。不器用ながらも、いろいろなものかなぐり捨て、パープルームで必死に絵を描いています。

2016-06-16 00:05:34
あま @bokuama

誰かがパープルームのことを、「青春時代である」と言いました。 僕は最近までその言葉を理解することができませんでした。

2016-06-16 00:06:27
あま @bokuama

しかし、パープルームでの生活が身体化していく日々で、僕はこの要約の核心に限りなく近づきました。僕なりの要約も自ずと出てきました。

2016-06-16 00:06:47
あま @bokuama

それでは、パープルームを何というか。 人生である。

2016-06-16 00:07:41
前へ 1 ・・ 11 12