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2016年4月プレイバック、京都観劇

藤原ちからによる、2016年4月の京都観劇の感想。
演劇
pulfujiko 438view 0コメント
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  • 藤原ちから @pulfujiko 2016-04-03 20:22:21
    アトリエ劇研で岩渕貞太『UNTITELED』。過去の同シリーズでは、身体の外部(音楽やアニメーション)との関係性が問われたのだが、今回は、身体にインストールされた記憶や亡霊との勝負に見えた。勝負という言葉がふさわしいかはわからない。スリリングな関係であることは間違いなかった。続
  • 藤原ちから @pulfujiko 2016-04-03 20:27:55
    岩渕貞太が読書家だ(少なくとも読書を通して何かを吸収している)ということと、このインストールの感覚はきっと遠くないだろうと思う。室伏鴻がやってくる(確かにやってきた)ところは特に、ぐぐっときた。しかし岩渕の長い肢体は、ただの模倣に甘んじることを当然許さないのだった。続
  • 藤原ちから @pulfujiko 2016-04-03 20:30:08
    後半はまたコンセプトが違っていたのかなと思うし、御本人の言葉をあらためて聞いてみたいのだが、彼特有の虫っぽさ、爬虫類っぽさが、また新たなところへ転生しようとしているのかなと思いました。詳しくはまたあらためて書きます。
  • 藤原ちから @pulfujiko 2016-04-03 20:37:26
    劇場で偶然お会いした関西の演出家TJさんに、え、何してん、と驚かれましたが、明らかにオフシーズンな今、東京系の人がほとんどいない感じが新鮮で、ちょっと外国で観てる時みたいな気分になった。アウェイな環境、好きやねん。
  • 藤原ちから @pulfujiko 2016-04-03 21:00:38
    噂の芸術山荘にお邪魔した。不思議な場所だった。やはり、え、なんでここにいるの、と言われる。キューブリックの世界みたい。あるいは古代中国の食客制度を思わせる。美術批評の人とアーカイブをめぐる話などをした。もっとたくさん文脈を共有・交換したい。
  • 藤原ちから @pulfujiko 2016-04-15 19:18:30
    ゆうべは京都アトリエ劇研で素晴らしい観劇体験をしたのだけども、九州のことを思うと何もつぶやく気持ちになれず、黙って大阪・西成に向かって、ココルームの小田島くんに遅くまで付き合ってもらったのでした。ありがとう。
  • 藤原ちから @pulfujiko 2016-04-16 11:53:39
    のぞみで東に向かっている。震源から遠ざかるような感覚。芸術の役割はなんだろうか。柏木のおっさんのFacebookに励まされる。あるいは鞭打たれる。歳をとるにつれてどんどん痛みが溜まっていくような気がしてつらい。昨夜のラネーフスカヤのシーン、彼女はわたしをじっと刺すように見た。続
  • 藤原ちから @pulfujiko 2016-04-16 11:58:15
    批評がもしも「観る」ことを特権化し、その対象を次々と消費物として葬り去るなら、こんなに屑なことはない。返り血を浴びないものなんて書く必要ない。
  • 藤原ちから @pulfujiko 2016-04-16 12:10:07
    昨夜の地点『桜の園』は、貴婦人ラネーフスカヤがズタボロになりながらも逃げ切った。商人ロパーヒンは勝利宣言の代わりに、愛の告白をするしかなかったのだ。
  • 藤原ちから @pulfujiko 2016-04-16 13:46:08
    地点×チェーホフ四大戯曲の中でも『桜の園』は特に絵的に美しい。だけど美意識にまったく安住してないのがいい(むしろ滑稽を究めている!)。ロパーヒンを除いてはほとんど動かない俳優たちの演技も見所満載です。今夜が最後。chiten.org/next/archives/…
  • 藤原ちから @pulfujiko 2016-04-16 14:04:18
    木曜日に京都アトリエ劇研で、「若手の登竜門」と銘打たれた創造サポートカンパニーショーケースCプログラムを観劇。落雅季子が観に行くというのでついていくことにしたのでした。AとBも観たかったけど……。続
  • 藤原ちから @pulfujiko 2016-04-16 14:15:38
    まず全体の所感として、外国に来たような新鮮な気持ちで観ました。情報過多な東京のシミュラークル環境とはちょっと違う、たぶん良い意味での競争原理と野心がある感じ。清々しかったです。続
  • 藤原ちから @pulfujiko 2016-04-16 14:26:32
    トップバッターは、したため『すべってころんで山がひっそり』。ユニークだけど、原作の種田山頭火と私たち、という関係(信仰告白)に終始しているように見えてしまった。観客はどこにいたんだろう。扱うテクストとの距離がないと観客の入り込む余地はなく、引力や押し出しの強さも生まれないのでは。
  • 藤原ちから @pulfujiko 2016-04-16 14:40:01
    続いて劇団しようよ『CEREMONY』。原作の東京デスロック版をリスペクト・継承しながらも、「音」にこだわる形で独自色を出していて面白かった。30分という制限時間は「セレモニー」をやるには短すぎると思うけど、かなりのグッジョブではないかと。続
  • 藤原ちから @pulfujiko 2016-04-16 14:49:09
    一見馬鹿馬鹿しい儀式を大真面目にやり、観客とその時間を過ごすことで、日本人やその社会のよってきたところを炙りだし共有するのが『CEREMONY』の肝だと仮定すれば、課題はふたつ。まず本家・東京デスロックの演出・俳優による観客巻き込み力はハンパないよということと、続
  • 藤原ちから @pulfujiko 2016-04-16 14:54:09
    もうひとつは、いかにより深くえぐることができるか。多田淳之介のように残酷さと愛を同居させるのは簡単ではないし、たぶん劇団しようよなりに見てきた世界がきっとあり、最終的にはそこを武器にするほかないと思う。結婚式の祝儀の話や、劇場の話は、ヒントになりそう。
  • 藤原ちから @pulfujiko 2016-04-16 15:06:25
    3番手は笑の内閣『はしょり笑の内閣』。まず東京から来た我々へのリップサービスありがとうございます、笑。10年の劇団史を振り返る……フリをしながらハチャメチャやってて超面白かった。正直これまでのは役者の演技があまりにもアレすぎてつらく、しかし政治家や社会学者との交渉はうまいので、続
  • 藤原ちから @pulfujiko 2016-04-16 15:13:13
    えー、これを今の演劇だと思われるのはけっこうつらたん、と感じたりもしていたのだが、差し入れのビールを呑んでしまった本人いわく多動症の高間響・笑の内閣上皇のうらみつらみの語りはめっちゃグルーヴィーで言いたい放題かつクリティカル、ラストの皮肉の効いたふざけたオチまで最高でした。
  • 藤原ちから @pulfujiko 2016-04-16 15:23:13
    ラストはドキドキぼーいず『僻地まで』。こないだの作品を東京で観て、もちろんこの人たちはただのフロックではないと感じてたけど、より確信が深まった。まず照明の使い方というか考え方が素晴らしい。光を生むためではなく闇を生むために使うという……。恐ろしい子が生まれたな。。。続
  • 藤原ちから @pulfujiko 2016-04-16 15:32:18
    今回もきょうだいが亡くなる話だけど、喪失感に引きずられる手前で踏みとどまる姉・松岡咲子の身体や声が、とても印象に残っている。希望なんてまるで描かれないのに、心に静かな熱を感じるのはなんでなんだろう?
  • 藤原ちから @pulfujiko 2016-04-16 15:41:56
    番外編ですが、打ち上げでの高間上皇とドキぼ本間さんの演劇論対決は熱かった。「俺はプロレス好きだよ」という前置きから始まったけどあれはガチンコですよね、笑。中座しなきゃいけなかったのが残念。ああいう場外乱闘が生まれるのもショーケースの醍醐味だと思う。京都の熱い夜を感じた。
  • 藤原ちから @pulfujiko 2016-04-16 15:42:38
    「ぼくは演劇をやめませんよ」という言葉、しかと聞きました。

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