傷ついても、きっと歩きだせる~附属池田小事件 15年目の“子どもたち”~ #クロ現プラス #クローズアップ現代プラス #NHK

理不尽な事件にあったり、事故や災害などで家族や親友を失ったりするようなつらい経験をしたとき、人は、どのように心の傷を癒やし、その後を生きていけばいいのか。 大阪教育大学附属池田小学校に刃物をもった男が侵入、無差別に児童を襲い、8人の命を奪った事件。15年前の6月8日、残忍な犯行に直面した小学1年生、2年生の幼い心には、ぬぐいがたい深い傷が刻まれた。 当時を語りたがらない人が多いなか、今回、5人が初めて、事件のこと、そして、いまの思いを語ってくれた。事件の記憶と向き合い、命の意味を問い続けてきた彼らの“言葉”とは…。
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【放送後記・小西聖子(武蔵野大学教授)】5人が出てくれたこと、そして話してくれたことに感動しました。当時事件に直面した子供たちは、様々な状況に置かれていると思いますが、「こうしなければいけない」という形はありません。話せない人たちも含め、私たちはそれぞれの歩みを見守るべきです。

2016-06-08 23:13:29
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