「真田丸」の鳥(鳥の声のSEを中心に)

「真田丸」から、りか丸さんによる鳥の声を中心としたピックアップと分析です。 とても素晴らしく興味深い視点なのでまとめました。 随時更新しています。
テレビ ドラマ SE 鳥の声 真田丸
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りか丸 @RindYmk
舞台裏を言えば、鶏だろうけれど、それじゃ面白くないので出浦さまの羽根をガチ考察。手持ちの野鳥で真似てみた。 写真左が五位鷺。右がミサゴ(鷲の仲間)、翼の羽根は大きいが羽軸が硬く、動作に邪魔で使えない。ちな下はフラミンゴ #真田丸 pic.twitter.com/QKy5WJDKyy
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りか丸 @RindYmk
続)ミサゴは海岸の鳥でサイズ比較にしか使えんが、オオタカ(氏政が餌やってたアレ)より胴体が一回り、翼広げると1.5倍大きい。鷹の尾羽は矢作りに必要。 染める理由はおそらく、殆どの羽毛は根本ほど白く、闇夜の白鷺状態で悪目立ちになる由。またあの大きさの緋色の羽根は、日本では採れない。
りか丸 @RindYmk
忍びの技術に鳥や獣の声、足音を真似るのがあったそうで。見張りが駆けつけたとき、わざと羽毛を残せば、「曲者かと思ったが、なんだ動物かー」と誤魔化すことは出来そうですな。 以上、ネタとして。
りか丸 @RindYmk
あーサイズ。 五位鷺≒ハシブトガラス(ゴミ集積所のアイツ)≒オオタカ(雌、雄より大きい)、です。 今羽根図鑑見返していたら、舞台裏的には白鳥の腹の羽毛染め直しかと思えてきた。羽先のぷっつり四角感とクルクルカール具合が。

22話

りか丸 @RindYmk
SEの野鳥の声。 22話。審議開始直ぐに、 口笛のような、♪コキリーコーキィ/イカル ほか森の小鳥の声。庭木レベルじゃなくそれなりの大木のある、落葉広葉樹林に来る。主に春夏に鳴くが、それ以外でも変ではない。 同時にミンミンゼミの蝉時雨=夏の後半の午前中。 #真田丸
りか丸 @RindYmk
論説合戦中、クロツグミの声も入っているようだ。生息環境はイカルと被る。ただし夏鳥なので、歌っているのは7月まで。 秀吉が笑って面白い、と言い出すと、再び蝉時雨 #真田丸
りか丸 @RindYmk
休憩中、信繁が物置にコッソリ行くところ、 キリリリリ… チョイチョイチョイ♪ カワラヒワの地鳴き ただしこいつ、平地や畑地など開けた空間の小鳥なんですけれど…。←鳥屋の業
りか丸 @RindYmk
物置にて父子密室談合。 “弁慶ツツジ白ツツジ”、と聞きなしされる、ホオジロのさえずり。これも拓けた土地や林縁の小鳥。 江雪斎と立ち話。ほぼ蝉の声と中庭せせらぎの水音。ツクツクボウシは午後に鳴くので、時間が相当経過。 チヨチヨビィー♪/センダイムシクイ、落葉広葉樹林の小鳥 #真田丸
りか丸 @RindYmk
江雪斎を見送りハシブトガラスのカァカァ、キジバトの長閑なデデッポポー♪ ヒヨドリが鋭く数羽ピヨピヨと鳴き叫んだところで、きりちゃんが通りかかる。本来は森の奥に分布していたが、現代では都市に適応した、果実が大好きな鳥。 審議再開で、シジュウカラなど森の小鳥の声に戻る。 #真田丸
りか丸 @RindYmk
舌戦が白熱しSEなくなり、本多正信のどんでん返し発言から微かな水音だけに。 秀次の“譲り渡す”指摘から、森の鳥の声が戻ってくる。 信繁が退席する正信に追いつくところ、ミンミンゼミ、ツクツクボウシの声とホトトギスの声。ホトトギスは、よく家康がらみで以前から出てくる。 #真田丸
りか丸 @RindYmk
物置の戦勝報告会に三成が入ってくるところ、メボソムシクイ。夏の森の鳥ではあるが、針葉樹林なんだけど…。 氏政の沈黙が「つまらん」秀吉の場面、クマゼミの蝉時雨=午前中。 川辺から沼田城遠景、オオヨシキリ。水辺の芦原に巣を構える夏鳥なので環境に合致。 #真田丸
りか丸 @RindYmk
間違えたので書き直し。 矢沢大叔父上と直談判、たぶんアブラゼミのまばらな声。日暮れに鳴く。 夕陽とハシブトガラスの声。ねぐらに帰るとき鳴き交わすので相応しい。 信幸の真田軍議主宰。モズじゃなくてヒヨドリでした。馬のいななきも入るので、戦仕度はすぐできる気配。 #真田丸
りか丸 @RindYmk
何度も早戻し再生してて気になった。やはり秀吉の周囲は鳳凰モチーフが多い。本人の一番上に羽織る衣装、何枚もお着替えするが鳳凰紋(と桐)。軒下の吊し行灯? の透かし。茶々を側室にして以降、閉ざしてしまったが、自室の窓から見える庭に金の像。その窓辺に、壺に挿した孔雀の尾。 #真田丸
りか丸 @RindYmk
22話続き)小田原城遠景から北条父子の鷹狩り支度中、ケャアケャア騒がしいウミネコの声。カモメの仲間。遠景CGには住処である海辺が作り込まれてますね。立ち上がるあたりから声がソロに。 ちなみに神奈川県の鳥でもあるカモメ類ですが、夏はウミネコ以外いません。多くは冬の渡り鳥。 #真田丸
りか丸 @RindYmk
京の真田屋敷、近くにヒヨドリ、遠くで控えめにハシブトガラス、ハシボソガラス、鐘の音。 聚楽第遠景、ピ~ヨロロ~♪トビの長閑な声、上空で輪を描いて飛びながら地上を狙っている時よく鳴く。 秀吉の面会時、ピュイッ…と続けて鳴いてる声は分かりません>< クイナ…? #真田丸
りか丸 @RindYmk
口惜しい父と出浦の内心を慮る、信繁、佐助の場面、クワァ、キャァと何羽かのゴイサギが騒ぐ声。赤子の泣き声にも似、よく夜鳴くため、かつては妖怪ともされた。 #平清盛 では凶兆の暗示としてよく用いられた、懐かしいのぅ。 隙間風がヒュウヒュウと微かに鳴る中、氏政が文を握り潰す。 #真田丸
りか丸 @RindYmk
茶道はダメ、松風?パス!(ひどい 秀吉が三成に北条征伐宣言、ギジギジギジキリィッキッキッキ…♪モズの高鳴き(独唱)。小鳥ながら猛々しい肉食性。 小田原城、激しい雨音と低い遠雷。駿府城も激しい雨音、待つ江雪斎から滴る、水滴の音が洞窟のように響く。そして小田原城の落雷で〆。 #真田丸
りか丸 @RindYmk
改めて。SEで時間経過や、各人物像(秀次の清々しさ、正信の水のような柔軟性、主・家康との相似、秀吉の苛烈さ、昌幸出浦の不穏さ、江雪斎の受難、等々)、地理環境が示唆されてるわけやね。 普通意識はしないけれど、こういう作り込みが物語に奥行きをもたらすのだと思う。製作陣に感謝 #真田丸
りか丸 @RindYmk
どなたかが、昌幸がすぐ城の落とし方を考えるのは、イタリア男性が女性を見たら口説くのが礼儀だと思ってるみたいなもの、と呟いていらして。 鳥屋も、鳥の声を聞いたら(そこがどこであろうと)種類が何かを考えるのは本能みたいなもんです。 というか、業ですわぁ。
りか丸 @RindYmk
氏政が聞いている雨の音、 周囲の物音を吸い込んで、何もかもが曖昧にわからなくなってゆく、その中で、 遠雷が近づいていることだけは感じられる… あの音を私も聞いている、犬伏の未来を視ようとするときに
りか丸 @RindYmk
沼田を真田に渡せば、氏政は上洛を拒み大戦勃発。 それを解ってて評定で空とぼけた正信は、家康の情を理解しつつも、その打算のほうを優先した。主君に相似な二重人格っぷりがホトトギスの声。 …そこまでは私も分かってたんだが、 三成が今や「秀吉」という名の悪魔と踊っているとはねぇ…

12話

りか丸 @RindYmk
癒しの第12話人質、SEです。 上田城遠景、せせらぎの音と♪キリリキリリチュン/カワラヒワ、平地の小鳥で草花の種子が大好き。天守から外を見るきりちゃん信繁の場面、♪キョロロンキョロロン/クロツグミ、森に来る夏鳥。軟膏を塗ってもらう家康、チペチペチペ♪シジュウカラ。 #真田丸
りか丸 @RindYmk
家康正信の狸談義、わからんのもあるけれど、たぶん森の鳥の声(クロツグミ再びなど)。真田の会議、馬のいななきと“♪土食って虫食って渋ぅい”ツバメ。 #真田丸
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コメント

Azimong @ruribitaki6 2016年6月16日
超面白いです!初心者なのでわからなかった鳴き声も多く、勉強になりました。北条のオオタカはチョウゲンボウかなと思ってました。
west @flying00w 2016年6月22日
カラス=死イメージが強過ぎるのは、そこら中に死体があった時代だからでしょうね。 斉藤由貴さんが通学中に、カラスに頭を掴まれたとおっしゃってました。←本当にカラスの頭はいいのか?
甘党猫が通りますよ @Future_Men 2016年6月27日
野外ロケで偶然入ったのではありませんものね。こういったSEにどんな意味があるのか考えるのは面白い。今作は鳥の声が良く聞こえる気がします。
ちか @paris1919_ 2016年7月21日
まとめを更新しました。続きを見るが200件になったら新規で続きのまとめを作りますね。
ちか @paris1919_ 2016年12月30日
まとめに今日の総集編中の鳥の声についてのツイを収録しました。
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