- yumiharizuki12
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このまま株価暴落してアベノミクス終了になってもよいと思うけれど、現状は英のEU離脱問題の影響が大きいので一時的、という判断。 黒田日銀はもう量的緩和拡大はせず、マイナス金利拡大でいくと思う。
2016-06-16 14:46:30黒田総裁はおかんむりで「せっかく金融緩和で財政再建できる環境を整えたのに安倍は二度、期待を裏切った」と思ってるだろうから、政権やリフレ派の御機嫌を取るような政策はもう取らないでしょう。
2016-06-16 15:29:54生鮮食品の価格を決めるのは天候で、エネルギー価格ももっぱら海外事情で決まるから、金融政策で動かせるのはコアコア物価だけ。それを白川時代の基調マイナス1%からプラス1%弱まで引き上げた黒田日銀の成果は絶大と思っている。もうちょっとこの流れを続けましょうよ。
2016-06-16 15:33:36それに黒田さんの持ち味は、市場の催促で政策を小出しにしないところにあるので、批判が多いマイナス金利をやめるとか、株価がちょっと下がったから追加緩和するとかはないと思う。
2016-06-16 15:38:02株価暴落するとまずいのは、大量の派遣切りが起こるのは仕方ないとして、安倍政権支持率が下がり、金融緩和やめろという声の勢いが増すと思われること。物価の基調をデフレからインフレに変えるというプロジェクトが中途半端に終わる。
2016-06-16 15:44:02日銀が考えてるのは一貫して「どうしたら民間銀行にリスクを取らせることができるか」でしょう。その意味で、メガバンクが「もう国債要りません」と言うのは、むしろ望むところではないか。
2016-06-16 15:51:22債券市場では今の金利で需要と供給が一致してるが、銀行貸出はそうでない。借りたい人は山ほどいるが、審査で落として割り当ててる状態。国債で安定運用できないとなれば、審査基準を一部緩和して貸出を増やす、その代わり金利はむしろ上がる。これこそマイナス金利政策が想定してることではないかな。
2016-06-16 15:54:51民間銀行が「リスクを取る」とは、貸し倒れリスク上昇を反映して金利はむしろ上がる、ということだと思うんですがねぇ。 それでも、安全利子率の基調は下がってるので、貸倒リスクを反映して金利があがってもそれほど上がらない、というのがマイナス金利政策の趣旨かなと。
2016-06-16 16:01:54@yumiharizuki12 金融庁も数年前から国債頼みの地方銀行の将来は無いと警鐘を鳴らしていますし、実際有力地銀は合併なり着実に手を打っています。問題は合併にメリットすらないエリア、特に1県に複数の地銀がひしめくエリアは…まあ分かっているんでしょうが手の打ちようがないです。
2016-06-16 16:07:36@hypergiac 産業政策的な観点があるんでしょうね。 小泉ジュニアじゃないけれど「農業に貸し出さない農協に存在意義はあるのか?」みたいなw
2016-06-16 16:10:23メガバンクが「もう国債買いません」というのは「別のリスクあるものに投資します」という意味なんだから、マイナス金利政策が意図してることそのものですよw
2016-06-16 16:14:01この3年間、日銀と政府の間には暗黙裡に一種のアコード「国は財政再建する。その痛みを和らげるために日銀は金融緩和する」があったと思うが、それを安倍政権が一方的に破ったので、日銀は「もう知らん」となった可能性w
2016-06-16 17:15:21