小林節先生の集団的自衛権

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憲法学者・弁護士 小林 節 @SetsuKobayashi

かつては(旧ソ連に対する意識の延長線上で)集団的自衛権を認めていました。 しかし、昨年の戦争法論争で改めて深く考え、現下の情勢下ではそれは不要有害と考えるに至りました。 twitter.com/nomorepropagan…

2016-07-03 14:50:15
憲法学者・弁護士 小林 節 @SetsuKobayashi

かつては(旧ソ連に対する意識の延長線上で)集団的自衛権を認めていました。しかし、昨年の戦争法論争で改めて深く考え、現下の情勢下ではそれは不要有害と考えるに至りました。国際法上持っている自然権の行使を自国の憲法で自制することは可能です twitter.com/REDearthfan/st…

2016-07-03 14:54:25
田原 @REDearthfan

@SetsuKobayashi 2013年7月の発言で主権国家が集団的自衛権を持っているのは国際法の常識。「日本は集団的自衛権を持っている」と解釈変更するべきと提言されてますが、なぜ考えが変わられたのか説明していただけますか? pic.twitter.com/WgTHWr1tuB

2016-07-02 02:18:49
🇯🇵黒足屋サンジ @PatriotforEarth

@SetsuKobayashi @REDearthfan 小林節さんに質問します。 最近になって「集団的自衛権を有害不要と考えるに至った」とのことですが、 それでは過去の小林節さんの主張である「解釈で変更可能」は憲法違反の主張であったと言うことでしょうか?

2016-07-03 16:05:41
憲法学者・弁護士 小林 節 @SetsuKobayashi

かつては、「ソ連(侵略予定を公言する国)」の存在を意識し、米国との互恵的軍事協力を必要と考えていました。その上で、国家の自然権(条文不要)としての自衛権があり、その内容が【個別的+集団的】であることに注目していました。しかも(つづく twitter.com/PatriotforEart…

2016-07-04 11:48:59
憲法学者・弁護士 小林 節 @SetsuKobayashi

しかも、当時、9条2項論は「戦力論」(許される戦力 or 許されない戦力?)が有力でしたので、「軍隊」と「交戦権」を否定していることは重視しませんでした。 しかし、昨年は、米軍の二軍を志願するような法案が出て来ましたので「軍隊」「交戦権」の禁止と70年間の平和の尊さを重視して、

2016-07-04 11:54:47
憲法学者・弁護士 小林 節 @SetsuKobayashi

しかし、昨年は、米軍の二軍を志願するような法案が出て来ましたので「軍隊」「交戦権」の禁止と70年間の平和の尊さを重視して、現在の立場を選択しました。

2016-07-04 11:55:53
憲法学者・弁護士 小林 節 @SetsuKobayashi

いえ、護憲的改憲です。 twitter.com/monkichi_fight…

2016-07-04 14:10:22
monkey magic @monkichi_fight

@SetsuKobayashi 返信ありがとうございます。 ということは、節さんは、護憲でも加憲でもなく、改憲という立場と認識してよろしいでしょうか。

2016-07-04 07:34:33