モンロビア行きの列車
@utsuiken が「モンロビア行きの列車」というタイトルだけを見て勝手に想像したストーリーです。第2次大戦中にアフリカで起こった感動秘話という格好ですが、完全にでっち上げですのでそのつもりで読んでください(笑)
本当の「モンロビア行きの列車」のストーリーはぐぐるといろいろ出てきます。どうもアメリカに留学していた女子学生が戦後まもなくの昭和22年に体験した手記を、福岡にある南蔵院というお寺の林覚乗ご住職が講話の中でお話しされているようです。もちろんこちらの方がずっといいお話です。
http://www.pianoya.com/article/nicky.cgi?ctg=2?DT=20080106A
あさちん
@asachin_1008
「良いお話」だからぐぐりたくなるよなー RT @utsuiken: んー、ぐぐらないことにすっかな。RT @momo2tw 今日聞いた良いお話「モンロビア行きの列車(実話)」
2010-03-17 15:15:31
0256
@0256hh
@utsuiken 怪獣とか出てくる??? RT @utsuiken モンロビアはアフリカの小都市、ここは港町ですごく当時賑わっていた。当時ってのは第2次大戦中くらい。
2010-03-17 15:21:16
おっちー
@occhie3
直接の戦場ではなかったけど、この田舎町も大戦のムードに包まれていた。駐留するフランス軍から次々と兵士が北アフリカの戦場へ旅立って行った。
2010-03-17 15:30:40
おっちー
@occhie3
戦況は混沌とし、この町に傷ついた帰還兵が多く見られるようになった。軍医のピエールはもちろん、使用人夫婦も兵士の手当てに昼夜を問わずあたる、そんな毎日が続いていた。
2010-03-17 20:36:29
おっちー
@occhie3
前線から還った兵士には衛生状態の悪さからマラリアを発病する者も現れた。その病は瞬く間に拡がり、ついには介護にあたっていた使用人夫婦にまで感染することとなった。
2010-03-17 20:40:27
おっちー
@occhie3
激しい腹痛、下痢と高熱。当時マラリアは死に至る病であり、その死への誘惑を断ち切るには特効薬とされるキニーネを注射するしか道はなかった。
2010-03-17 20:45:20
0256
@0256hh
@utsuiken 気づいたら、続いてた!楽しみ!!! RT @utsuiken @asachin_1008 @momo2tw @0256hh そういや「モンロビア行きの列車」未完だったけど、続けた方がいい?
2010-03-17 20:53:54
おっちー
@occhie3
家族同様の生活をしてきた使用人夫婦の発症に思い立つ悩んだ軍医ピエール、彼は夫婦にキニーネを与えようと、この駐留地を司る将校に訴えるのだった。
2010-03-17 21:24:59