詩人ルチアーノ　旅の軌跡

音無ヨハネス @Tsukio_yohan

【北／入手／探索１】ルチアーノ＠北は以前、共に戦ったまじめな剣士と出会った。「ここは危険だ、一緒に行こう」　所有していないなら《仲間：優秀な剣士》を取得してよい。取得しないなら伝説Ｐ＋５。 appli-maker.jp/analytic_apps/… #片道勇者ONLINE

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またお師匠様かよ！(通算3回目の優秀な剣士)

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魔王との戦いから一夜。温泉で疲れを癒し、新たな土地へと向かう途中、見知った顔とであった。白銀の髪の――お師匠様である。 「聞いたよ！魔王と戦ったって！ドラゴンにも襲われたって！僕もう心配で心配で……」 けがはないか、病気はしてないか、とたたみかけるようにルチアーノに問う。

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「やっぱり僕も同行して――」 「お師匠様」 心配のあまり再び同行を申し出るお師匠様のことばを遮って。 「僕はもう大丈夫です。みんなもいるから大丈夫」 そういうと、お師匠様は心底残念そうに、そして心配そうに、 「せめてこれを何かに役立ててね」 そう言ってお金を少々包んでくれた。

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【片道勇者】7月21日結果 LP 57 DK 30 伝説P 68(+5) オプション 仲間：必中の狩人(ドミンゴ) 仲間：優秀な剣士(ヨゼフィーナ)

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【北／入手／探索１】ルチアーノ＠北は、セクシーな鍛冶屋に出会った。旅をあきらめ、安全な大陸に帰るらしい。代わりに完成させてくれと武器の一部を渡された。《伝説の武具の断片》を取得してよい。 appli-maker.jp/analytic_apps/… #片道勇者ONLINE

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「ちょっとそこの詩人さん。こいつをみてくれないか」 ルチアーノたちが仲間と談笑していると、バランスよく鍛えられた肉体美を惜しげもなく晒している、上半身裸の自称職人の男が話しかけてきた。

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男の広げる荷物は、うずまき状のパーツ、棒状の尖ったパーツ、ひょうたん型の板、弦が4本……どうやら楽器のようだが、尖ったパーツの先端は刃物のようで、演奏のためのものではないことを感じさせる。ルチアーノにとって初めて見るものであったが、これが噂に聞く伝説の武具だということを悟った。

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しかし。 「これは……どうしてバラバラなんでしょうか」 もっとも疑問に思ったことを口にする。 「……一番大事なパーツがないのさ」 男は無念そうに答えた。弦楽器の中枢にあり、音を決める魂柱。それがこの武器にとっての魔力の源であるらしい、その魂柱が、欠けている。

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「こいつを完成させることがオレの夢だったんだが……最近膝に矢を受けてしまってな……安全な場所に引っ込むことにしたんだ」 だから、と前置きし。 「こいつを完成させてくれ。」 じっと目を見て懇願されると、何とも逆らい難い魅力を感じる。 「わかりました。やりましょう」

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思わずそう答えると、男は満面の笑みを浮かべた。 「本当か！？そうしたら、詩人さんが使ってくれて構わねえ。……まあ、少しくらい、見せてくれてもいいが……」 最後の方は照れ臭そうに、男は言って、武具の断片を置いて颯爽と去って行った。

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【片道勇者】7月22日結果 LP 58(+1) DK 30 伝説P 68(+5) オプション 仲間：必中の狩人(ドミンゴ) 仲間：優秀な剣士(ヨゼフィーナ) 伝説の武具の断片 「しかしこれ……かさばるね……」

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【北／危機☆／探索４】魅惑的な雪原グマに挟まれたルチアーノ＠北の目に、傭兵パンティの姿が！　力を借りるならＬＰ＋４、伝説Ｐ－３。一人でなんとかするならＬＰ－１０、伝説Ｐ＋５。 appli-maker.jp/analytic_apps/… #片道勇者ONLINE

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やけにセクシーな二頭の熊に挟まれ、絶体絶命のルチアーノ一行。次の一手を考えるルチアーノの前を、傭兵パンティが通りかかった。しかし、なんだかあの笑顔が無性に腹が立つ。名前もふざけてるし……。傭兵は見なかったことにして、仲間たちに声をかける。 「なんとかしよう。できる？」

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仲間たちは各々頷いた。 さて。心を落ち着けて、深く息を吸う。指先で竪琴の弦をはじくと、澄んだ音色が響いていく。師から教わった魔法のなかで唯一ものにできた、呪歌。失われたことばで書かれたその歌を歌うと、熊の動きが止まった。今だ、とヨゼフィーナが熊の一頭を切り伏せる。

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倒され、雪原を赤く染める熊の横を、全力で走り抜ける。ドミンゴの手も借りながら、できるだけ安全な場所を目指した。