第18回勉強会「大学図書館とユニバーサルデザイン」
- chibaokota
- 1908
- 3
- 0
- 0
本日18時からは第18回勉強会「大学図書館とユニバーサルデザイン」です。多数の事前参加申込をいただきありがとうございます! #18_hokuto
2016-07-22 17:19:32河野由香里さん「ユニバーサルデザイン回の『はじめに』」
河野由香里さんから「はじめに」障害者差別解消法によって合理的配慮が義務づけられました。では「配慮ってどういうイメージですか?」 #18_hokuto
2016-07-22 18:02:08配慮=個々の学生に向き合うこと。一律に対応法を決めることではない。そして「甘えか障害か」で悩む必要はない。合理的な配慮がなければ、その人の本来の能力を発揮することはできないのだから。#18_hokuto
2016-07-22 18:04:23では「バリアフリーとユニバーサルデザインの違いは?」世の中には若くてピチピチした人だけでなく、いろんな人がいますよね。UDの視点を持つことで、みんなが使いやすい大学・図書館を!#18_hokuto
2016-07-22 18:09:00今あるバリアをなくしていくのがバリアフリー、最初からバリアのないかたちを目指すのがユニバーサルデザイン。#18_hokuto
2016-07-22 18:11:08小林泰名さん「目で読む・指で読む・耳で読む」
次は小林さんから「目で読む・指で読む・耳で読む」というお話です。唐突に初めましての方に名刺を配りだしたーっ! #18_hokuto
2016-07-22 18:11:35河野さんの導入プレゼンに続き、小林やすなさんのお話です。自分で点字を打った名刺を配り始める小林やすなさん#18_hokuto
2016-07-22 18:13:09耳が聞こえる方には、録音図書という手段もありますね。北大図書館ではプリントディスアビリティに対する資料電子化サービスが開始されています。 #18_hokuto
2016-07-22 18:18:07プリントディスアビリティのためのサービスと言っても、電子化された資料はみんなが使いやすい。でも図書と電子書籍に価格差があったとき「みんなが使いやすい」という理由でいくらまでの価格差が許容されるのだろうということを最近は考えていらっしゃるそうです #18_hokuto
2016-07-22 18:21:33フロアの河野さんから「国立大にいると点字を必要とする学生に会うことはない。そもそも入学のハードルが高いからという話を聞いたことがあります。でも年々障害を持った方の入学は年々増えていますね」 #18_hokuto
2016-07-22 18:26:19栗田正樹さん「『色覚の多様性とカラーユニバーサルデザイン』~みんなちがって みんないい~」
次はメイン講師の栗田正樹さんご登場です。次に話す予定の栗田とも子さんのお父さまでもあります。勉強会初の親子登壇! #18_hokuto
2016-07-22 18:31:50色弱の方の見え方について、動画で解説いただいています。だいぶ世界が違って見えますね。トマトもピーマンも、あまり美味しそうな感じがしない? #18_hokuto
2016-07-22 18:33:59お仕事として数多くのデザイン・広告を手がけられています。趣味はロードバイク。そして北海道カラーユニバーサルデザイン機構で活動されています。 #18_hokuto
2016-07-22 18:37:09CUDOでは、色覚障害や色盲などをまとめて色弱、さらにP型とD型と内訳して呼んでいます。いわゆる一般の人はC型と呼んでいます。#18_hokuto
2016-07-22 18:40:22色弱の人と正常の人という区分けではなく、P型・D型・C型という呼び方をすることでフラットな関係づくりが可能となる。 #18_hokuto
2016-07-22 18:39:14小さい頃から絵を描くのが好きだった。よく緑と茶色を間違えて塗っていた。本当はうすいオレンジのつもりで緑色で空を塗ったらほめられた思い出#18_hokuto
2016-07-22 18:41:31