- uchida_kawasaki
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3)2006年に、保安院は「想定の不確かさに配慮して、津波高さは現行の1.5倍を想定。最低限何を守るか、津波アクシデントマネジメントの実施」という方針を打ち出す。この方針のもと、非常時の電力だけ確保すればよかった。自動車のバッテリーがあるだけで違った。
2016-08-09 08:37:54ところが、この津波AM実施という目標が、2008年度に消し去られる。いまだに理由を規制庁は説明しない、できない(当時の職員は残っているのに) だから看板だけ架け替えても規制庁は信頼できない、となる。
2016-08-09 08:40:10というわけで、1993年の北海道南西沖地震以降、原発の津波リスクの評価・管理が十分でないと知っていながら、規制当局も東電も、ほとんど何もしなかった。それについての検証・責任追及が不十分なままで「防潮堤高くしました。じゃあ再稼働」と言われても、中の人同じなら怖すぎるよ。
2016-08-09 08:48:12【『野尻抱介(尻P)のブロマガ…』を読んで】 togetter.com/li/1008812 コメ欄に尻Pさんがいるけど、「航空業界も建設業界も製造業界も」がそもそも誤誘導だね。その業界はどれも、事故で町村単位の避難地域を出すわけでも、万年単位で処分不能なゴミを出すわけでもない。
2016-08-09 10:40:32↓問題となっているのは、リスク(発生確率)がゼロかどうかではなく、そのリスクを受容or受忍可能かどうかであり、その判断には発生確率だけでなく、予想される損害の甚大さ、リスクと便益の分配の公平性、規制当局や事業者の能力や誠実さへの信頼などいろんな要素が関わっている。
2016-08-09 11:05:41野尻抱介(尻P)氏の被曝に対する考え方について
ch.nicovideo.jp/nojiri_h/bloma… まつろわぬ人々の福島第一原発ツアー(その2 Jヴィレッジ&1F編)
2016-08-09 23:45:42いうまでもないことだが野尻さんは別にツアーにいって洗脳されたわけ ではなくてもともと togetter.com/li/214832 年間100mSv までは大丈夫という個人的信念の持ち主である。
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