ベラルーシの小児甲状腺癌罹患者と福島県民健康調査の甲状腺癌罹患者の年齢分布を比較する:事故時年齢ベースと診断時年齢ベースの比較

福島民報記事(2016年8月4日付) 「「小児甲状腺がん増加考えにくい」 長崎大高村教授ら」 http://www.minpo.jp/news/detail/2016080433415 記事で取り上げられている論文(英文、無料) Noboru Takamura, Makiko Orita, Vladimir Saenko, Shunichi Yamashita, Shigenobu Nagataki, Yuri Demidchik. 続きを読む
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酋長仮免厨 @kazooooya

@parasite2006 @hseino1 はい。 山下俊一氏も「チェルノブイリ原発事故後の健康問題」(j.mp/2p0VOAR)の本文で、「その多くは事故当時0から5歳の年齢層に集中している」としているので、事故以前の1985年生まれだけど事故時にはまだ1歳に達していないくらいの意味なのでしょうね。

2017-04-05 23:31:50
nao @parasite2006

@kazooooya @hseino1 はい、山下先生のデータj.mp/2p0VOAR の表の形式を見るに、もともと事故時にすでに生まれていた1986年生まれの子供は1月1日以降4月26日以前、すなわち5ヶ月弱の間に生まれているので、それ以後の年の12ヶ月間に生まれた子供より人数が少ないのは当然

2017-04-05 23:52:50
酋長仮免厨 @kazooooya

@parasite2006 @hseino1 「それ以後の年の12ヶ月間に生まれた子供より人数が少ないのは当然」の意味がよく分からないけど、年齢が1年ずれたとしても、原発事故時に乳幼児だった世代に甲状腺がんが急増したという大勢に影響はありませんね。

2017-04-06 00:04:23
nao @parasite2006

@kazooooya @hseino1 山下先生のデータj.mp/2p0VOAR の表はチェルノブイリ事故前に生まれた子供のうち何年に生まれた子が何人、何年に甲状腺癌と診断されたかをまとめたもので、生まれた翌年に診断された子を診断時年齢1歳と想定してグラフ化

2017-04-06 00:12:53
nao @parasite2006

@kazooooya @hseino1 失礼、よく読めばミスプリントでした。正しくは「それ『以前』の年の12ヶ月間に生まれた子供より人数が少ないのは当然」と書くべきでした。

2017-04-06 00:21:12
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