「#ボランティアという病 掲載内容について」に対する批判
もし立証できないなら、広げた風呂敷たたんで関係各方面に対して深々と「ごめんなさい」をすること。それが、傷つけない配慮であり誠意というものです。
2016-08-24 19:17:00以下参考
著者からのコメント
「ボランティアという病」の感想など
「広島市では千羽鶴の処分に年間1億円」は事実誤認との指摘を受けた際の著者の対応など
追記がなされています→「千羽鶴の処分費に毎年1億円」は事実誤認 宝島社「ボランティアという病」重版分からは修正へ - ねとらぼ nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/16… @itm_nlabより
2016-08-23 22:26:03宝島社から2016年8月24日付けで出された訂正について(著者コメント)
拙著「#ボランティアという病 」に関しましては、関係者の方、ならびに読者の方からのご指摘を受けまして、重版時に本文の一部を修正させて戴くことになりま した。 詳細につきましては、宝島社ホームページ>重要なお知らせ をご参照下さい。 tkj.jp
2016-08-24 18:15:17なお、ご指摘を戴いたうち、広島市における千羽鶴の処分費用につきましては、以下に検証記事をまとめさせて戴きました。併せてご参照戴ければ幸いです。 『「おりづる広島」に1億円の根拠をうかがいました。』 chinatsu-maruyama.weblog.am/2016/08/20/pos… #ボランティアという病
2016-08-24 18:18:11※以下は蛇足です。
くみちょう氏のいう「事実関係」を是とすると、「湯」の開設に情熱を注ぎ、「湯」の撤退決定後ほどなく自身も歌津から去った湯主が、撤退決定後において「湯」と無関係な「つながり魚竜」の理事に就任する動機がないのですよね。「湯」のNPOが実在してたなら、さらに意味がわからない。
2016-08-24 22:06:01状況証拠を踏まえ、湯主が「つながり魚竜」の理事になった動機を推察すると、"「湯」の運営NPOが設立に至っていなかったところ、「湯」の運営を担うべき法人として「つながり魚竜」を設立することとなり、湯主として当然にそこに理事として参画した"、という以外に説明はつきにくい。
2016-08-24 22:26:47と書いたのは飽くまでも私の推察に過ぎませんが、これは本に書かれた事実関係及び私が入手した情報を精査した結果とも概ね符合します。これを否定するなら、「湯」のNPOが実際に存在した証拠、湯主が「つながり魚竜」の理事であった理由、各状況証拠と整合性のある説明が当然に求められます。
2016-08-24 22:36:04言いたいことは、つまり、くみちょう氏から「証言をされた方の認識違いだろうと思われるので確認したほうが良い」と伝えられた著者が「認識違いとして再確認を要するほどの認識違いはない」と判断して対応したことは想像に難くない、ということです。
2016-08-24 22:46:32著者も私と同様、登記簿上に理事として湯主の名前があるのはなぜか?という疑問をもったに違いありませんし、取材の過程で関係者と接触し、この点についても確認をとっていることも想像に難くありません。そうでなければ、わざわざそのことに触れた記述をすることもないでしょう。
2016-08-24 22:49:59こうした背景を無視し、単に「自分が事実だと思ったとおりに著者が訂正を行わないこと」を「著者が事実と異なる記載をし、指摘しても不当に訂正に応じない」と吹聴し、中途半端に関係当事者の証言を織り込んで著者の糾弾をし火種を大きくした。これが、くみちょう氏のしたことです。
2016-08-24 22:56:50こんな案件にかき回されている間にも、イタリアやミャンマーで大地震災害が発生。災害大国の国民として、遠くの国の自然災害に対してもできることをし、国内で起こる災害への備えを進めていく必要がある。その備えの一助として「ボランティアという病」は議論を深めるきっかけとなるものですのに。
2016-08-24 23:09:06なのに、たかがモンスタークレーマーの自己満足のための道具として貶められていく様を見るのは、とても耐えられないのです。本にはツッコミどころが多々あるのは承知の上ですが、ツッコミが正当なら著者はそれを受け入れる度量を持っている。
2016-08-24 23:15:16そもそもとして、著者に糾弾されるべき落ち度はなかったのを、自己の申出が拒絶されたことを逆恨みしてモンスタークレーマーと化した。著者や出版社からしたら、そんなことのためにどれだけの無駄な労力をかけさせられたことか。
2016-08-24 23:22:25