第10回(対象:1990年)【エア本格ミステリ大賞】選考会
- WasuiMatui2014
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@air_mys_award 恥ずかしながらブレイクもロス・マクも未読なので、そのへんは気にせずに読めました。ハードボイルド色が強いのはわかりますが、そこだけならべつに評価を下げるところではないかなと。
2016-09-11 22:59:00@air_mys_award 松井さんのおっしゃるように、肝心の頼子の存在感が薄いのは弱いと思います。周りからの証言だけで描写されるヒロインというと『火車』が思い浮かびますが、さすがにあれと比べるのは酷かなー。
2016-09-11 23:02:07@air_mys_award いえ、評価を△にしたのは『頼子のために』の世間的に評価高い理由って 本格ミステリとしてどこが優れてるとかじゃなくて「ただただ話が面白い」からなんじゃないかなぁって思ってしまいまして……。
2016-09-11 23:02:29@air_mys_award 真相にはそれほどの意外性はないですが、主要人物の思惑が絡み合った終盤のツイストは好みでした。
2016-09-11 23:03:57@air_mys_award 『火車』は明らかに浮かび上がらせる対象がはっきりしていましたから、それに比べるのは確かに酷な気はしますが、それでも頼子は両親に負けすぎだなー、という気はしますね。
2016-09-11 23:06:28@air_mys_award 杏仁堂さん 『一の悲劇』ドラマ化で話題になってましたけど、面白さという意味では映像化するならこっちですよね。
2016-09-11 23:07:34@air_mys_award (すまない……法月綸太郎長編個人的最高傑作は一の悲劇なんや……すまない……)>松井さん
2016-09-11 23:08:59@air_mys_award ミステリ的なおもしろさでいうと、厳密には少し違いますが○○○○○ですかね。 fse.tw/wCG5S#all
2016-09-11 23:10:59@air_mys_award 杏仁堂さん いや謝らなくてもw 最高傑作がどうのというより、プロットがきれいなのはこっちなので。『一の悲劇』はやや歪んでるじゃないですか
2016-09-11 23:11:27@air_mys_award 確かに、頼子は話の作りが綺麗にまとまってて二時間ドラマとか映画にしやすそうではありますね
2016-09-11 23:15:48@air_mys_award やや読みにくいのは否めないし、かなり詰めこんでますが、本格という意味ではこれを推さないわけにはいかないかなと。
2016-09-11 23:25:35@air_mys_award 私は幸か不幸か、作者が用意していた真相のほぼ全てが読みきれてしまったので、こういう評価になりました。
2016-09-11 23:26:56@air_mys_award また、『霧越邸』『頼子』のような加点材料となるような読み物としての面白さも然程感じませんでしたので。ただ、つまらなくはなかったので×にはなりませんでした。
2016-09-11 23:30:09@air_mys_award よく取り沙汰される○○○○○○は主眼ではないし、バレてもいい部分なんですよね。評価すべきはほかのネタとの組み合わせであって。 fse.tw/J54Lf#all
2016-09-11 23:30:44@air_mys_award 最初の大ネタも好きなんですけど、真犯人による○○が素晴らしいですね なんとなく麻耶雄嵩の○○○○○を思い出しました。 法月綸太郎が○○○○○○○○を発表する前なんですけど fse.tw/XHM3A#all
2016-09-11 23:31:38