科学技術コミュニケーションとは- @hirakawah と @gnsi_ismr の対話
北大・小野教授、18日最終講義: http://bit.ly/fWm6zP 「『サイエンス・カフェ』が最近は各大学ではやりだ。だが、小野教授は「...本当に苦しんでいる人や生存が脅かされている人、生き物に関するテーマは巧みに避けられているのでは」と疑問をもつという。」
2011-03-08 22:39:05さすが小野先生。禿同!!RT @gnsi_ismr: 北大・小野教授、18日最終講義: http://bit.ly/fWm6zP 「『サイエンス・カフェ』が最近は各大学ではやりだ。だが、小野教授は「...本当に苦しんでい… (cont) http://deck.ly/~wuxUH
2011-03-08 23:48:17同じような問題提起は、「ドキドキワクワク」への違和感として、今日のワークショップでも出た。RT @gnsi_ismr: 北大・小野教授、18日最終講義: http://bit.ly/fWm6zP 「『サイエンス・カフェ』… (cont) http://deck.ly/~PtEVq
2011-03-08 23:50:20「双方向は気持ち悪い」なんていってる人は絶対に視聴すべきだろうな。RT @gnsi_ismr: 北大・小野教授、18日最終講義: http://bit.ly/fWm6zP 「『サイエンス・カフェ』が最近は各大学ではやりだ… (cont) http://deck.ly/~gxD6W
2011-03-08 23:53:59岩崎さんのですね?>WS RT @hirakawah: 同じような問題提起は、「ドキドキワクワク」への違和感として、今日のワークショップでも出た。RT 北大・小野教授、18日最終講義 「『サイエンス・カフェ』… (cont) http://deck.ly/~PtEVq
2011-03-09 00:18:04サイエンス・カフェの話題を選ぶのは当然ではないですか。話題に適した対話の場の作り方があるでしょう。あういう場にそぐわない話題はあります。RT @gnsi_ismr: @hirakawah: 同じような問題提起は、「ドキドキワクワク」への違和感として、今日のワークショップでも出た。
2011-03-09 00:21:12いや、違いますよ。最後の振り返りのとき、全体的な話としてでした。RT @gnsi_ismr: 岩崎さんのですね?>WS RT @hirakawah: 同じような問題提起は、「ドキドキワクワク」への違和感として、今日のワークショップでも出た。RT 北大・小野教授、18日最終講義
2011-03-09 00:23:06あ、なるほど。RT @hirakawah: いや、違いますよ。最後の振り返りのとき、全体的な話としてでした。RT 岩崎さんのですね?>WS RT 同じような問題提起は、「ドキドキワクワク」への違和感として、今日のワークショップでも出た。RT 北大・小野教授、18日最終講義
2011-03-09 00:42:16.@orcajump ええと、話が錯綜しているようですが、「審良プロジェクトのサイエンスカフェ」と「「ドキドキワクワク」への違和感」は独立した話です。たまたま前者についての報告WSで後者の話題が一般論として出ただけだと理解しています。RT RT @hirakawah
2011-03-09 00:57:37カフェという場でなら同意です。ただ小野先生の指摘はカフェに限定した話ではなく、科コミュ全体についての指摘かなと思ったのです。RT @orcajump: サイエンス・カフェの話題を選ぶのは当然ではないですか。話題に適した対話の場の作り方があるでしょう。あういう場にそぐわない話題は
2011-03-09 01:00:16ええ、全く独立の話でした。審良PJのカフェについてはドキドキ云々の話は出ませんでしたし、時間的にも6時間くらい空いてましたし。RT @gnsi_ismr: .@orcajump ええと、話が錯綜しているようですが、「審良… (cont) http://deck.ly/~zTrMs
2011-03-09 01:03:10小野先生の意見は傾聴に値すると思いますし、サイエンスカフェに対して色々な見解があることも承知しています。一方、科学技術コミュニケーションを一つの全体としてとらえて、それがどうあるべきかを議論するのが適切かというと、少々疑問があります。
2011-03-09 01:10:41科学技術コミュニケーションは、個別具体的な実践の集合体なので、ある理念や目的に基づいた実践をより充実させたい場合は、自分でやる+個別に説得する+共感者を増やす、しかないのであって、「全体の方向性」についてのあるべき論は、うまく噛み合わないのではないかと思います。
2011-03-09 01:14:12.@gnsi_ismr 「全体の方向性」については、自分としては、これまでプログその他で何度も書いてますが、バランスの悪さ、あるいは特定の方向への「偏り」が問題だと思っていますし、小野先生の指摘もそういうこととして受け止めています。(つづく)
2011-03-09 01:24:36.@gnsi_ismr その意味で、科コミュを一つの全体と見なし「全体としてある特定の方向を目指すべき」という主張は僕の立場とは正反対です。さっき「特定の方向への偏り」と書きましたが、「特定の方向の欠如」と言うべきかもしれません。それ「も」追求すべきではないかということです。
2011-03-09 01:29:18「ある理念や目的に基づいた実践をより充実させたい場合は、自分でやる+個別に説得する+共感者を増やす、しかない」は全く同意です。ちなみに今日「ドキワク」に違和感を示されたのは原子力のコミュに長年取り組んでいる方でした(誰かわかっちゃいますねw)。 @gnsi_ismr
2011-03-09 01:37:31なお、「ある特定の方向」でのコミュが少ない/避けられているというのは、実践者たちの努力不足のみに帰着できない政治的・構造的問題を含んでいます。
2011-03-09 01:48:31要するに科学技術を応援するような実践には政府からお金も出ますが、脱原発や環境問題などに関する実践、とくに反対市民側に寄り添った実践にお金を出すのは高木基金くらいしかないという明白な非対称性があるわけです。
2011-03-09 01:49:40小野先生とは2003~2008年度に高木基金の選考委員会でご一緒させていただきましたが、その高木基金でさえ資金集めに常に苦労してます。最終講義での指摘(http://tinyurl.com/4lose3m)は、そういうコ… (cont) http://deck.ly/~3LAnS
2011-03-09 01:58:49そんなわけで(?)今週12日(土)の高木仁三郎市民科学基金の公開プレゼンテーションのお知らせ。45件の応募から書類選好を通過した14件が発表。 http://tinyurl.com/4hyymlz
2011-03-09 02:02:12oO(まぁ、でも社会技術=RISTEXが出来たことで、さすがに原発問題など対立が完全に表面化してる問題は対象外だとしても、もっとマイルドまたは潜在的な対立が潜んでいるようなイシューに関するコミュニケーションやガバナンスの実践には研究助成が出るようになったのは明らかな進歩。
2011-03-09 02:08:45私も、平川さんの主張は「「特定の方向「も」追求すべき」という意味だと理解しています。その上で、それを科学技術コミュニケーション全体に対する批判として投げかけるのが適切か、ということを言いたいのです。なぜなら、それを「誰に」言っているのかがよくわからない。RT @hirakawah
2011-03-09 02:15:52個々の実践者が「全体のバランスの悪さ」を論難されても戸惑うだけなのではないでしょうか。ファンディングエージェンシーを批判するのなら分かりますが。
2011-03-09 02:17:17