日本における木綿の始まりと東方キャラの衣料素材に関する簡易考察

これの続きになります http://togetter.com/li/104765 この話の続き http://togetter.com/li/144295
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Die @die3035

絹はまあ、あるだろう。レミリアなんかは総シルクでもおかしくなさそうだし、日本に大きく根付いた産業だからねー。神奈子様にも馴染み深そうだから、結構大きい話にまでなっているかも

2011-03-08 21:15:21
五蟻(いつあり) @abysmalhypogeum

東方キャラの服というと、咲夜の時計の模様、雛の厄、魔理沙のMと変化球もある。(プレイヤーからすると星魔理沙のMはマゾのMにしか見えないが)そういえば風神録で文が着た服は妙に凝っていたな

2011-03-08 21:16:26
Die @die3035

ま、ここら辺が幻想郷の衣類材料かね。個人的には幻想郷での「大麻」の扱いが気になるが。今でこそ悪いイメージがつきまとう植物だが、古代では重要な繊維材料だったんよ

2011-03-08 21:18:04
いません @misogena

@die3035 言われてみると神事や食糧事情にも絡んでそうですNE>ヘンプ

2011-03-08 21:19:20
Die @die3035

@abysmalhypogeum あの文の肩部の模様は、妖怪の山の染物や織物技術を見る上で結構重要だったりします

2011-03-08 21:20:11
Die @die3035

@misogena 大麻は、この国に紀元前から存在する歴史ある植物ですからねぇ。大麻の注連縄もあったりしますから

2011-03-08 21:22:38
Die @die3035

というわけで、ここら辺の衣類材料を想定して夏の東方染色化学本に繋げる予定だったりします。考察の下地も兼ねてここに書きましたが、皆さんの心に繊維に対する興味が少しでも湧けば幸いでごんす

2011-03-08 21:25:38
Die @die3035

なお、日本の染色に関する歴史も、多分今月中に書くんじゃないかなー。…タブンネ

2011-03-08 21:27:15
五蟻(いつあり) @abysmalhypogeum

着ている服の色の象徴性というのもあって、例えば西洋で黄色は裏切りの色。宗教画ではイスカリオテのユダが黄色い服を着ることになっている。これはお約束なので実際とは関係ない。中国で黄色は皇帝の色なのでところ変われば、ということだが。

2011-03-08 21:27:25
Die @die3035

しかし、結構なキャラが光沢のある白い布を使っている、ってのは意外に贅沢な話なんだよね。三月精なんか、肌着にもふんだんに白布を使ってるし。多分あれ、シルクじゃないかな

2011-03-08 21:40:53
五蟻(いつあり) @abysmalhypogeum

色にも模様にも意味は込められているだろうけど(名前に色名を使ったキャラが多い)、市販の素材をあっさり投入したりもする。風神録の神奈子、早苗、文の柄はそう。

2011-03-08 21:45:11
Die @die3035

絹って歴史ある割には結構脅威の産物なんだよね。合成繊維の出発点の一つは「人工のシルクを」だし、今なお完璧なシルクの再現には至っていない。木綿もそうだったりする

2011-03-08 21:45:25
Die @die3035

今ふと思ったが、各キャラの白布の影部分の色の差から、その布が何かを判別(こじつけ)できるかもしれんね

2011-03-08 22:07:01
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