普天間、辺野古に関する情勢 2011.3.6-

小林アツシ（あつこば） @atsukoba

ウォールストリート・ジャーナルより（続き）ルース駐日米大使「発言は非難されてしかるべきもので、米政府の見解を反映したものではない」。仲井真知事「信頼関係が確立されるよう、県民を代表して祈るしかない」

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こんな時にもかかわらずアメリカは……【辺野古】時事通信より→ http://bit.ly/hi6LgJ シファー米国防次官補代理は、５月連休中の開催で調整している日米の「２プラス２」で辺野古での基地建設計画を決定したい意向を示した。

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【辺野古】時事通信より→ http://bit.ly/fJjhWM 12日、ウィラード米太平洋軍司令官「（２プラス２で）代替滑走路の形状が最終的に確定できることを期待している」。形状の決定、知事による海上埋め立て許可と実際の着工について、「目に見える進展」として重視

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【辺野古】毎日新聞より→ http://bit.ly/eyvcB3 12日、政府は２プラス２を６月に延期する方針。東日本大震災への対応に追われていることに加え、「普天間移設」で沖縄側の理解を得る地ならしが進んでいないことを考慮。

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（続き）毎日新聞より→ http://bit.ly/eyvcB3 北澤大臣「（２プラス２は）福島第１原発事故に解決の道筋をつけ、日米協力の成果として開くべきだ」。５月末開催にこだわる外務省との間で温度差が生じていた。

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【辺野古・グアム】時事通信→ http://bit.ly/ihtVq7 12日、ウィラード米太平洋軍司令官「（グアム移転費用が）コスト増を招く不確実性は明らかにある」。民主党レビン委員長、普天間移設の遅れを理由の一つに挙げ「米軍再編計画の費用が大きくかさむ可能性がある」。

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【辺野古】時事通信より→ http://bit.ly/gVjv2S マケイン上院議員「東日本大震災の影響などにより、沖縄県の米軍普天間飛行場移設と在沖縄海兵隊グアム移転が財政的に難しくなっている」「日米両政府が財源を手当てできるか疑問だ」

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【辺野古】朝日沖縄より→ http://bit.ly/mDK3uG 米上院のレビン軍事委員長が27日、沖縄を訪問。「米軍再編のロードマップが達成できるかどうかに一番関心があり、沖縄での進ちょく状況を見に来た」。仲井真知事は「県内移設は非常に難しく、日本国内の県外移設が早道だ」

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【辺野古】読売九州より→ http://bit.ly/mbHCCy レビン氏と仲井真知事との会談の後半は非公開だった。レビン氏が辺野古に反対する理由を尋ねると、仲井真氏は「名護市長が反対していること」などを挙げた。

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【辺野古】産経新聞より→ http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110427/plc11042721020019-n1.htm レビン氏との会談後、仲井真知事「膠着（こうちゃく）状態にある同問題を打破したいという思いでは一致した」

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【辺野古】時事通信より→ http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2011042800789 米上院軍事委員会のレビン委員長、ウェッブ委員が28日、北澤防衛大臣と意見交換。レビン委員長は「普天間の問題が進展しないのは全ての利益に反する」

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【辺野古】毎日新聞より→ http://bit.ly/ijrEll レビン委員長と枝野官房長官が会談。枝野氏は、移設先を名護市辺野古沖とする昨年５月の日米合意に沿って進める方針は東日本大震災後も変わらないと説明した。（続く）

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（毎日新聞より続き）レビン委員長、記者団から普天間「移設」の感想を求められ、「スロー（遅い）」と一言、笑いながら発言。

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【辺野古】TBSより→ http://bit.ly/jh1Kxo 菅首相は北澤防衛大臣らと28日に会談し、辺野古での基地建設を「Ｖ字案」に絞る方針を固めた。6月に想定されている２＋２や日米首脳会談に向けた方針確認。7日には北澤大臣が沖縄で仲井真知事と会談予定。

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【辺野古】産経新聞より→ http://bit.ly/kErJmT 松本外務大臣、クリントン国務長官との会談で日米の外務・軍事の閣僚による「２プラス２」を早期に開催することを確認。記者会見では「日米同盟深化と（沖縄の米軍）基地問題、共通戦略目標について協議していきたい」

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【辺野古】毎日新聞より→ http://bit.ly/lkM3kQ 北沢防衛相は７日に沖縄県を訪れ、仲井真氏と会談する。公式にはＶ字案を表明しないが、非公式な形で日本政府の方針を伝えることを検討しており、沖縄の反発は必至。（続く）

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（毎日新聞より続き）米政府は一貫してＶ字案を強く要求。日本政府内でもＩ字案は「民主党政権の独自性を出すための案」（防衛省幹部）として、支持する声はほとんどなかった。

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【辺野古】東京新聞より→ http://bit.ly/lS5G6i 「Ｖ字案」は、騒音軽減のため、環境影響評価をやり直す必要のない範囲の五十～六十メートルほど沖合に移動させる可能性もある。

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産経新聞より→ http://bit.ly/kSAo7y ２プラス２の日程がなかなか決まらない。米側ではゲーツに変わるパネッタ中央情報局（ＣＩＡ）長官が国防長官に就任するのは７月。２プラス２を開催しても「退任の決まった国防長官と発表する共通の戦略目標の重みが減ってしまう」

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【ウィキリークス要旨】東京新聞より→ http://bit.ly/iCMx2j 外務省の斎木アジア大洋州局長「民主党は官僚を統制し米国に挑む新しく大胆な外交政策を担っているということを示そうとした」「このような考え方は愚か」「彼らも（いずれ）学ぶだろう」

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【ウィキリークス要旨】（続き）民主党の山岡国対委員長によると、山岡氏と小沢一郎幹事長は核持ち込みが必要な場合もあると国民を説得することが重要と考える。沖縄県の仲井真知事は普天間移設は現行計画をやり通さなければならず、それが政治的に生き残るための唯一の道だと分かっている。

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【ウィキリークス要旨】（続き）松野官房副長官は、キャンプ・シュワブ沿岸部を埋め立てる現行計画は「死んだ」と強調。工事現場の周辺で抗議行動が起きる可能性が強いとした。

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【辺野古】琉球新報→ http://bit.ly/k6VPof 「ウィキリークス」によると、鳩山政権が「県外移設」を模索していた頃、'09年10月に高見沢防衛政策局長がキャンベル国務次官補らに対し「米側が早期に柔軟さを見せるべきではない」と助言していた。

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【辺野古】NHKより→ http://bit.ly/ki9HJy 「ウィキリークス」によると、「県外移設」を模索していた当時、薮中外務次官が「鳩山首相はクリントン国務長官に移設先が見つからなければ辺野古に戻すことを約束した」と延べた。前原大臣も。

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【辺野古】NHKより→ http://bit.ly/mPUgvk 鳩山前首相はクリントン国務長官に、新たな移設先が見つからなければ、辺野古の案に戻すことを約束したとするアメリカ政府の内部文書が明らかになったことについて「そのような発言はしていない」と否定