自己肯定感、なるべくなら無根拠なの持った方がいいよ。根拠のある自己肯定感は根拠が失われたら崩れるから。僕は自己肯定感がかなり低い方だからわりと死にかけながら生きてるし、それは頑張ろうと思ってる。
2017-06-24 17:56:54根拠の無い自己肯定感を持ってはならないという世界観、「コケたら死ね」とほぼ同義だからね。他者に対して「あなたは生きていい、あなたは十分に生きる資格がある」と思うのと同じだけ「俺だって生きていい、何も無くても俺は生きていい」という許しを与えるライフハックがオススメです。
2017-06-24 18:12:58コミュニケーションに失敗してタコ殴られる一方、死ぬ気で前に出たら得られるものがあることもあった、じゃあ引っ込み思案になってイジイジしてても死ぬだけだし、痛みを覚悟して前に出るか。そういう人生の思い切りはありましたね。
2017-06-24 18:33:41痛みに負けて前に出ることを止めたらそのまま死ぬだろう、という確信はずっとあった。これは強迫観念に近かったと思う。だから、奇矯な発言をあらゆる場所で繰り返して怒られながらも、手に入れる物は手に入れてきた。
2017-06-24 18:34:31「腹括って前に出ないと何も得られない、どうせ自分は周りと同じ動きをして目立たないように生きることは出来ない」という諦めから行動力をヒネり出して生きてきたからね、僕。引っ込み思案に目立たず生きることは多分不可能だった。
2017-06-24 18:36:25この前進しないと死ぬ、という強迫観念で前進してきたのが起業が失敗した時に全てダメージとして返って来たので、今は「やっていきましょう」という方針で生きてる。少し強迫観念は弱くした。多分次は死ぬから。
2017-06-24 18:37:21顰蹙を買ってボコボコにされて落ち込んで引っ込み思案になって、目立たず静かに周囲の中に溶け込んで生きていこうとしたことはあった。でも、無理だった。どうせ殴られるなら前に出てやるよ、という開き直りが人生の割と早い時期にあった気がする。
2017-06-24 18:44:08「自分は劣った人間であり、人間としての価値を人間として認められることは出来ない。だから成果を出して社会をねじ伏せるしかない」ってのが原動力だったな。まぁ、大企業への適応に失敗して今度は起業に打って出てそれでもコケて全部ヘシ折られたけど。
2017-06-24 18:45:54ぶっちゃけ、大学入試もそうだけど社会的地位を手に入れれば発達障害に限らず、自分の持っている欠点が免罪されると思ってたんだよな。結果的には全くされなかったけど。
2017-06-24 18:47:24根拠ある自己肯定感を手に入れるための長い旅は失敗でしたね。でも、得たものもゼロではなかった。そこからもう一回始めてるのが現在です。
2017-06-24 18:50:05社会的地位を手に入れるための長い旅ですが、社会的地位を手に入れてからそこに残り、あるいは登り続ける果てしない旅の序章に過ぎないので注意が必要です。残念ながらそこがスタートライン、本物の生存競争はそこから。
2017-06-24 18:52:13自己肯定の根拠、人生でも何度も「これは一生モンだろう、これさえあればそこそこ自己肯定を担保できるだろ」ってものを手に入れた気がするけど、気づいたら全く根拠にならなくなってるのすごかった。
2017-06-24 18:55:05根拠ある自己肯定、あれは塩水ですね。飲めば飲むほど喉が渇きます。もちろん、ずっとガボガボ飲んで生きられるならそれは生き方としてアリだけど、ある日突然一滴も供給されなくなることもある。
2017-06-24 18:58:00自己肯定の根拠が欲しいという欲求は現在も衰えずあるし、ツイッターをやったりブログかいたりするモチベーションも言ってしまえばそれなんだけど、それだけに偏り過ぎるとやべえってのは本当によくわかった。
2017-06-24 18:59:20自己肯定の根拠への渇望も、それはそれで一つ大変重要な人生のエンジンだと思うし、否定したらアカンとは思うんだけど、これ一つで飛ぶの流石にリスク高いので割り振り考えた方がいいと思う。これ一本に絞れば勢いは出るけど、コケた時即死するよ。危なかった。
2017-06-24 19:01:46根拠があろうがなかろうが、生きるしかないし何かが欲しければ前に出るしかねえんだよな。そこにはどう転んでも自己肯定が必要になる。どんなやり方であれ、ヒネり出せるに越したことはない。「~を得られなければ俺は無価値だ」みたいなエンジンもありえるけど、リスク高いよ。
2017-06-24 19:06:28謙虚さと反省は必要だけど、振り切って前に出ないと何も得られねえという話はある。「~を手に入れなければ俺は無価値だ」みたいな自己否定から発生する動力で動く手もあるけど、本当はやはり無根拠な自己肯定を持って自分のペースで進むのがベストだと思う。
2017-06-24 19:10:55僕の問題は、前進のための動力を自己否定から発生する渇望に頼りきってた点で、これは起業が失敗した後に本当に襲ってきた。自分は自分自身の価値観に照らして無価値であることが、今まさに証明された、という強烈な自己否定、それなりにキツかった。
2017-06-24 19:12:06朝起きて、飛び降りる予定のコースを見て回って、死ぬために必要な身辺整理のタスクを一個一個消していく毎日はあった。あそこまで追い詰められると、死ぬ準備をしてる時が一番気が休まるんだよな。
2017-06-24 19:14:49会社の敗戦処理が長引いたのわりと救いだったし、やるべきことが一個も無いという時期がなかったのも助かった。もしスッと処理が終わって、何もするべきことが無い時期があったら危なかったと思う。
2017-06-24 19:17:05起業する皆さん、20人に19人は失敗するという事実と、別に起業の成功や失敗とあなたの生きる価値はベッタリ紐づいてるわけではない、ということを十分に前提にしてやったらいいと思う。まぁ、それでも失敗したら死に掛けるもしくは死ぬと思うけど。
2017-06-24 19:20:32就職した時なんかもそうで、いいとこに就職することに成功した皆さんも、自分の価値の中で自分の所属する組織における割合を過度に高めすぎるのは本当によくないですよ。あなたがあなたの名刺と収入を失っても、生きる価値くらいは残る設定にしといた方がいい。
2017-06-24 19:21:38他者の無根拠な自信は許せないが、自分は無根拠に自信を持っていい、みたいなアクロバットな精神の保ち方、ある日突然巨大な悲劇と衝突したとき、ふと我に返って死ぬみたいなことがありえるので、とりあえず他人を許しておくのオススメです。他人を許しておけば自分を許す口実にはなるから。
2017-06-24 19:25:46