戦後一貫して日本社会には反戦の空気があったというのは実は誤解で、1950年代〜60年代ぐらいは日本兵が活躍する戦争映画とかたくさんあったんですよね。
@ETakiyam ああ、なんかそれってダメな小理屈ですね……。そもそもリアルに戦争を(しかもあれほどの負け戦を)前線から銃後まであらゆる立場で体験していた人がそこら中に大量に居た時代に、戦争の単純な肯定が受け入れられるはずもないと分かりそうなもんですが。
2017-07-01 23:03:25@ETakiyam twitter.com/sasakitoshinao… ←元ネタはこれのような気がしますが、そこでは「1950年代〜60年代ぐらいは日本兵が活躍する戦争映画とかたくさんあった」なので「反戦映画はなかった」とは少し違う気がしたのです twitter.com/ETakiyam/statu…
2017-07-02 01:30:52戦後一貫して日本社会には反戦の空気があったというのは実は誤解で、1950年代〜60年代ぐらいは日本兵が活躍する戦争映画とかたくさんあったんですよね。登場人物がみんな反戦厭戦訴えるようになったのは70年代以降ぐらいの現象だと思います。
2017-07-01 11:37:43「映画で登場人物が反戦厭戦訴えるようになったのは1970年代以降」という何ともザツな呟きを見た。50年代には『暁の脱走』『人間の條件』『真空地帯』『ひろしま』等の名作反戦映画があり、60年代の『兵隊やくざ』だって戦争は愚か、的に締めていたのに。「セリフで直接言う」みたいな意味か?
2017-07-01 15:33:28@segawashin twitter.com/sasakitoshinao… 元ツイートはこれですかね twitter.com/segawashin/sta…
2017-07-02 01:33:54@sandletter1 ご教示ありがとうございます。55歳のジャーナリストでこの見識はいくらなんでも浅すぎやしませんかね……。
2017-07-02 01:35:42@segawashin twitter.com/segawashin/sta… ただ、元ツイートを正確に解釈するなら、「1950年代〜60年代ぐらいは日本兵が活躍する戦争映画とかたくさんあった」とは言ってますが、「反戦映画はなかった」とは言ってませんね。「日本兵が活躍する戦争映画」には心当たりはありませんが
2017-07-02 01:38:54@segawashin 強いて言うなら岡本喜八「独立愚連隊」? あれは西部劇の真似した戦争映画だけど、岡本喜八監督は「日本のいちばん長い日」がヒットしちゃったんで反省して、金のかからない反戦映画を作ろう、って「肉弾」っていうとんでもないものを作った反戦主義の監督ですけどね。
2017-07-02 01:41:57