共同通信社の山中所長に関する記事書き換えに関して「(仕組み的に)慣習であり、普段からこう」とする意見/および「なぜ更新してはいけないか」などについても根拠を添えてから要求すべきという指摘
差し替えた根拠としては ・実際に新しいニュースであること ・字数 ・差し替え前の記事も事実関係の誤りはないため訂正要求は突っぱねられそうなこと あたりですかね
2018-01-26 07:35:53このへんも、同じ記者が政治の記事で炎上して、論文不正の記事で炎上して、公式Twitterアカウントへの投稿で炎上してって、いったい何分野掛け持ちしてる記者だと思ってるのか、思いつきで決めつける前によく考えた方がいいよね(ただしその社員が文部科学省分野の統括者だという可能性は十分ある)
2018-01-26 07:44:54実際にアドレスが一緒なんだから、差し替えという手続きが行われたと見るのが自然だというのもあるな。記事の削除が必要だったなら削除されて、新記事はアドレスが変わりそうなものだ twitter.com/tmfm21/status/…
2018-01-26 07:52:35STAP細胞のときは、博論の不正の問題で早稲田大学総長が責任をとって給与返上してますね twitter.com/io302/status/9…
2018-01-26 07:15:15共著者じゃない人の不正を山中先生が責任取る、ってのは、共同通信の社員がミスをしたら、社員の直属の上司ではなく、社長が辞職するようなもの。って言えば、共同通信は事の重大さが理解できるかな?
2018-01-25 21:13:13ツッコミ②:「契約書とかルールみたいに協議で決まるもの以外は、文責者がその責任で書き換えたり修正したりする権利があるのは表現の自由から見て当然」
なお私は記事差し替えや修正を制限し、誤った情報があった場合もできるだけそれを公開し続けさせる合理的理由を見つけられず。更新時間については毎日新聞みたいに載っていた方がよいだろうけど、システム上の理由もあるし、アメリカと日本で記事のスタイルも違うので簡単ではないだろうなと
2018-01-26 07:30:26誰が慣習と言い出したのかはよく分からないが、おそらく世界中の誰にでも、契約書とかルールみたいに協議で決まるもの以外は、文責者がその責任で書き換えたり修正したりする権利があるのは表現の自由から見て当然で、だからマスコミもネット上の文章を当然に書き換える正当性があるだけなんですよ
2018-01-26 08:13:51山中教授が所長を務める研究所の助教が起こした論文不正なので、状況としてはSTAPにおける早大責任者に似てるし、むしろもっと責任があるのでは twitter.com/io302/status/9…
2018-01-26 08:18:15博士号は『大学として』与えた責任だからでは?今回は、不正論文の『共著者でもなく』、『論文審査にも関わってない』山中教授が、論文投稿した雑誌の『編集委員の一人』で、その『創刊に深く関わり』(twitter.com/kyodo_official…)と共同通信が誘導している事にあります twitter.com/tmfm21/status/…
2018-01-26 08:12:23柴犬おじさん、「ネット上に出た記事は書き換えてはならないが、マスコミはそれを書き換える慣習がある」みたいな意見について、根拠がよく分からないので教えてほしい。「ネットはいつでも修正ができて便利だが、マスコミが出した記事は書き換えてはならないという慣習もある」ならまだ分かる
2018-01-26 08:26:05紙媒体も、夜10時に印刷する版から午前2時に印刷する版まで、刻々と文章に修正が加えられてアップデートされていくんですけどね。今回は別に訂正問題ではないし(そう言い張ってる人はいそうだけど)、なんか精神論で技術を否定しすぎじゃありませんかね。 twitter.com/strnh/status/9…
2018-01-26 08:36:58紙の媒体は間違えたら訂正稿を出す必要があり、慎重であった。今のネット媒体での態度は、真逆であり上書きすれば良いと勘違いしている。いずれにしろ世の中に与えるインパクトを理解していればそんな迂闊な事は出来ない。Jアラートや緊急地震速報の誤報を考えてみよ。 twitter.com/tmfm21/status/…
2018-01-26 08:33:08「双方の慣習」としている例を見つけたぞ。しかしこれは間違いだろう。記事のアップデートや差し替えは報道という業務上必要な行為なのであって、「医者が聴診器で胸の音を聞く慣習を理解し、女性が胸を見せられても批判しないで」みたいなことになってはおかしい。
2018-01-26 08:45:40(記事書き換えではなく)同様のバッシングに関しての事例紹介
『自らが編集委員として所属する学術誌への論文投稿に「利益相反があった(便宜をはかった)」からバッシングがはじまることは、よくあることらしい』
山中氏、科学誌創刊に深く関与か 京大、iPS研の論文不正発表 | 2018/1/25 - 共同通信 this.kiji.is/32912381337780… トレンド入りしてるから再度書く。この記事は言い掛かりを超えた名誉毀損レベル。共同通信社は今すぐ撤回した上で謝罪すべし。
2018-01-25 14:54:41論文誌掲載に直接の便宜は無かったと思うが、どうしたって審査の際にポジティブなバイアスはかかるでしょ。それを承知の上で山中教授は信じて論文を送り出したわけだ。見事に裏切られたが。最低オブ最低ですよ。義理を踏みにじりやがった。
2018-01-25 14:53:12@SUSHImedia2017 昨年末の朝日新聞のABC予想報道に対する海外の反応が「論文投稿先がPRIMS(RIMSの学術誌)で編集委員長が望月自身ならば、利益相反の問題が発生する」というEdward Frenkle氏(@edfrenkel)のツイートを発生源に一斉にバッシングが広まった感があるが、そのような例は海外でもよくあることらしい。#IUTABC
2018-01-25 15:35:46@SUSHImedia2017 @edfrenkel 所属機関の学術誌と言えば、数学の世界で最も権威のあるプリンストン大・プリンストン高等研究所のannals of mathematicsの編集委員会メンバーは全員内部の数学者。 彼ら編集委員がAnn.Mathに投稿するケースも過去にはあったが、「利益相反」とバッシングを受けてはいない。この違いは何だ? #IUTABC
2018-01-25 15:36:17@SUSHImedia2017 @edfrenkel 具体的な例があげよう。Ann.math編集委員のGang Tianは2007年から編集委員だが、2009年に同誌に投稿、掲載されている。annals.math.princeton.edu/2009/169-3 これは当時も今も一切批判されていないが、これは(@edfrenkel)のいう利益相反そのものではないか? なぜこれは批判されず、IUTは批判されるのか? #IUTABC
2018-01-25 15:37:03@SUSHImedia2017 @edfrenkel フレンケルのツイートにも反論が多いのが救いだ。こんなのは利益相反でもなんでもない。最初にそう印象付けてこの流れを決定づけられたのは、SNS全盛のこの時代では分が悪かった。これでIUTのイメージが意に反して非常に悪くなった。出来るなら撤回してほしい。 #IUTABC twitter.com/edfrenkel/stat…
2018-01-25 15:37:30I have deleted my earlier tweet which I wrote being unaware that S.Mochizuki is Editor-in-Chief of the journal to which he submitted his papers. This is unfortunate. It creates the appearance of a conflict of interest & hence undermines one's confidence in the refereeing process. pic.twitter.com/LOHvpE3EYE
2017-12-17 07:12:46@SUSHImedia2017 @edfrenkel ちなみに編集委員ではなく編集委員長だからだ、という主張も的を得ない。編集委員長が論文を投稿する場合、多くはその掲載決定プロセス時には編集委員長を降ろされるはず。編集委員であっても、決定過程から完全に除外されるはず。それが数学の学術誌の常識だろう。#IUTABC
2018-01-25 15:37:56@SUSHImedia2017 @edfrenkel ただ、数学であれ生命科学であれ、学術誌への掲載決定プロセスに利害関係者が入り込む「利益相反」問題は、予め除外する事(利害関係者のいる編集委員は当該掲載決定過程からはずされる)で防がれているはずだ。山中先生のこの件も、中途半端に報じるのでなく、きちんとした事実を報じるべきだと思う。
2018-01-25 15:38:17しかし。この共同通信のあまりに酷い山中先生関連の記事によって、科学ジャーナルの査読システムのことが、一般社会にも知識として広がったのはよいことだ。ピアレビューという尊い犠牲の精神で、厳格性に重きを置き運用(著者が編集委員ならその職を一時排除される)する科学誌の査読制度のことが。
2018-01-25 21:14:59科学が事実を担保するために、どれだけ科学者が犠牲を払っているか。ピアレビューという査読制度をもっと知ってほしい。一見利益相反と世間には映りそうな事案も、それを踏まえて自己回避に努めている、科学者の誇らしき規範。
2018-01-25 21:20:01編集委員が著者の場合は、編集委員を一時辞するという。そして例え身内の論文でも、厳密性の観点から甘い判断などするわけがない。なぜならその甘い判断が、そのジャーナルの評価をおとしめる訳なのだから。それこそ悪いほうの利益相反になってしまうではないか。
2018-01-25 21:21:18