TRPGについて話してみた vol.2

とりっくん@tricken無双の回。TRPGの歴史概説講義状態に。 vol.1はゆるい話。http://togetter.com/li/12288 編集後の、@anterosさん、@intellipunkさん、@hosh_さんとのやりとりと、とりっくんによる編集後のやりとりや@geharutoさん、@kasahoさんのツイートを追加。とりっくんのアイコンが途中で変わっているのは、エイプリルフールの魔法が切れたためです。[最終更新 2010.4.2] 続きを読む
9
前へ 1 ・・ 5 6
tricken(Tw以外の居場所は固定参照) @tricken

やっぱり、よほどコアで現役の人でもない限り、時間が1995年で止まっていて、ここ15年くらいの地味なイノベーションは知られていないということなんだな。誰のせいでもないけど、そういう風にして言説戦略としては何もせず終わっていたということなのだろう。

2010-04-02 02:33:11
tricken(Tw以外の居場所は固定参照) @tricken

やっぱりゲーム批評家の多摩豊さんが90年代に夭折してしまった穴を誰も埋められなかったのが、この界隈の最大の不幸なのだろう。彼は沢山の財産を残してくれたのに、一部のデザイナー以外誰も活用できなかった。

2010-04-02 02:37:27
tricken(Tw以外の居場所は固定参照) @tricken

ドラクエ4のゲームブックはよかった。あと怪傑ゾロリシリーズ。

2010-04-02 02:48:42
tricken(Tw以外の居場所は固定参照) @tricken

火吹山やデストラップはもう少し上の世代だな。

2010-04-02 02:49:37
tricken(Tw以外の居場所は固定参照) @tricken

ドラクエ1,2,3,4,5のゲームブックのうち、2と3だけやってないんだな。2は名作らしあからやっておけばよかった。中古本屋でも小遣いが足りなかったんだ。

2010-04-02 02:54:22
Yoshiharu ISHIOKA @yishioka

@tricken ソーサリー四部作ど真ん中世代です。ドルアーガの塔もやりましたね

2010-04-02 02:51:23
tricken(Tw以外の居場所は固定参照) @tricken

@yishioka おーすごい。自分、火吹山途中で止まってる。

2010-04-02 02:55:36
Yoshiharu ISHIOKA @yishioka

@tricken ソーサリーは「ZAP」がチートスレスレだったのが残念だなあと思ってました。迷ったらZAP、みたいなw

2010-04-02 02:57:16
tricken(Tw以外の居場所は固定参照) @tricken

@ttt_ceinture 未訳では、Rules of Play(Salen and Zimmerman), Half Real (Juul), 翻訳されたのでは『「おもしろい」のゲームデザイン』(Koster)、パーラ『無血戦争』、ダニガン『ウォーゲームハンドブック』なども良。

2010-04-02 13:17:02
tricken(Tw以外の居場所は固定参照) @tricken

@ttt_ceinture 邦訳ゲーム本は、多摩豊『コンピュータゲームデザイン教本』『次世代RPGはこーなる!』、クロフォード『バランス・オブ・パワー デザイナーズノート』、ガイギャックス『実践ゲームマスターの達人』、ウィル・ライト『ウィルライトが明かすシムシティーの全て』かな。

2010-04-02 13:14:29
@ttt_ceinture

.@tricken Rules of Play(Salen and Zimmerman)は山本さん@yakumoizuruが訳してて今年中に2巻本で出るらしいから、その紹介もかねて昔のツイート引っ張ってこようかしら。

2010-04-02 13:19:29
@ttt_ceinture

.@tricken ライアンとゲーデザ脳と、そこから数冊見繕うかな。なんとなく「6~8冊ぐらいでいいんじゃね」をフォーマットにしてるので、あんまり長くしないでおこう。参考文献一覧ずらーーってのも好きなんだけど、切りがなくなることがあってむずい。むしろ洋書も置きたかったり。

2010-04-02 13:17:53
tricken(Tw以外の居場所は固定参照) @tricken

@ttt_ceinture 八冊なら:押井守『注文の多い傭兵たち』、パーラ『無血戦争』、安田均『SFファンタジィゲームの世界』、多摩豊『コンピュータゲームデザイン教本』(続く)

2010-04-02 13:22:32
tricken(Tw以外の居場所は固定参照) @tricken

@ttt_ceinture キング&ボーランド『ダンジョンズ&ドリーマーズ』、コスター『「おもしろい」のゲームデザイン』、クロフォード『バランス・オブ・パワー デザイナーズノート』、桝田省治『ゲームデザイン脳』。 あたりが、どこから入ってもなにがしか得るもの得やすい感じですね。

2010-04-02 13:23:39
tricken(Tw以外の居場所は固定参照) @tricken

@ttt_ceinture ゲーム関連書籍のリストは、 @hiyokoya6 さんのこれが国内で公開されている中ではおそらく一番充実しています。ただしここ6年くらいのはないかも。 http://bit.ly/aMnM7c

2010-04-02 13:27:25
tricken(Tw以外の居場所は固定参照) @tricken

@ttt_ceinture ちなみにSalen and Zimmerman が出した Game Design Reader という本は、オムニバス形式のゲーム論考集で、僕はその中にあるミクロ社会学的RPG分析にけっこう影響を受けてます。別に今社会学でやってるわけではないですが。

2010-04-02 13:28:54
@ttt_ceinture

.@tricken 安田均『SFファンタジィゲームの世界』だけ何度やっても追加アイテム検索で引っかかってこなかったので、代わりにRules of Play入れておきました。編集後のこのやりとりもまとめに追加しておきますです。

2010-04-02 14:01:32
tricken(Tw以外の居場所は固定参照) @tricken

押井守『注文の多い傭兵たち』前半部にあるウルティマIV批判を、桝田さんの『ゲームデザイン脳』 #GaDeNo を読んだ後にもう一度読み返すと、すごく面白いと思う。

2010-04-02 14:48:51
tricken(Tw以外の居場所は固定参照) @tricken

押井守が、ひたすら成長していくタイプのRPG、Wizardryやドラクエの快楽原則に対して全肯定していることって、どれだけ知られているのかちょっとわからん。

2010-04-02 14:50:14
tricken(Tw以外の居場所は固定参照) @tricken

僕はゲームの話をよくしていますし、シリアスゲームにも関心はありますが、実際には「ゲーミング」(アナログより)の初学者であり、昨今の「シリアスゲーム」については専門とは言えません。日本人でデジタル含むシリアスゲームの専門家といえば、 @tfujimt さんなどがおられます。

2010-04-02 14:58:48
前へ 1 ・・ 5 6