まぁ、日本人もタヌキとアナグマの区別あんまりついてないしな……(タヌキは不味いが通説なのに地方によってタヌキを食べる民話がある由来)
2018-08-02 08:40:54アナグマとタヌキの区別は日本でもあまり気にされていなかった時代や地域もあるからなあ。 「同じ穴の貉」という諺もあるのは穴熊が掘った穴に、ちゃっかりと狸も住んでいる事も多かったからという説まである位だし。 それにしても、この絵は自在鉤がちゃんとある点が奥ゆかしい。 twitter.com/MuseeMagica/st…
2018-08-01 18:30:36雑。紅茶をこよなく愛する英国人にとって、ティーケトルが実はモンスターで、しかも舞い踊るという文福茶釜のお話は抗いがたい魅力を有しておるようです。しかし「タヌキ」がぴんとこない作家や絵師も多いわけで、アナグマあたりでごまかそうという例も多発。絵は1908年のグリフィス日本民話集から。 pic.twitter.com/YSfYDZhJhb
2018-08-01 16:48:39タヌキについて
@MuseeMagica もともとタヌキという生き物は存在しません。今のタヌキはムジナのことです。「狸」とは、本来ヤマネコを意味します。中国から漢字が伝わったとき、日本人がムジナに「狸(たぬき)」という名前をつけてしまったとうのが、ある程度の真相。
2018-08-02 06:38:32@MuseeMagica ムジナとはまさしくこの絵に描かれているアナグマのことで、この作者は意図せずして真相をついているわけです。タヌキが化ける発想の原点は化け猫のことであり、ヤマネコの凶暴さゆえに人間を襲い、食べるというカチカチ山のような物語が生れました。
2018-08-02 06:44:36日本でもそういうことはある
さすが紅茶の国。タヌキじゃなくてアナグマになってるのは日本で沙悟浄が河童になる現象と同じか。 twitter.com/MuseeMagica/st…
2018-08-02 09:27:40日本人もタヌキとアナグマ(ムジナ)の区別がつかなかったし、 漢字を輸入して動物に当てる時に、ヤマネコ 、山のケモノ、猫、狸がゴッチャゴチャに錯綜したまま今日に至るだし… だもんで妖怪は、化かすという似た属性のヤツが幾種類も生じてしまった。 mobile.twitter.com/MuseeMagica/st…
2018-08-01 21:36:46これはこれでよい
かわいい…
モサモサした幸運の薬缶。 twitter.com/MuseeMagica/st…
2018-08-01 17:15:15雑。同じく1908年のセオドラ・エイ・オザキの日本民話集では、本文中ではアナグマ badger とされる茶釜も絵師が日本人なのでしっかりタヌキに描かれています。真正面から描くのは珍しいような。 pic.twitter.com/JgeHvIZKfz
2018-08-01 17:11:57