物語の「トンネル」を通りたくない人たちに思いをはせてみた話
はてなブログに投稿しました #はてなブログ 物語の「トンネル」を通りたくない人は意外と多いのかもしれない - ジゴワットレポート jigowatt121.com/entry/2019/02/…
2019-02-17 23:33:20件の記事が思ったより広まっていて、色んな意見を目にする。中には書き手の意図と全く違った理解をされているのもあって、「嗚呼、あそこをもっと補強して書いておけば良かったかなぁ・・・」と思うなど。まあ、毎度これの繰り返しなんだけどね。
2019-02-18 18:04:06完全にこれは書き忘れていたアレなんだけど、嫁さんは『王様~』を読み始めた早い段階で「これもう終わってる?(完結済み?)」と聞いてきて。もちろん答えはNOなんだけど、既に終わっているか否かが出口の保証に繋がるという点では、これはちゃんと書くべきだったね、という自省。
2019-02-18 18:07:05様々な声が集まる
私はまさにコレでエログロショック大きな音ワーどっちの配線コードを切ったらいいんだ!などドキドキするもの全てがストレスとして負荷になり先に参ってしまって楽しめない。小説や映画すきだけど閲覧できるの少なくて損だなーとは思うけど体質だからしょうがないなー。 jigowatt121.com/entry/2019/02/…
2019-02-18 07:25:36非常におもしろい感覚。そもそも起承転結じゃないものを求めるようになってるのかも。「物語の出口が用意されているトンネルがあっても、トンネルそのものが暗いから通りたくない」/物語の「トンネル」を通りたくない人は意外と多いのかもしれない bit.ly/2InyCLQ
2019-02-19 08:02:00これを僕は「物語のタメ」と呼んでいるんだが、最近の子はこの「タメ」に耐えられないらしいんだな、だからと言って物語には絶対必要だから止めないけどね> 物語の「トンネル」を通りたくない人は意外と多いのかもしれない - ジゴワットレポート jigowatt121.com/entry/2019/02/…
2019-02-19 09:19:23昨今単に可視化されたのか増えたのか、そういう人多いと感じる、見せる側もそれこそ「~が~する話」みたいなタイトルにする等対応してきてるよな 物語の「トンネル」を通りたくない人は意外と多いのかもしれない - ジゴワットレポート jigowatt121.com/entry/2019/02/…
2019-02-18 09:54:14物語の「トンネル」を通りたくない人は意外と多いのかもしれない - ジゴワットレポート jigowatt121.com/entry/2019/02/…漫画は大丈夫だけど朝ドラとかは連続視聴できないことあるのはたぶんこれのせい。
2019-02-18 10:09:07jigowatt121.com/entry/2019/02/… こういうトンネルに入るのが苦手な人の為に、連載漫画やテレビドラマなんかだと第一話を全体のストーリーの雛形みたいにしておくんだな。すると比較的安心して次が読める。
2019-02-18 11:55:30ストレスフルな展開が好きな人、いうても作者のことを信用してそのストレスが解消されることを知っている(信じている)から楽しめてるだけで、そうでない読者は作者のことを信じてないからそうでないんじゃないんかなーとか思う。
2019-02-19 11:27:14物語が与えてくるストレスって、要はうちら既に知ってて、現実世界で既に知ってるストレスを創作物でまで与えられたくないんですよ。
2019-02-19 13:32:16これ、もう何年も前にされた話で、少なくともハッピーエンドが保証されてないとストレスに耐えられない、という人は多く存在して、ストレスをカタルシスに変換する行程を踏むにしても、ストレスの与えかたには細心の注意が要る、みたいな。
2019-02-18 16:57:56これ結構話題になってるけど、ぼくの解釈はちょっと違うので以下に。 物語の「トンネル」を通りたくない人は意外と多いのかもしれない - ジゴワットレポート jigowatt121.com/entry/2019/02/…
2019-02-18 21:17:17@sukiyapotes この人は「トンネル」とひとくくりにしているけれど、ほとんどの物語は、ある種のストレス、サスペンスを序盤中盤で与えて最後にそれを解放することによってカタルシスを得るものであるといってまあ間違いはないと思う。で、人によってそのある種のストレスが「辛すぎる」ことがある。
2019-02-18 21:20:38@sukiyapotes 例えば「いじめの話は苦手」とか「嫌な人しか出てこないから読めない」とか。それに加えて物語との距離感も結構人による。ぼく自身は基本「感情移入型」の読書をするが、それでも作り手の面もあるせいかある程度の客観視もしていてそんなに作中の悲劇に打ちのめされるようなことはない。
2019-02-18 21:24:32@sukiyapotes でもうちの奥さんなどは、ハマって読んでいた漫画やアニメの登場人物が辛い目に遭ったり死んだりするとしばらくひきずるようなこともしばしばだ。なので当然ある種のストーリーはもう設定だけでもう勘弁、という感じだし、とりあえずちょっと様子を見てみよう、とも思わないようだ。
2019-02-18 21:27:14昨日今日の「まんぷく」は、ぼくにとっては苦手な「トンネル」に当たる。共感性羞恥というか、失敗するライブとかすべる芸人を見てられないのと同じ。同じ売れないにしても単に数字の報告が来るのと対面販売で売れないのは全然違うからなあ。
2019-02-19 13:09:17物語を楽しむ為にネタバレは避ける派だけれど、同時に結末が報われるとわかっていても途中が辛いなら読まないということもよくある(ネタバレされているから興味が薄れているという状況でもない) 最後に主人公が報われてもその世界に悲しいことが“あった”というだけでもう悲しいので。
2019-02-18 21:32:19確かに、物語からストレスを与えられたくないときってあるので、そういうときは水戸黄門みたく、最後にかならず事件が解決する作品を好むときはあるなあ(事件もトラウマになるようなのじゃないやつ)。と言いつつゲーム・オブ・スローンズを夢中になって観たり、いろいろですね
2019-02-18 21:39:44文脈のあることに耐えられない、という感覚の蔓延とも関わるような。「可視化されるようになっただけ」話法を禁じ手にしつつ、要検討。 物語の「トンネル」を通りたくない人は意外と多いのかもしれない - ジゴワットレポート jigowatt121.com/entry/2019/02/…
2019-02-19 06:12:33恐らくこの手の「今の子は○○な話に耐えられない」というのは、そもそも昔には「○○な話」しかなかった、あるいはかなりの割合でそればかりだった、もしくはそれが嫌だった、辛かったという人の意見が可視化されてなかっただけではないかな…。
2019-02-19 10:48:26そういう「○○な話」が嫌だった、もっと「○○でない話が読みたい/楽しみたい」というニーズがあって、刺さったからこそ…そういうのでない、ゆるゆるの優しい世界の物語がいっぱい作られたのではないか。
2019-02-19 10:50:18