たまごまごさんの「好き」について、早朝にみんなで考えてました
@miyamo_7 実は「○○はオレの嫁」って台詞も、本当に「オレの所有物」と思っている人はそんなにいなくて、実際は祭壇にいる偶像に手をあわせている状態に近いんじゃないかなーと自分は思ったりシマス。あくまで自分ですがw えりか様は俺の嫁(合掌
2010-04-09 21:19:51問題はまさにそこであり、言ってる本人の思っていることと、表現そのものから他人が受け取るものとにギャップがあるんですよね。 @tamagomago 実は「○○はオレの嫁」って台詞も、本当に「オレの所有物」と思っている人はそんなにいなくて
2010-04-09 23:50:07だから個人的には、好きだという表現に関しては、なるたけ気をつけるようにしているし、場合によっては外部に漏らさずただ一人きりで萌えを慈しむということも頻繁であり。
2010-04-09 23:53:59「萌えは極力秘めるもの」って前提を心に刻みつつ、なお押さえきれないものを表現する際に、細心の注意と最大限の努力を行うようにすると、萌えライフが適度に最適になるんじゃないかなーと。むやみに垂れ流すのはちょい危険よ? 時と場合によってはオナラ扱いになります>萌え
2010-04-09 23:55:56萌えを外に向けて表現する場合、せっかくだから、それを聞いたりする人に喜んでもらえるような形を追求していくってのが社会性を持つ生物としては必要な配慮なのでしょう。
2010-04-09 23:57:39あえて通じる人にしか通じない例をあげちゃうと、ある種のロリエロ漫画には神事や祭事に通じる趣があって、神社でお参りをすませた帰りみたいな読後感をもたらすものがある。ような、気がする
2010-04-09 21:20:51@miyamo_7 「かみちゅ!」みたいですねー。ん?ということは「かみちゅ!」次回作があったとしたら「あずにゃんの神様」とかがいる可能性もあるんだ!w ペロペロ
2010-04-09 21:25:46togetter.読んで面白かったんですが、ここでいう「暴力」とは、暴力というより、彼我の間に階層関係が生じることを表しているように感じました。 http://togetter.com/li/13442
2010-04-09 21:23:34暴力は、上の階層が下の階層を抑圧した時初めて生じるので、階層関係そのものは暴力ではないと感じます。でも、たまごさんは、階層が生じる事自体に、抵抗を感じているみたいに見えます。
2010-04-09 21:24:20ロリに関していうなら、相手の精神が十分に発達していない段階では、階層の発生は不可避だと感じてしまうな、私は……「ロリババア」というのは、これを克服する為に生み出されたフィクションなんでしょう。
2010-04-09 21:38:30少女がドSというのも、この階層をチャラにしてしまう方法の一つと感じます。大人の男性と少女の間で一体化を実現するには、少女を男の階層にまで上げるか、男を少女の階層まで下げるか、どちらかのねじれの発生が必須で、純愛ロリマンガはこの捩れをどう生じさせるかの試行錯誤だと思ったりします。
2010-04-09 21:46:38@s_bullet そうなんですよ、結局自分がロリコンであることに対しての抵抗感に近いのかもしれないです。ロリに限らず、属性(ツンデレとか)だけを抜き出して「そのコよりも上のオレ」になって「萌え」てしまうことに申し訳なさを感じてしまう、でも好きで感じちゃうビクンビクン。
2010-04-09 21:47:39. @s_bullet おっしゃるとおり罪悪感とか、階層をどうねじふせるかがロリ漫画の面白さですよね。上田裕先生のような、Sを超えた圧倒的な少女の存在に対して「萌える」ことのねじれや、浦井民先生の「子供にエロいことしたらちんこもげるよ」という代価があったり。
2010-04-09 21:49:34僕自身は、少女を少女という概念の中に押し込めず、自由闊達に、傍若無人に暴れまわらせて、出来るだけリアルな実像に近付けたその上で、大人の男とエロいこともしてみせてーというのが理想で、そういう脳内シミュレーションを、何度繰り返してもいつも途中でERRORが発生します。
2010-04-09 21:54:19.@tamagomago @s_bullet 少女を超越的なキャラクタにすることは罪悪感を脱臭する手段の一つですよね。
2010-04-09 21:51:24. @kiR_Rin @s_bullet 今月のあうんの山下クロヲ先生の少女ゾンビは解答の一つだと思いました。意図的に性への欲求が「暴力」そのものなんだけど、ゾンビであることとオチでもげる(笑)ことですごくブラックに笑えてエロイ。素敵だったー!
2010-04-09 21:56:57@s_bullet 関谷あさみ先生のなんかは、少女側がすごく純愛で、男性側が罪悪感を感じているのを許されている感じでしたね。あとは町田ひらく先生みたいに、少女は達観しているんだけども、結局は性におぼれた滑稽な男たちが少女に許されているに過ぎない、というのもあるなあと。
2010-04-09 22:00:14@tamagomago 町田先生のは……なんだろう、あれ。いまだにちゃんと飲み込めてないです。たんぽぽの卵で、男がじじいばっかりなのはなんなんだろうとか。社会制度や風習の上で少女との性交が許されているというパターンはけっこうありますが、町田先生のはなんかその外に何かあるなと……
2010-04-09 22:08:55@tamagomago 前も少女とゾンビの話が出てましたがこれがものすごく不思議で……ゾンビ化って、超人化のパターンの一つとも思えますが、でも、肉体の脆弱性やグロテスクさも強く表現されますよね。「グロい」という事が、他の種類の異形化とゾンビに、一線を引いているように感じてます。
2010-04-09 22:03:25@s_bullet あとはゾンビだと、以前もでていた田倉まひろ先生の漫画みたいに「人間側が自由にカスタム出来る」というパズル感覚・・・あれ、罪悪感除去のはずがさらなる人間の罪悪に!不思議!
2010-04-09 22:05:52@tamagomago 人体改造にテンションが上がっちゃうのは、エロなんでしょうか?(笑) でも、二次創作やお絵描きも同じだと思いますが、「自分で組み立てる」という行為を通じて、対象との一体感が半端なく上昇してすごいエクスタシー発生、というのはあると思います。
2010-04-09 22:18:51