メイドに興味を持つきっかけになった作品
その裏で同時進行くらいに「ディスコミュニケーション」(植芝理一)にもハマッていたなぁ。YMOと中沢新一を知ったのはそれだった。
2011-05-15 09:37:52@Calcite_CaCO3 「歴史が好き」「ホームズ」もキーワードですね。そしてパブスリーブ、さすがです(笑) 最近、自分がパフスリーブ・マニアな気がしてきました。
2011-05-15 09:38:59@kuga_spqr 女給とか女中とか家政婦とかおさんどんとかで、日本自体に元々類推できる素地があったともいえますね。見方を変えれば「めぞん一刻」だってそういう萌芽がなくもないw
2011-05-15 09:46:42@Calcite_CaCO3 確かに、女中イメージの系譜は感じられます。『おしん』もありますね。『めぞん一刻』はエプロン的に考えても大きさを感じます。
2011-05-15 09:58:48@kuga_spqr 「おさんどん」で調べていくと、幸田露伴とか夏目漱石まで遡ります。メイドという形態ではないですが、やはり馴染む前提はあったのかも。ただ拡散していくときりがないので、映像機器の普及まで考慮すると1980年代以降でよいのかと思いますね
2011-05-15 09:54:11ただ、日本におけるメイド受容の端緒が夏目漱石だったりすると非常に面白いなあ。彼は英国へ留学し、神経症になって帰ってきたがメイドという言説の礎を持ち帰ったとか(思いつきレベル
2011-05-15 09:57:09@Calcite_CaCO3 「おさんどん」、興味深いです。『ねえやが消えて―演劇的家庭論』という本が文学的な考察をしていると聞き及んでいて、今度読もうと思います。明治のイメージでは森鴎外『かのように』の雪が私の原型でした。サブカル的なところで1980年代以降、ですね。
2011-05-15 10:03:36RT @bokukoui: 「女中萌え」については、森鴎外によって近代的女中萌え(?)の基礎が築かれ、谷崎潤一郎『女中太平記』がハーレムアニメにまで発展させたのだと以前主張したが、残念ながら支持が得られず(笑) 鴎外の「鶏」や「かのやうに」の女中の造型と役割は結構面白いと思うけど、国文の研究はないのかな。
2011-05-15 10:03:49一個前のRTで余談ですが、英国では文学者ヴァージニア・ウルフに仕えたメイドたちを研究し、ウルフを異なる視点で照らす本『Mrs Woolf and the Servants』が出ています。日本では先日話題になった、『志賀直哉の家庭―女中・不良・主婦』がそんな方向でしょうか?
2011-05-15 10:11:05@kuga_spqr 墨東さんの意見は極めて興味深いですが、近代の枠組みをつけなくても、曽根崎心中あたりも遊女じゃなけりゃ同じ方向性ですよね。ハーレムものも源氏物語は…w
2011-05-15 10:09:46http://www.igs.ocha.ac.jp/igs2/igs/IGS_publication/journal/4/journal04043.pdf 見つけた文献が江戸文化における大奥のあり方で、著者が外国人、訳者が御茶大の人…なんか象徴的だな
2011-05-15 10:17:45@kuga_spqr 制服探険隊という本で、メイドさん風の制服の喫茶店やレストランをみんなで巡ってそのレポートをイラストにするという本でした(^_^;
2011-05-15 10:46:59@GOROFX 『制服探険隊』ですか! 知人の方から1999年の『さらば制服探険隊』を今借りています。世界の狭さを知る次第です。
2011-05-15 17:18:20メイド属性の切っ掛けか……。確実なのは殻の中の小鳥(98版)からですかね。ただし、購入するに至った理由は音楽かHuMI氏だからだと言う、普通ではない理由でしたが(汗) #maid_2011
2011-05-15 09:26:12作品名覚えているのは殻の中の小鳥ぐらいからだけど、シーズウェアのソフトでも見たような気が・・・マシンメイデンでもメイド服着てたと思うけど、アレ何年だったっけ? #maid_2011
2011-05-15 09:40:09@kagetu4011 シーズウェアだと『禁断の血族』と『GLO・RI・A ~禁断の血族~』かな? #maid_2011
2011-05-16 17:58:42小説版『黒猫館』はよいものでした。 RT @kuga_spqr: メイドブームを振り返っていたことで、貴重なご意見をいただけていました。"『黒猫館』の思い出とエロゲ回顧" http://bit.ly/g5DY3m
2011-01-04 17:02:36@RASENJIN レス、ありがとうございます! 20年以上前の作品が当時やその後にどのような影響を与えているのか、というのを調べているところですが、やはりこの作品のインパクトは大きかったでしょうか?
2011-01-04 17:14:19