復興構想会議・五百旗頭議長がウェークアップぷらすに出演!!
- toshihiro36
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虎谷:桃・柿育英会なんですけれども。最初に10万円払っても集まる額は一緒なんですが、10年間続けて震災を風化させないことが・・・
2011-05-22 00:32:13辛坊:毎年1万円を納める度に、「ああ、元気にしてるかなあ」っていう思いをみんなで共有することを10年間少なくとも続けることができる。素晴らしいと思います。 今の安藤さんを含めて・・復興構想会議のメンバーなんですが・・安藤さんは議長代理ということでたしかに・・ (続く
2011-05-22 00:36:16辛坊:ここに登場してくるお名前の方々は、本当に日本の英知を結集したという皆さんであることは間違いない。復興構想会議の中に現場の方として、3人の被災地の知事が入ってらっしゃるんですが、被災地の知事からはこんな意見もあります。たとえば岩手県の達曽知事は (続く
2011-05-22 00:40:02辛坊:「仮設住宅の話をすると、大半の発注が終わっていて、今から議論しても遅い」という現場で今すぐという話と、大きな理念をという話とのギャップというか・・このあたりを五百旗頭さんがおまとめになる立場なんですが、どういうふうに見てます?
2011-05-22 00:43:46五百旗頭:そうですね。応急的・復旧的なことは4兆円の一時補正でスタートする。仮設住宅はその中の中心なんですね。我々が言ったのは、それが進んでいるのはいいんだけど、進み方について・・・神戸の時の反省ですけれど・・プレハブの規格のをダアーッと作るけれども、 (続く
2011-05-22 00:48:12五百旗頭:コミュニティがない。集会所もない。そうすると、だんだんさみしいものになっていくんですね。そうではなくて、仮設住宅も・・特に今後作る復興住宅的なものもコミュニティとして作られなきゃいけないという注意を喚起しようとしたんですね。そういうのがタイミングが・・・ (続く
2011-05-22 00:52:40五百旗頭:ただ今作っている応急的な物だけじゃなくて、これから復興の街づくり全体についての思いを込めてそう言ったわけで・・・我々は復興段階が中心的な提言すべき課題だと思っております。
2011-05-22 00:55:51小野寺:先ほど鎮魂の森とか、いろんな話がありましたけれども・・現場で言われるのが、「生きている人を何とかして欲しい」。仕事がない。収入がない。お金がない。このままでいくと、せっかく助かった命・・・こういう方々が、心が折れてしまって先に生きていく希望がなくなったら (続く
2011-05-22 01:00:31小野寺:大変なことになる。私はぜひ五百旗頭先生にお願いしたいのは、亡くなった方は私どもで後から本当にお悔やみを申し、鎮魂していきます。ですが、いま生きている人・生きなきゃいけない人がたくさんいる。まずその人たちを救っていただけるように産業の再生、地域の再生を (続く
2011-05-22 01:04:41