小松正之氏、てっきり水産改革の旗振り役だと思っていたが、元官僚の本音がポロリ

日本の捕鯨推進政策を取りまとめた中心人物として有名な政策研究大学院大学教授の小松正之氏(@romakomatsu)、最近はグリーンピースのシンポジウムなどにも出席して水産改革の必要性をしきりに訴えている。だが、沿岸の調査研究や資源回復のための国の予算が「雀の涙」でしかない点を問うと、予算増は「簡単ではない」と元官僚らしい及び腰の姿勢があらわに。調査捕鯨の増産・拡大を一気に成し遂げるくらいの辣腕官僚さえいれば、雑作もないことだろうに。乱獲・衰退にあえぐ水産界の現状を尻目に、漁業生産の1%に満たない特定部門のためにODAを含む多額の予算・補助金を長年にわたってがっぽりつぎこんできた小松氏の責任はあまりに重い。
3
カメクジラネコ @kamekujiraneko

@romakomatsu JARPN/JARPAの倍増を一気に成した小松殿並の豪腕の持ち主は同僚におられないのですか? であれば、貴殿が沿岸漁業を担当すべきでしたね。プライオリティが間違っていませんか?

2011-06-11 01:24:32
wubai565 @wubai565

@katukawa 漁業は後継者不足で困っていると聞きますが、獲る人がいないのなら、乱獲もできないのでは?魚が減っているとも聞きますが、それなら後継者も要らないはず。いったいどういう状況なのかわかりません。マスコミも掘り下げて取り上げませんよね。

2011-06-12 21:26:43
カメクジラネコ @kamekujiraneko

@romakomatsu このように、小松氏のシンパである若年反反捕鯨層は、日本の漁業資源管理の後進性をまったく理解できず、改革を訴える氏の声は届いていないようです。氏の主張や本のほんの一部をつまみ食いしているだけなのですね。http://t.co/naGgiPI #hogei

2011-06-13 00:51:45